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プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(16才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2018/12/25 10:49 yuccalina

坂本慎太郎と、ゆらゆら帝国と、失われた20年?を求めて~その3

皆様こんにチワワ(^^)/

遅れてきた坂本慎太郎ファンのYuccalinaです。

坂本慎太郎及びゆらゆら帝国が、
長らく放置だったブログ再開の原動力となっております。

とか言いつつ、迂闊にもこのシリーズのその1を、削除してしまったんで、その分も補いつつの、その3。

ちなみに、失われた20年とわ、私がワールドミュージック志向やら、結婚、出産、子育てやらで、ロックから遠ざかっていた1990~2010年頃のことです。

さて、本家の?イギリスだって、昔からアートスクール出身者がポイント高かったロック界な訳ですがが、坂本慎太郎は美術大生時代にデビューし、アルバムのアートワークやPVでも、その才能を発揮しまくってた訳っすね。

『ラメのパンタロン』は『タモリ倶楽部』エンディングを思わせるお尻フリフリからの、エレベーターで痙攣するの図がヤバイ。コマが増えていくと、マン・レイの映画の様にも見えるし~(^_^;)



『夜行性の生き物三匹』の延々ひょっとこ阿波踊りは、ミニマルであり、シュールであり、微妙にフリを変えて、ズレを楽しむとこがファンキーでもあります。



ゆらゆら帝国で考え中』はアングルがビートクラブっぽくて素敵~♡♡♡



とか、これらは初期の作品になるのだと思いまするが、セカンドソロの『あなたもロボットになれる』は、ポップでありつつ毒があるのが良いです。スティールギターをフィーチャーしたセカンドが、ダークなハワイアンっぽくなってるのは、東北震災の影響だそうですね。



何やらポジティヴに歌う『あなたもロボットになれる』は、かつて社会に背を向けるかのように「マシーンになりたい!」と切望していたウルトラヴォックス(=ジョン・フォックス)とは、文字通り隔世の感があって、なんか面白いなと思ったのは私だけでしょうかねえ。



と言ったところで、その4へ続

タグ: 坂本慎太郎 ゆらゆら帝国 サイケデリック

テーマ:サイケデリック - ジャンル:音楽

2018/12/04 10:12 yuccalina

坂本慎太郎と、ゆらゆら帝国と、失われた20年?を求めて~その2

間髪入れずにその2、行きます~!

と、調子こいてたら、その1の本文を間違えて全部削除してしまっていた(^_^;)

最近書いたばかりなので、大体の内容は覚えていて再現も不可能ではないのですが、やめときます。コメント下さった乙山さんスミマセン。

一応インスタ投稿だけ再度貼っておきます。



今何気にハマっています。坂本慎太郎は1967年生まれで、私より2歳下なのですが、結構似たような音楽を聴いていたのかもしらん。カッコいいと思うツボが似ているのかもしらん。等と思えたのは名曲『恋がしたい』の間奏のフォーンの音でした。



あ~この感じ80年代に衝撃を受けた、ポップグループ系のやつなんじゃないですか?

アンニュイな女性ヴォーカル(武田カオリ)は、トレーシー・ソーンの様でもあり、80年代に多感な10代を過ごした私には、ドツボな訳ですが、この間奏聴いてて思い出したのが以下。

The RaincoatsのRunning Awayと



Rip Rig & PanicのYoure Kind of My Climateです。



他にもっと似た感じの曲あった気がするのですが、思い出せません。もしこれは?というものがありましたら、教えて頂けると嬉しいです。

そんで、坂本慎太郎の曲はとってもファンキーなのだけれども、JBとかスライとかの直伝と言うよりは、彼らを好きな80年代ポストパンクの影響が強いのかも?なんて思っただけの話(^_^;)




タグ: 坂本慎太郎

テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

2018/11/19 08:43 yuccalina

町田康とスピンクのこと

長いことブログを放置してましたが、最近の町田康さんの活動につて少々。下の画像は拙インスタから。



9月に出た汝我が民に非ズのCD『つらい思いを抱きしめて』と、ヒグチユウコさんとのコラボ本『猫のエルは』は

去年6月に亡くなった愛犬スピンクへの鎮魂となっておりますが、講談社さんが『スピンク』(=『つらい思いを抱きしめて』のラスト曲)の素敵なMVを配信されていたので、拙ブログにも貼っておくことに致します。



左側のピンクのお耳がスピンクで、右は弟のキューティーです。

CDのダイジェストMVも。



文章共々、クセになる町田節をご堪能くだされたし。

テーマ:YouTube Music Video - ジャンル:音楽

2018/02/09 19:32 yuccalina

ブロ友pipco1980さん逝去に寄せて

2018年最初の投稿は、残念ながら悲しいお話しとなってしまいました。

拙ブログのリンク欄の一番下『ボチボチと生きてくよ!秋田編』のpipco1980さんがお亡くなりになったと知りました。ずっと闘病されてて、昨年末からかなり体調が悪化していた様ですので、全く予感してなかった訳ではないのですが。

