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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/02/04 08:01 yuccalina

Number846「浅田真央ラストダンス」のこと

ソチ五輪が迫ってきて、フィギュアスケートの更新が増えております。これも浅田真央ちゃんが現役引退したら激減は必至ですから、ラストスパートって感じですかね。

Number846「浅田真央ラストダンス」号を買いました~!雑誌を買ったのは何ヵ月振りでしょうか。いつも言うとりますが整理整頓が苦手な私は、なるべく物をため込まない様に、その為には買う時にもかなり考えてから決めています。清浄(サウチャ)を保つ為には、貪らない貯めこまない(アパリグラハ)の精神でして、お洋服もCDやDVD、書籍等、なんでもじっくりと時間をかけて、自分が本当に欲しいのかどうかを自問しております。とは言うものの、今回ばかりはそんなヒマなかったって感じですわ。だって、この表紙見たら、絶対欲しくなりましたもの。

maoasada11.jpg

ラフマニノフのピアノコンチェルト、スケートアメリカのものみたいです。冒頭の振り返りながらトリプルアクセルに向かうシーンではないでしょうか?何て曇りのない澄み切った眼差しをしてるんでしょうか?カッコ美しい真央ちゃんの姿に釣られて買った人は、大勢いるでしょうねえ。

んで、内容ですけど、フィギュア関係者等14名からの応援メッセージ「私だけが知る真央」が読んでて全部泣けてきました。

伊藤みどりさん、織田信成くん、振付けのタチアナ・タラソワさん、ローリー・ニコルさん、応援団長の松岡修造さん、ジョニー・ウィアー、イリーナ・スルツカヤに皇帝プルシェンコ等々。そんな中でも元コーチ(2006~2008)のラファエル・アルトゥニアンさんのお話には、涙腺崩壊でしたわ。実は私去年のNHK杯をテレビで見てた時、バックステージを歩く真央ちゃんの後ろにラファエルさんが映り込んでるシーンがあって、心なしか優しい眼差しで彼女を見つめてるような、そんな気がしていたのですが、どうやら私の思い過ごしではなかったみたい?以下に印象深かった言葉を抜粋してみます。

(15歳と言う難しい年代の女の子を引き受けた理由として)
真央が世界最高の選手になると分かったからです。

(真央ちゃんと別れたことについて)
自分のキャリアの中で一番の後悔

(真央ちゃんが優勝した2008年世界フィギュアについて)
教えていたコーチとしてとても誇らしかった。1年半僕と一緒に「転んでも最後まで滑る」という練習をした成果が出たと感じました。

今でも真央のことはラブリーに思っています。純粋で努力家で、素晴らしい心の持ち主でしたから。

(今季のSP「ノクターン」について)
あれは、まさに「真央そのもの」といったプログラムです。真央の持つ可憐さとショパンはぴったりです。どんなショパンの曲を聴いていても真央を思い出すくらい、合っています。

ナイスなレディに育ってくれて嬉しいです。もちろん、これくらい素敵になるって、想像していましたけどね。


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(2014/01/30)
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これまでラファエルコーチとの別れについては、良く知らなかったんですけど、あの頃に一昨年に他界したお母様がガンだと分かって、真央ちゃんはアメリカに居られなくなったんですね。その後も日本を拠点に練習を続ける為に適したコーチが見つからないまま、あのバンクーバーの舞台で、堂々とトリプルアクセルを3回成功した真央ちゃんは、何て強い子だったんだろうっ!とか、思っただけてウルウルしてしまったのでした。

さて、表紙にはキムヨナの名前が出てないのに、中には「マオとヨナの最終章・彼女が私を強くした」という記事がある、とネット上で話題になってましたね。これまでの2人の歴史の、上っ面だけを振り返ったもので、キムヨナにアレルギーのある方は名前や写真見ただけで、蕁麻疹かもしれませんが、思ったほど悪い内容ではなかったですよ。印象的だったのは、

真央にとってスケートとは喜びそのものであり、ヨナにとってはまるで仕事であるような印象をうけた。

と言う一文です。その通りだと思います~!どんなにクリーンなプログラムでも、全く響いてこない理由は多分これでしょう。ビジネススケーティングに感じちゃうとこっすか。感情表現が豊かとか言われてる苦悶の表情とかお色気ポーズはビジネスに徹した最高の表現力!とISUのルールブックに書かれてるのかどーかは知りませんが、私には押し付けがましいとしか受け取れないのでございますよ。まあー、ああいった大袈裟な小芝居でないと表現力を感じない方々が、ジャッジをすることになってるんでしょうね。

しかし、二人のこれまでの歴史を辿って行くと、かつては韓国でも真央ちゃんが大人気の時代があったんですよね。韓国でのグランプリファイナルを覚えてるんですが、確か週刊誌でも「可愛いは反日にも勝るようで、真央ちゃん大人気」みたいな記事を読んだ記憶があります。現在YouTubeのコメントとか、ネット上では韓国にはアンチしかいないような雰囲気で、なんでこんな事になっちゃったんだろうと思います。この「マオとヨナの最終章」は理想的なライバル2人の物語みたいになってますけど、実際はそんなキレイ事じゃないでしょ?と言う意味では多いに不満はありますね。日本の選手に練習を妨害されたとか、いちゃもんつけてましたし。韓国および日本国内総出の嫌がらせが、真央ちゃんを強くしたのはホントかもしれませんけどね。

で、先に揚げた「私だけが知る真央」の14人で、海外のスケート関係者はローリー・ニコルさんを除くと全てロシア側であることが分かります。ジョニーはアメリカ人ですけど、タラソワ門下生でロシア人男性と結婚してるんですよね。フィギュアスケートと真央ちゃんのお陰で、日本人のロシアへのイメージはかなりアップしてる気がしますわ。私は20数年前、旧ソ連関係の仕事をしてたことがあるのですが、当時は結構周囲から警戒されたものでしたし、子供の頃は嫌いな国ランキングに、ソ連は常に上位でした。ところが今ではアデリナ・ソトニコワやユリア・リプニツカヤを応援する日本人も珍しくないです。元々1920年代から、文学や演劇など日本とロシアの文化交流には歴史がありますし、フィギュアスケートは小塚崇彦くんの祖父の時代から受け継がれてきたんですよね。ロシアは2011年モスクワでの世界フィギュアで素晴らしい追悼セレモニーもしてくれましたっけ。領土問題を抱えつつも、民間レベルではかなり相思相愛になりつつあるようです。

そこで書いておきたいのは、カタリナ・ビットがメダル予想で、キムヨナ二連覇と言ってる件。ドイツと韓国はズブズブだからとの噂もありますが、彼女がソ連の属国だった旧東ドイツ出身、てのも無関係でないかな?ソ連崩壊後に生まれた世代では、もうアレルギーは少ないのかもしれませんが、ソ連の衛星国だった東欧諸国の人々は、殆どがロシア嫌いでした。東西冷戦かつフィギュア6.0満点の時代、その東欧諸国は皆、嫌々ながらソ連の選手に高得点を付けてたものでしたが、今では殆どの国がEUに加盟してる時代、反ロシアになっててもおかしくはないな、と。

バンクーバーの時もロシアvs反ロシア的構造があったかもな、と思うのです。プルシェンコは4回転決めても銅メダルたったし、ジョニーも良い演技したけど、点数が伸びませんでした。そんな中、北米でショート、フリー共にタラソワプロで銀メダルの浅田真央選手は、やっぱり凄かったんだと思います。そんでもって、ビットは現役時代、ジャンプは伊藤みどりの方が上と言われてたのが悔しかったのから、同じトリプルアクセルを飛ぶ浅田真央が面白くないとか。一人で国を背負ってるのも、ヨナと自分は似たような境遇、とか色々と思うところがありそうですな。と、ここで先ほどの「真央のスケートは喜びで、ヨナは仕事」という言葉が、ビットのキムヨナ好きを紐解く鍵となりそう。つまり、

私は仕事(お国から押し付けられた義務)でやってんのに、楽しそうに滑っててその上強いなんて、何かムカつく~!

みたいな?ま、私の想像ですけど。冷戦時代の状況を思えば、ビットに可哀想なとこあったんでしょうけど、ヨナは?ええと、韓国って一応民主主義国家でしたよね?そして、噂の真偽は分かりませんが、「伊藤みどりのルックスをバカにしてた」とか「デビ・トーマスを呪うように睨んでた」とか言うビットのドロドロした情念も、ヨナと何か似てたりしてー?

とまあ、ビットが浅田真央を応援したくない要素は沢山、ってかキムヨナに入れ込む気持ち、想像できますわね。そう言えば、キムヨナファンを自称する女優寺島しのぶにも、同じニオイを感じたりして、、、。

でも何だかんだ言って、ビットってNumberで真央ちゃんを応援する方達と比べたら、既に終わってるスケーター。佐野稔も終わってますが。もし裏事情なしで本気でヨナが素晴らしいと思ってるなら、ビットさん良いシュミしてますね、マニアなんですね~!と言うしかありませんわ~。まあ、あのガングロ見たら、シュミの良さは想像つきますけど、好みは人各々ですからね。私みたいな凡人には分からない、良さがあるんでしょう。

とか、イヤミっぽく聞こえるかもしれませんが、ワタクシあくまで非暴力・非暴言(アヒンサー)の精神でもって書いてみましたよ~。また、ダラダラと長文になってスミマセンが、兎に角このナンバーは買い!だと思います。五輪後にはまた色んな特集号が出てくるんでしょうけど、まだの方は、開幕前に是非ご覧くださいませ~。



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タグ: 浅田真央

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

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Comment
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こんばんはー

この表紙の浅田選手きれいですねーほんと試合と試合でないほんわかしてる時と顔がまるで違いますねー気持ちも綺麗ででも勝負師で、アスリートで、、魅力がつきませんね
ふぁる代さんへ
真央ちゃんの試合でのスイッチが入った顔と、オフアイスの雰囲気、どちらも大好きです~。


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