プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/04/24 08:10 yuccalina

まだまだ世界フィギュアのお話~最後はアボット&メイテ

世間は既にアイスショーの話題が中心になってますが、しつこく世界フィギュアのお話です。多分これが最後になると思います。浅田真央ちゃんのDVDも買ったのですが、その話はまた後日にしたいと思います。

ソチ五輪での浅田真央選手のフリーは、世界中で感動を呼んで、メダルはなくても記憶に残る演技となりましたが、世界フィギュアでも、表彰台に乗らなかったけど心に残る名演というのは、沢山ありましたね。前回紹介したトマシュ・ベルネル選手のショートもそうですけど、私的に一番揺さぶられたのは、ジェレミー・アボット選手かも。

最後のシーズンに選んだショートの「ピナ」が大好きな話は、これまで何回か書きましたので、ここでは繰り返しません。ソチでは4回転でフェンスに激突しながらも、最後まで諦めない姿に、柄の悪かったロシアのお客も感動してたみたいですが、世界フィギュアでも、4回転のステップアウトに止めて、もう少しでパーフェクトと言う内容でした。今更の話ですが、実はその時、私はちょっと良い予感がしたんですよね。ショートでパーフェクトだったトマシュと、あと一歩だったアボちゃん。トマシュは満足して、気持ちが緩んでしまった感があったかもしれませんが、アボちゃんはもうちょっとだった、惜しい!悔しい!という気持ちが良い効果をもたらすのではないかと。



そんな感じで向かえたフリー。演技前の歓声が静まると、男性の掛け声が入り、それに対する拍手が起こります。私はそれまで知らなかったんですが、アボちゃんのパパだったんですね。

で、その「エクソジェネシス」ですが、日本ではミューズのと言うよりは、鉄拳のパラパラ漫画「振り子」の、方が分かりやすいでしょうか?鉄拳とジェレミー・アボットのプログラムに何か繋がりがあるのかは分かりませんけど、どちらも素晴らしい作品です。鉄拳はまー置いときますけど、アボちゃんが定位置にピタッと止まったところから、既に作品は始まっていました。



例えば、優れたダンサーは只立っているだけでも音を奏でているような、そんな空気を醸し出すものですが、フィギュアスケートでも同じ事が言えますよね。素晴らしい選手は滑り出す前から、場を支配するのです。彼の「エクソジェネシス」には、そんな空気があったなーと。ジャンプ構成のレベルを見れば、表彰台が遠かったのは歴然なんですけど、最後の舞台で、しかも日本であんなに素晴らしい時間を与えてくれたアボット選手に感謝したいと思います。

さて、ピナ⇒コンテンポラリー・ダンス繋がりで、もう一人書き残しておきたい選手がおります。アボちゃんと比べたら、技術も表現面も、まだまだこれからの選手ですが、私のお気に入りの、フランスのマエ・ベレニス・メイテ選手。彼女はシニアに上がった時から注目してましたが、今シーズンの、特にショートプログラムが、彼女の個性にピッタリとハマってて、本当に嬉しかったんです。かつて日本に初登場したNHK杯の記事で書いたのですが、彼女の姿を見た時に、昔舞台を観たアルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンス・シアター(以下AAADT)のダンサー達を思い出したんです。1994年の春、私は当時通っていたダンススクールの知人から、「仕事で行けなくなったから」とタダでチケットを譲り受け、何の予備知識もないままにAAADTの公演を見に行ったのでした。

dance1.jpg
dance2.jpg
dance4.jpg
dance3.jpg



もうそれはいっぺんで虜になりました。その後の私の音楽的趣向にも、かなり影響を与えたと思います。ソウルやR&Bに益々入り込むキッカケともなりましたし、黒人の文化的背景などにも、とても興味が沸いてきたんですよね。

そんな訳で、私の中ではブラックビューティーが踊ってたら、即AAADTを思い出すというふ、我ながら単純な反応。ま、ダンス歴も全然深くないし、公演も沢山見てる訳でない人間のいう事なんで、お許しくださいませ。それでも、あの「クエスチョン・オブ・ユー」を見た時に、私の希望はそれほど的外れではなかったかな、と思ったんです。

ここで、世界フィギュアの動画を貼っておきたかったのですが、どうやらプリンスの楽曲が著作権に引っかかるみたいで、どれも音声がミュートされてるんですよね。色々と探してみたところ、ヨーロッパ選手権をホームビデオで撮ったものがありました。



ジャンプがパーフェクトじゃなかったし、映像もキレイじゃないんですが、ライヴ感があって良いかなと。肉体が躍動しながら、高らかに歌い上げているような、そんな空気を感じさせるマエちゃんの今後に期待したいと思います。

と言う訳で、これにて世界フィギュアの話題を閉じたいと思います。


お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

タグ: コンテンポラリーダンス

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

スパムとコーンの炊き込みご飯 | ホーム | イーラーショシュのティッシュケースとピロカバーに着手
Comment
こんにちは^^
世界フィギュアの記事、とても読み応えがあり、興味深く拝読しました。
どうもありがとうございました。
マエ・ベレニス・メイテ選手、雰囲気がカッコいいですねー。
特に、この曲での演技は素敵だと思います。

yuccalina さん、ダンススクールに通われていたことがあったのですね。
私も、ほんの少~しですが、社交ダンスとかアルゼンチン・タンゴとかやっていたことがありました。
ダンスは楽しいし、運動になるから、もっとやっておけば良かったなぁ~なんて思っていたところでした。
アボット選手はフリーは神演技ですばらしかったですね、、実際に観たショートもミスはありましたが なめらかな滑りはほんと別物な感じでした 最初のほうにでた選手はガーコガーコって氷をひっかける音がうるさい選手も申し訳ないけどいましたがアボットと小塚くんはするるるーって感じでほんと無音で流れてく感じでした
Arianeさんへ
ありがとうございます。

> yuccalina さん、ダンススクールに通われていたことがあったのですね。
スクールではタップダンスとジャズを少しだけやってました。

> 私も、ほんの少~しですが、社交ダンスとかアルゼンチン・タンゴとかやっていたことがありました。
素敵ですね。カップルダンスをされていたのなら、アイスダンスの演技とかも、見ていて楽しいでしょうね。
ふぁる代さんへ
> アボット選手はフリーは神演技ですばらしかったですね、、実際に観たショートもミスはありましたが なめらかな滑りはほんと別物な感じでした。
アボット選手はやはりあのスムースで美しいスケーティング技術があってこその、表現力なんでしょうね。体全体の動きも、とっても滑らかに感じられます。
世界フィギュアの記事、お疲れ様でした!
おかげさまでまた感動がよみがえってきました^^

マエちゃん、始めてみたときからなんか好きです。
点数的にはあれかもしれませんが、誰も持ってない彼女だけの魅力を感じます。

またフィギュアの話題が出るのを楽しみにしてます~。
ちょしっちさんへ
確かにマエちゃんには、唯一無二の個性を感じますよね。今回はフリーで崩れたのがとても残念でしたが、いつかは2本揃えて、まずは欧州選手権の表彰台に上がって欲しいなと思っています。


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/876-9cda642e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR