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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2014/06/21 10:55 yuccalina

ママカースト、O先生の思い出と浅田真央~スワディヤーヤ(自己の探求)について

毎度、忘れた頃にやってくる、ヨガ&アーユルヴェーダ関連記事です。年初の誓い?として、ワタクシが掲げた、日常生活で実践したい「ヨガの約束事10項目」は以下(記事はコチラ)の通りなんですが、

1. ヤマ=禁戒、してはいけないこと
  ①暴力・暴言をふるわない(アヒンサー)
  ②ウソをつかない(サティヤ)
  ③盗まない(アステーヤ)
  ④性欲に溺れない(ブラフマチャリヤ)
  ⑤貪らない、集めたり貯めることにとらわれない(アパリグラハ)

2. ニヤマ=勧戒、したほうが良いこと
  ①体と心を清浄に保つ(サウチャ)
  ②知足、満足すること(サントーシャ)
  ③熱心、厳しさ、苦行(タパス)
  ④自己の探求、教育(スワディヤーヤ)
  ⑤神への献身(イシュワラ・プランダーナ)


その中から、ニヤマの4番目、スワディヤーヤ=自己の探求、教育についてお話をしようかなと。これまでどおり、B.K.S.アイアンガー師の書「ハタヨガの真髄」の言葉を、引用(赤字で表記)したいと思います。

ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典
(2004/12)
B.K.S. アイアンガー

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とか言いつつ、いきなり違う話から入るのですが、世間には「ママカースト」というものがあるそうです。ここ数年で「ホンマでっかTV」と言う番組の中で度々紹介されてて知ったのですが、どうやらダンナの収入とか子供の成績によって、ママが格付けされるらしい。私にもママ友と呼べる人は何人かいます。トモローと同じクラスのママ達、同じマンションで一緒のバス停から特別支援学校に通ってる子供2人のママとか、会えば普通に話します。でもそもそもママ友って、友達ではなく、知人でしかないと思う。だからって、そこに上下関係があるのかと言えば、全く意識したことがない。そんな私にとって「ママカースト」とは、全く得体の知れない世界なんですが、ふと高校時代の恩師の言葉を思い出しました。

英語のO先生は担任でもなかったし、特に可愛がってもらったわけでもありません。第一私は学校をサボりがちで成績はいつも下位グループでしたから。ただO先生が授業時間の殆どを雑談に費やしていて、その話がどれも面白かったんですよ。「ベルイマンの「ある結婚の風景」を見なさい、男女のことが分かるから」と言ったのもO先生でしたし、結構影響を受けてたと思うのです。その中でも一番印象的だったのは、女性の生き方について。

同窓会に呼ばれて、かつての教え子に会うと
女子はつまらない子ばかりだ。
ダンナの自慢か子供の自慢しか、話すことがないから。
ダンナや子供はどうでもいいよ、君は何をしてるのか?
と聞いても話すことが何もない。
キミたちはそういうつまんない女になるなよ。


と女子生徒に向かって言うのでした。多分10回以上は聞いたと思います。そして、いつしか「そういう女には絶対ならんぞ」と、私の胸に刻まれたのかもしれません。

それが、ヨガを通じて、O先生の言った言葉の意味が分かってきました。別に社会的地位の高い仕事につけと言ってた訳ではないと思うのです。それは、常に自分を高めるために学ぶ姿勢を持てと、スワディヤーヤを実践せよと言う意味だったのではないかと。私が通う綿本スタジオでも、度々耳にするのですが、スワディヤーヤとは、別に机に向かって勉強しろということでなく、本を読んだり、お芝居や映画を見たりでも、それらを通して自己と向き合い、成長できればそれで良いと教えられています。確か美輪明宏さんも同じようなことを、「悩みのるつぼ」で書いていたような気がします。

アイアンガー師は

教育とはその人の中にある最上のものを引きだすことである

と書いています。

スワディヤーヤを通じて体得した尊い思想は、血管と神経に入り、その人自身の生活とその生命の一部となるのである。スワディヤーヤを実行するものは、人生という自己自身の本を読み、同時に書き改訂していくから、生活様式にも明らかな進化が自然に表れてくる。

書物を読んだりして得た知識は、ただ知っているだけでなく、普段の生活で実践することが大切です。

われわれは世界中の聖なる書物を学ぶことによって、困難に直面したとき、それを解くことのできる能力者になることができるのである。

だから、知識とは自慢するものではないんですね。なにせ、

知識には始まりはあるが終わりはない

のですから。まあ、ヨガの世界では人と比べたり、競争することに価値を見出してませんので、当然「ママカースト」なんざ成り立たないんですけど、スワディヤーヤを実行する人は、常に学び続け、慢心することはないのでしょう。

