プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2017/02/17 15:13 yuccalina

時を超える服ミナペルホネンのこと

何かと評判のよろしくない朝日新聞でも、良い記事も結構載っているものです。



上の画像をクリックするとインスタ投稿に飛びます。

個性的で魅力的なオリジナルテキスタイルの服を世に送り出しているブランド、ミナペルホネンのデザイナー皆川明のお話がとても素敵だったんで、もう少し書いておこうかと思います。

流行のサイクルに乗る為には、低コストで消費される服を作らなければならず、そこに疑問を抱いた皆川さんは、流行に背を向ける覚悟をします。服地から企画し、流行に左右されない末長く愛される服を目指す。日本の素晴らしい技術を持った職人や工場を活性化させることで、自分の服作りの可能性も広がっていると。そこで感じられたのは、

メーカーと工場は上下関係ではなく、一緒に服作りをするパートナーである。

そこにあるのは信頼関係です。そういう中でしたら、職人さんも工場の方々にも、より良いモノを作りたい、と言うモチベーションが生まれるのは当然でしょうね。

インスタ投稿でも引き合いに出してますが、私は三宅一生氏のドキュメンタリーを思い出したんです。そこでは、折り紙のドレスを縫製している東北の工場が紹介されていて、一生氏はこう語っておりました。

「日本の職人さんは決して諦めない。どんな難しい要求にも答えようと頑張ってくれるし、”こんなもの出来ますよ”とアイディアを出してくれたりもする」と。

一生氏は職人さんや工場の人達も含めて、服作りの仲間だと言ってました。下の動画は、Issey Miyakeの折り紙ドレス132 5.シリーズ。




話を皆川さんに戻すと、インスタのコメントで教えて下さった方がいて、『プロフェッショナル』の動画があったので、貼っておきますね。



皆川さんは、ビジネス面だけでなく、アーティストとしてとてもヨガ的な思考の持ち主なんですね。マイナスの中にプラスの要素を見つける、なんて。

私もいつかミナの服を着てみたいです。



YouTubeにあったコレクション動画。何年前のでも、これ着てみたい!という服があるんです。

テーマ:レディースファッション - ジャンル:ファッション・ブランド

2017/02/09 09:24 yuccalina

世界をどう理解するかも人それぞれ~『僕と世界の方程式』

またもやインスタからのネタ下しになりますが、自閉症で数学の才能を持つ少年を描いたイギリス映画、『僕と世界の方程式』を見ました。手短に書きますがネタバレ有りですので、宜しく。

<こちらの画像をクリックするとインスタの投稿に飛びます>




映画に出てくる数学の問題は、殆ど理解出来なかった私ではありますが、人はこの世に生まれて、何を手掛かりにこの世界を理解していくのかは、人それぞれなんだろうなと思いました。図形や数字への興味から入っていく人も沢山いるのでしょうね。母親が息子の世界を知るべく、数学の勉強を始めて、最後には、人を好きになるってどんなことを、数学に例えて説明する。それを理解した息子との距離が近付いたエンディングが素敵でした。数学オリンピックのどんな問題よりも、彼が解くべきだったのは愛の方程式であったとなっ?

で、その中国少女との淡い恋でなんですが、

実を言うと私は最初、

これはもしや中国名物のハニートラップではっ?

と疑ってしまったのでwww

そうじゃなくて、逆にホッとしたんです。

嫌ですねえ、薄汚れた大人ってwww

つい疑っちゃう。

後で知ったんですが、『リトルダンサー』と同じスタッフだったんですね。見た後に、気持ちがスッキリしたのも同じでしたよ。自閉症云々を別にしても、人間ドラマとして、とても素敵な映画だと思います。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

2017/01/26 09:25 yuccalina

ブルース&ソウルレコーズ買いました!~Black America Meets The Beatles

インスタからのネタ下ろしばかりで何ですが、ブルース&ソウルレコーズ2016年12月号がヒいジョーに良かった。



映画マッスルショールズで知って、ノックアウトされたウィルソン・ピケットのヘイ・ジュードが付録CDに入ってるとのことで、即決だったんですが、



他にもイカした曲が沢山。The Watts 103rd Street Rhythm Bandによるファンキーなイエローサブマリンは、音頭以上のインパクトでしたが、動画は見つからず。