コメント欄に哀悼の意を載せるべきか迷ったのですが、やはり少し書いておきたくなりました。

私は父が秋田出身というのもありましたが、彼とブログ上でのやり取りで盛り上がったのは、やはり共通のアーティストへの似たような思い入れでありましょう。その最たるが、

シド・バレット好きの
ロジャー・ウォーターズ嫌い

でしょうかね( ´艸`)私はシド・バレットについての記事を結構書いてましたが、いつも彼からのコメントを楽しみにしていたものでした。

昨今のSNSを始めとしたネット上の付き合い、と言うのは顔が見えないので余り気持ちが良いものでない、と感じる人もいるのかもしれませんが、私は余り気にしない方でした。昔は音楽雑誌に

〇〇のファンの方と文通希望

とか、平気で名前と住所を載せてた時代があったもので、それは〇〇のファンだったら、と言うのにある程度の信頼性があったからだと思うのです。私は実際18~20歳の間に、

「トム・ヴァーレインのファンです」

と某雑誌に載せて、何人かお友達になりました。その内の一人R子ちゃんとは何度か会って、今もメールのやりとりをしています。

と話が逸れてしまいましたが、pipco1980さんとシド・バレットやジュリアン・コープの話をする時の、

「それ、分かるわ~」

な感じは、正に音楽の力なのではないかと思います。全く関わりのない、違った人生を歩んできたにも関わらずの共感。それはやっぱり音楽の中にアーティストの人間性とか、人生観とかが滲み出ていて、それを共有してる感覚があるってことなのでしょうね。

そんな訳で、会ったことがない人でなくても、確かにハッキリと喪失感があるのです。最後に、pipco1980さんの旅立ちに当たり、シド・バレットの動画を貼って閉じたいと思います。



ご冥福をお祈りいたします(合掌)

最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(__)m

タグ: シド・バレット

2017/11/24 08:12 yuccalina

ギミー・デンジャー延長戦ッ!!(ちょこっと追記あり11/29)

インスタグラムの投稿はブログ記事のメモ代わり、と言う位置付けだったのですが、いつの間にかメモが溜まり、そしてそのメモすら最近は滞り気味。この辺りで本当に書きたいことは何なのか考えてみた結果が、、、



イギー・ポップ×ジム・ジャームッシュ=ギミー・デンジャー

の延長戦、行きま~す(^O^)/

上の画像クリックするとインスタ投稿に飛びます。

1989年のInstinct Tour時、中野サンプラザ最前列で見たワタクシではありますが、イギーについてはじぇんじぇん詳しくなかったんで、初めて知って驚いたことが沢山のドキュメンタリーでした。



イギーもやっぱりブルースが好きで、シカゴ行ってポール・バターフィールド・ブルース・バンドと交流があったとか、ストゥージズの曲でシンコペーション多用してるのは、彼のブルース好きと、ドラマーからキャリアをスタートしてるのと、深く関わっていたのですね。デヴィッド・ボウイにしろ、ブライアン・フェリーにしろ、

「ホントは黒人音楽大好きなんだけど、白人の自分がただ真似してもみっともないから、さてどうしよう」

と言うところから、それぞれのオリジナリティーへと繋がってるとは、かねてから思っていたのですが、イギーにでさえ、そういうところがあったんだ、と目からウロコだったんです。

そしてもう一つブルースに倣った重要なことは、

自分のシンプルな言葉で伝える

ではないかしらん。

で、実際単語数の上限も決めてたらしい(^_^;)ディランみたいにあーだこーだ長ったらしく歌わんと。

その一方で、デトロイト育ちで、子供の頃に自動車工場見学での大音量が影響してる、なんてのも興味深かったです。60年代で既に、インダストリアルノイズ的アプローチがあったと。それを頭で考えてどうこうでなく、体得したものを素直に表現したとこが、いかにもイギーらしいんです。

全てにおいて、計算がなくてピュア―。トレイラーハウスで育ちつつも、ご両親を尊敬し、過去にインタで散々自分の悪口言われてたニコにも「彼女から沢山学んだ」との言葉。インタビューに答えるイギーは、見た目には皺くちゃなおじーちゃんなのですが、その目は今もキラキラと瑞々しい☆彡天国のボウイもきっと、彼のそんなところを愛していたのでは?

11/29付追記
イギーがご両親の話してる時とか、自動車工場見学の話とかで、ハッとしたのは、彼の音楽が、単なる青臭い反抗からのものでなく、本当に好きな音を出してたってことでした。だから、年齢を重ねても変わらないんだと、みょーに納得したのです。


この映画見て、私も益々イギーが好きになりますた。それもひとえに、ジャームッシュ氏のイギー愛の賜物でありましょう。で、それを我々日本人に伝える字幕ですが、音楽評論家、大鷹俊一氏が監修してるだけあって、読んでて???となることは皆無でした。これ、かなり大事ですよね。なので、DVD化されたら是非欲しいです。未公開シーンのボーナス盤付きで、宜しくお願い致しま~すm(__)m

それでは最後に、一番胸に刺さったイギーの名言で締めくくります。

音楽は人生、でも人生はビジネスじゃない

テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

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