で、話は変わりますが、そこで思い浮かんだのが浅田真央ちゃんなのでした。3度の世界女王にして、現在唯一のトリプルアクセルジャンパーでありながら、決して高慢にはならない彼女。それは勿論、本人の人徳もあるでしょうが、フィギュアスケートを愛し、探求し続けている姿勢がそうさせるのかも?なぞと思うのでありますた。

ってな訳で最後にオマケ。下の画像はMansikka様のブログ「キッサンケッロ 猫の鐘」で紹介されていたものです。オーストリアのファッションブランドのデザイナー兼CEOのAlexaさんが、HPに真央ちゃんの動画を貼っていたそうで、

maoasada22.jpg

巻きますinウィーン/プル様、ディズニーランドへ行く、など 「キッサンケッロ 猫の鐘」より



Work hard, stay humble.=「努力せよ、謙虚なままで」
という言葉がまるで真央ちゃんの生き方そのものみたい!と評判になっておりますよ。


お読み頂きありがとうございました。
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タグ: ホンマでっかTV 浅田真央

テーマ:ピラティス・ヨーガ - ジャンル:心と身体

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Comment
yuccalina さん、こんにちは。
高校の英語の先生、面白い先生だったのですね~。

ご自身の事を後回しにして、ご家族のために尽くされる女性というのは、私は真似できないので、とても尊敬しますが、例えば、自分の旦那さんと比較して余所の男性を見下していたりするのを見ると、何だか情けない気がすることがあります。
自分自身のアイデンティティがないと、ご主人やお子さんと同化してしまうのかもしれませんね。
例えば、外でお仕事をされていない主婦の方でも、ご自分の世界をお持ちの方っていらして、そういう方には魅力を感じます。
お仕事をしているとしても、お金を稼ぐ作業をする事が、自分の世界ではないと思うし・・・。
yuccalina さんは、ヨガの先生もしていらっしゃるし、トモロー君のお母様という立場もあるわけだけれど、すごくご自身の世界をお持ちの方だな~と思って、いつもブログを拝見しています。
「ママカースト」は、息子が幼稚園の時見かけたことがあります(ワタクシはそういうグループに属してませんでしたが)
o先生のお話、とても良く分かります。夫と子供の話に終始する女性の姿は、あまり魅力的に見えないかもしれません。ママカーストにしても、夫と子供の褌で相撲をとるというか、一個の人間としての個性や主体性が感じられませんね。
Arianeさんへ

> ご自身の事を後回しにして、ご家族のために尽くされる女性というのは、私は真似できないので、とても尊敬しますが、例えば、自分の旦那さんと比較して余所の男性を見下していたりするのを見ると、何だか情けない気がすることがあります。

家族の成功や幸福を喜ぶことは自体は自然だし、素晴らしいと思いますが、それに満足している人は別に自慢話とかはする必要ないと思うんです。満たされない分を、自慢して埋めてるとか、自分が尽くしたことを評価されたいと、最初から自己実現の道具にしてそうな気がしてしまうんです。他にアイデンティティが無いという点では、可哀想ではありますが、、、。
まーさんへ

> o先生のお話、とても良く分かります。夫と子供の話に終始する女性の姿は、あまり魅力的に見えないかもしれません。ママカーストにしても、夫と子供の褌で相撲をとるというか、一個の人間としての個性や主体性が感じられませんね。

夫や子供の成功を喜ぶのは自然だし、良い事だと思いますが、それを自分の手柄にしようとしてるのに嫌悪感を感じるんでしょね。まあ、ママカーストとかで威張ってる方々は、基本「つまらない競争」が好きみたい?権威に弱くて、人目ばかり気にして生きていそうですね。
はじめまして。

O先生、すてきですね。

語れる自分の世界がある女性を魅力的に思うので、
自分の思うすてきな女性になれるように頑張らねば!!と、

読ませていただいて奮起しました!!

とは言ったものも、お恥ずかしいほど駄目女ですので頑張ります。
miniさん、はじめまして。
ご訪問&コメントありがとうございます。

> 語れる自分の世界がある女性を魅力的に思うので、
> 自分の思うすてきな女性になれるように頑張らねば!!と、
>
> 読ませていただいて奮起しました!!
>
> とは言ったものも、お恥ずかしいほど駄目女ですので頑張ります。


取りたてて大きなことをしなくても、全然良いと思うんです。ただ、既存の価値観に倣うだけでなく、自分が本当に好きなもの、必要としているものは何なのかを、問い続けて行きたいですね。
訪問・コメントありがとうございます!!

なるほど・・・

今の自分をきちんと見ながら、問い続けていくことですね。
まずは心のときめきを大事に、探してみます。
miniさんへ

ヨガをしていると、他人との競争することが嫌になってくるんですが、結局、他人の評価を気にしないのが一番ではないか思っています。



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