プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/04/10 14:00 yuccalina

入学式と6年振りの予防接種

昨日トモローは、特別支援学校の中学部に無事入学しました。兎に角、私が心掛けたのは、普段と変わりなく、でした。スーツ着て化粧した姿からして、普段と違うのは分かってるのですが、いつもと違う特別な雰囲気で、トモローが緊張するのは分かっていますから。本当は桜の木の下とかで、写真も撮りたかったけど、それで機嫌を壊されてもねえ。

式の最中は緊張もあったでしょうし、音に過敏になっていて、皆で校歌などを斉唱している時に、耳を押さえていることが多かったです。何度か立ち上がってもいましたが、何とか最後まで会場にいられました。

tomoro379.jpg

トモローは1年B組で、小学部から一緒の子が3人。その中には療育施設からの付き合いになるA君もいました。取り合えず一安心。

<記念撮影の時。またA君(左)の隣でした。>
tomoro378.jpg

しかし、先生は3人とも初めてですし、何と言っても小学部とは全く違う雰囲気を醸してるんですよね。クラスの8人中4人は外の支援学級から来たので、とてもしっかりしているんです。小1から一緒だったダウン症のY子ちゃんのママも、愕然としていたようです。新しく入ってきた女の子2人は体も大きくて、既に女子なんです。でも、自分でスカートを捲って遊んでしまうY子ちゃんには、良い刺激となるかもしれませんね。トモローもクラスメート達を見て、やる気を出してくれると良いんですが。今までもずっ~とクラスで一番ののんびり屋さんだった彼のポジションが変わることさ無さそうです。きっとまたイジケちゃうでしょうけど、励ましながらやっていくしかありません。

さて、ここで話は入学式の前日に遡るのですが、火曜日は何と6年振りに予防接種を受けました。DT(ジフテリアと破傷風混合)の2期で、13歳まで受けることとありましたが、春休み最後の日に、近所の総合病院にある小児科へ行ったのです。ポケットには好きなお菓子を忍ばせ、「チックンが終わったら食べよう」と、トモローの腕にちょこっと指を立ててみました。そして、手にはお気に入りの玩具。

この病院自体が、普段利用してないこともあり、怒って大暴れする可能性も考え、小児科の受付で事情を説明。「自閉症なので、暴れるかもしれない」と。押さえ付ける係りが必要になるかもしれませんので、先に言っておかないとね。幸い空いていた為、5分程で名前が呼ばれて、診察室に入ると優しそうな中年の女医さんでした。「安心するので玩具は持ったままで」とお願いするとOKで、体を自由にさせたままで、聴診器を当ててくれました。一番苦手な口を開けるのも何とかクリアして、最後の注射が一番簡単に済んだかもしれません。その後嫌いな絆創膏を何度も剥がそうとして、押さえるのが一番難儀しましたけどね。先生や看護師さんにも「偉いね~!」と褒めてもらいました。

しかし、思ったより簡単に済んでホッしながら、病院の玄関を出たとたんに「ウーッ!」と唸って怒り出したトモロー。そっか、外では頑張って我慢出来る様になったって事と、良い方に受け取るしかありませんでしたわ。ここまで頑張ったのですから、叱ったら可哀想かなと、しばらく病院の庭で遊んで、クールダウンしてから無事に帰宅しました。

春休みは睡眠も安定していたトモローでしたが、入学式の前日は夜中まで興奮状態で、昨夜もウーウー唸って、中々寝付けませんでした。怒ったり泣いたりは全然構いませんので、我慢し過ぎて体調を壊さないようにだけ、注意していきたいと思います。そして、いつも言ってるんですが、

「トモローはこれまでにも色々頑張ってきたんだから、今度もきっと大丈夫だよ」

って。親は子供が辛そうだと、自分が変ってやりたいと思うことが多いけれど、それって半分は「黙って見ている辛さから逃れたい」気持ちがそうさせてるのでは、と思う事があります。私も辛いけど、手を出すべきでない時は、じっと堪えていきたいと思います。



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Comment
終わったんですね トモローくんも お母さんも お疲れさまでした イ注射とかいろいろな場面で我慢ができるようになったなんて少し大人になったんですね またいろいろな場面に出会って大きくなっていくんですね

うちも昨年下の娘就職したんですが 家に帰ると ぐちとかよく言ってますが私が聞くに えーそれはぐちのいいすぎでは、、とか 思うこともありますが 母親はみかたでなくてはいけないのでそれはまちがってるとは言いません、あいずちうって「へー大変だよね」っていうことにしてます
ふぁる代さんへ
子供のグチにつき合うのも、母親の役目って分かります。
ウチの場合グチることは出来ませんので、その代わりに当たってくるのですが、適度なガス抜きになってくれてれば良いなと思います。
トモロー君、入学おめでとうございます。
楽しく意義深い学校生活になると良いですね。

見守る愛って、偉大だな~と思います。
神が人間を愛しているとしたら、そういうことをしているのではないか、と。
いまごろになってしまいましたが
ご入学おめでとうございます。
普段と違う環境の中で最後までがんばれたことはすごいですよね。
こんな成功の積み重ねが自信になっていくんでしょうね。

予防接種、忘れてました(・_・;)
やばいですねぇ。ウチは今月誕生日なんで(^^ゞ
必要なんでしょうねぇ、予防接種。
なんか気乗りしなくて先延ばしにしてしまいました。

トモローくん、病院の中ではガマンしなくてはいけないと思ったんですね。
自分の気持ちをセーブできるなんて、ほんと、すごいことですよね。
いっぱい、いろんなこと、お疲れさまですね。

yuccalinaさんも、お疲れさまでした。
Arianeさんへ
> 見守る愛って、偉大だな~と思います。
> 神が人間を愛しているとしたら、そういうことをしているのではないか、と。
私もじっと見ていることが中々出来なくて、まだまだ狼狽えてしまうことが多いんです。こちらも学ばなくてはならないことが、沢山ありますね。
優々Kakaさんへ
ありがとうございます。

> 必要なんでしょうねぇ、予防接種。
> なんか気乗りしなくて先延ばしにしてしまいました。
ウチも前回からかなりの年月が経ってしまったので、決心がつくまで時間かかりました。
病気が怖いというよりも、医者に行く機会は持っておかないと後が怖いと言う思いが強かったです。
回りには慣れさせる為にと、結構定期的に歯科や眼科などに通っているお友達が多数いるんですよね。
ホントは歯科にも連れて行きたいんですけど、中々実現できておりません。


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