で、今回はVol.1, 2とリリースされている、Black America Sings Beatlesの収録曲を、幾つか紹介したいと思います(下の画像は第1集Come Together)。

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まずは、スティーヴィー・ワンダーの『We Can Work It Out』



こちらの動画はホワイトハウスにご招待されての演奏。客席にオバマ夫妻とポールが並んでノリノリなのも、よろしおすなあ。キーボードのリフが耳に残るし、間奏のブルースハープもカッコいいんです。
投稿後に気が付いたんで、追記。
このスティーヴィー・ワンダーのカバーはBlack America Singsシリーズには、入っておりませんですた。
雑誌誌面に名カヴァー50選なるものがあり、そちらで紹介されてたので、混同してしまったようです。スミマセンm(__)m


そして、アル・グリーンの『I Wanna Hold Your Hand』(Vol.1に収録)



これはお蔵入りになってたセッションらしいんですが、冒頭からリラックスして曲を楽しんでるのが伝わってきますなあ。テンポを落としてのバックビートがファンキーで、思わず踊りたくなっちゃいます。キャーキャー!

ジュニア・パーカーの『Lady Madonna』(Vol.1に収録)もゆったりバックビートで、セクスィー部長なノリが素敵。



最後はジョージの曲行きましょうか。ニーナ・シモンによる『Here Comes The Sun』(Vol.2 Let It Beに収録)。



これは、中々オサレなんじゃないでしょうか?元々チョイかすれ声は、大好物なワタクシなんですが、曲の雰囲気とジャジーなヴォーカルが、凄くあってると思います。あー、こっちのCDも欲しくなっちゃったなあ。多分買うと思います、はい。

タグ: R&B ソウル 60年代 70年代

テーマ:The Beatles(ビートルズ) - ジャンル:音楽

2017/01/12 09:30 yuccalina

シド・バレット評伝とディスりたい人達の話

去年読んで、ブログにどう書こうか、ずっと迷っていた本がこれ。

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Amazonで中古が安かったんで買っちゃった。DVD『シド・バレット・ストーリー』を先に見てたし、ナルホドナルホド、とすらすらと読めた感じですが、ショックな話も多いです。

情緒不安定からか、シドは歴代の彼女を殴ってたらしい。暴力はいかんよねえ。

それと、気になったんが、ケヴィン・エアーズが『O Wot A Dream』(1973年Bananamour収録)を歌った時の話として、

「シドとは会ったことないが、、」

と話したというくだりは、おやおや?

では1969年『Joy Of A Toy』時にあったとされるセッションは偽物なのかい?まあ、多分本にある発言が間違いか、ケヴィンの記憶違いってことすかね?

しかしですねっ!一番びっくらこいたのは、序文をこの人が書いてたことですっ!

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ジュリアン・コープ

また、お会いしましたわね。そういや、ジュリアンの自叙伝、まだ、じぇんじぇん読んでませんわあ。

とか思ってるそばから、最近、パティ・スミスの『M Train』も買っちゃったのよね。



そう言う訳で、

今年の抱負は、溜まってる本を読む

です。

最後にまたシド・バレット評伝に話を戻します。シドとは関係ない話ですがが、ロジャー・ウォーターズの父親がイタリアで戦死したという記述にも、おやおや?

「俺の父親は日本兵に殺された」

初来日のインタビューでの開口一番がこれ!

と言うのは渋谷陽一がラジオで言っとった。以来、

ロジャー・ウォーターズって見た目だけじゃなくて中身もブスっぽいな。

と思ってた私ですがが、さらに嫌いになりますたwww

イタリアで亡くなったのなら日本兵はありえませんねえ。多分恨む相手、ディスる相手として、

イタリア人<日本人

の方が都合が良いから、勝手に脳内変換したのでしょうか?

とか、どーでも良いことに突っ込んでごめんなさいね。

そう言えば、ジュリアンが日本贔屓の理由として、

「敗戦でボロボロになったのに、立ち直ったのが素晴らしい」と言ってましたが、彼がクラウト(ドイツ)・ロックのファンでもあったのは、そう言う意味もあるのでしょうか。ウォーターズとは世代が違うので、感覚も違うんでしょうねえ。昔見た『孤高の警部ジョージ・ジェントリー』というちょっと恥ずかしい邦題の刑事ドラマは、60年代のロンドンが舞台だったんですが、ドイツ人が嫌われ者として登場してたのを思い出します。

「戦争に負けた国の奴の方が金持ちなのが納得いかん」

とか恨まれていた。ちなみにジェントリーの亡妻はイタリア人だった、という設定でした。60年代はまだ戦争の影が色濃かったのでしょうか。ジョン・レノンとオノ・ヨーコにイギリス中がヒステリー反応を起こしたのも仕方ないのかなあ。

ちなみに、ジョンの最初の妻シンシアが

「ダンナを寝取ったのはヨーコではなく歌手のアルマ・コーガン」

にしたかったのも、ウォーターズと似たような心理を感じずにはいられませんぐ。日本人に負けたのではない!と言いたかったのか?まあ、ジョンにとってヨーコが特別な存在であることが面白くないので、ちょっとでも価値を下げたくて必死な感じ~~www

別にどっちが先でも構わんとです。肝腎なのは、ジョンが女性達にインスパイアされて書いた曲がどんなものなのか、です。そして、お生憎様、それを書き変えるに足るエピソードではなかった様です。

タグ: シド・バレット ジュリアン・コープ ケヴィン・エアーズ 60年代

テーマ:60年代から70年代のPOPs & ROCK - ジャンル:音楽

2016/12/31 19:34 yuccalina

何だか元気になる映画『フランシス・ハ』で書き収め

今年最後の更新は映画にしました。『フランシス・ハ』って結構話題になってた映画みたいですね。情報に疎いので全然知りませんでしたが、、。



上の画像をクリックするとインスタの投稿に飛びますので、よろしかったらどんぞ。



主人公フランシスはモダンダンスカンパニーの研修生27歳。プロのダンサーになる夢もそろそろ怪しくなってきた、微妙なお年頃。片付けが下手だったり、あれこれ話題が変わったり、知らないうちにケガしてたり、注意力欠陥気味なのは、ダンサーによくあるタイプです。それに、自分とも重なる部分があるので、そこで一気に入り込んでしまいますた。

ルームメイトで親友のソフィーを演じてるのがスティングの娘だったり、カンパニーの同僚レイチェル役がメリル・ストリープの娘だったりと、何気に豪華なキャストだったりもしますが、ハリウッドよりも、サンダンス映画の香りがする作品です。現代の話なのに全編モノクロとか、フランシスの日常を淡々と追う展開とかも。やはり私の好きなタイプ。

そして何よりもガツンと来たのが、レオン・カラックスの『汚れた血』のオマージュと思える、デヴィッド・ボウイーの『モダン・ラヴ』のシーンです。ここだけで、何度もリピしちゃいますたわ。



ちなみに『汚れた血』はこちら。



ソフィーには友情というよりは依存気味だったフランシスは、ある日ルーム・シェアを解消され、さらにソフィーの婚約に直面し、独り立ちを余儀なくされます。あっちこっち転がりながらも成長していく姿を見て、何だか元気になりました。

最後はダンサーを諦めて、才能があると言われた振付師の道を踏み出すのですが、モダンダンスを作る人間のキャラ設定としては、ピッタリハマってる気がしました。それは、

ソフィーがフランシスを親友と思いながらも「いつも張り合っていた」と告白するシーンで、キョトンとしてたところ。

人と競争しない、計算しない素直な性格ってのは、自由なモダンダンスの世界にはピッタリなんですよね。綺麗に纏めようとしない方が面白くなる世界ですから。逆にフランシスがソフィーを「いつも人ジャッジしてばかりいる」とクレームする場面もありました。ソフィーはマスコミで働く女性ですので、そうでなくちゃいかん訳ですけど。

こんな二人だからこそ、相性ピッタリなんでしょうけどね。

一時期ルームシェアをしながらもロマンスがなかった男性ベンジーとも、最後は何だか良い雰囲気で、今後の進展を期待させるような終わり方も良かったですが、何と言ってもエンディングの、タイトルの意味が分かるカットに思わずニンマリでした。

あ~やっぱり注意力欠陥ですな~。私もやりそうなミスだな~!

見た後でとっても元気になる映画。そして、またダンスが見たくなっちゃった。そんな訳でインスタでは、アルヴィン・エイリーの画像と組み合わせているのですた。

それでは、皆さま良いお年を。

タグ: コンテンポラリーダンス

テーマ:何回も見たくなる映画 - ジャンル:映画

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