プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/10/15 00:05 yuccalina

ビートクラブdeロックな話(14)~YesとCaravanでプログレ特集?とDelaney & Bonnie And Friends

伝説のロックTV「ビート・クラブ」(ドイツ・ラジオブレーメン製作)のDVD BOX2から、数曲チョイスして紹介しているシリーズの14回目です。第49回放送分(1969年)の収録内容は以下の通り。

ビート・クラブ 2 [DVD]ビート・クラブ 2 [DVD]
(2011/10/12)
オムニバス

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Disc 5-2 : Beat Club No.49(1969年)
Artist : Title

Man : 2:30 Definately
Robert Stigwood
Yes : No Opportunity Necessary, No Experience Needed*
Caravan : Magic Man*
New York Rock & Roll Ensemble
Champion Jack Dupree : School Days
Champion Jack Dupree : Calcutta
Babylon : Into The Promised Land
Bill Graham
Man : Brother Arnold's Red And White Striped Tent
Delaney & Bonnie And Friends : Poor English (Tribute To Robert Johnson)*
Delaney & Bonnie And Friends : Where There's A Will, There's A Way
Delaney & Bonnie And Friends : Coming Home
(*印は今回紹介する項目。タイトル無しのアーティストはインタヴューまたは紹介VTR等。)


前回のナイスに続いて、またもやプログレ・キャンペーン中であります。私がこれまでプログレッシヴロックを避けてきた理由の1つに、ジョン・ライドンの発言がありました。曰く「延々と続くソロパートがあったり、気取った大学生がやる小難しそうな音楽」確かにそんな感じがします。パンクやニューウェイヴを聴いてる手前、プログレなんて聴いてはいかん的強迫観念があったとか。そしてもう1つは後に「商業主義に身を売った」とか「産業ロックの手先に成り下がった」感ってのがありました。それはズバリ、エイジアとかの事ですが。イエスもまたそんなバンドだと、私が勝手に思っていたのであります。だってさー、

おなおばろんりーはっ

大ヒットしましたよねっ。そら、今となっては売れないより売れた方が良いもんねー、べつに良いじゃーん!とか思えるのですが、尖がってた私は「堕落したやつらだ」と思ってたんですわ。ホント、バカです。単にカッコつけたかっただけで、自身は商業主義と闘う気もなんも無かったんですけどね。

しかし、イエスって一体どんなバンドなのかしらん?私はこのビートクラブのエントリーを始めてから、書く前には必ずWikipedia等でアーティスト情報をチェックするのですが、今回のイエスは、ウィキを見てるだけで、吐き気がしてきました。読んでて全然頭に入ってこーん!出入りが激し過ぎてついていけーん!

ってな状態で今回書くことを先ずはご容赦くださいませ。実はYouTubeで何気にプログレの名盤と呼ばれるものを聴き始めているブログ主は、ソフトマシーンのセカンドとかが最近のお気に入りだったりします。まあ、それはロバート・ワイアットの声がムチャ好きだから、当然なのかもしれんですが、イエスもいくつかチャレンジしてみたんですよ。「Fragile」とか「Close To The Edge」とかね。でも、も一つ入り込めんなー、と思ってた矢先、この「No Opportunity~」が意外にカッコ良く聴こえたので、ビックリしたんです。まだサイケデリックロックの色合いが濃くて、バンドの音が確立してない頃らしいんですけど。多分ですね、ジョン・アンダーソンのヴォーカルがあんまり得意じゃないのかな?確か、むかーーし、ヴァンゲリスとのコラボ「Friend Of Mr Cairo」だったか、聴いた時に頭にキンキン響く声だなーと思ったことがありました。

<YESのロゴがゆるキャラっぽくて良い>


ふむ、音作りも荒削りな感じしますが、何かオープニングからしてドライヴ感があって、私的には耳に残る曲でした。唐突に「大いなる西部」が挿入される間奏も悪くない。画面にチラチラ写る「YES」のロゴも、安っちい感じが私の好みだったりしてー。まー、要するに様式美に入ってないとこ、未完成なとこに興味が沸いてきたって感じでしょうかね。

続いてキャラヴァンに行きます。以前No.44に「Place Of My Own」と言う曲が収録されていて、その時から気になっていました。ソフトマシーンと同系のバンドらしいですね。今回収録の「Magic Man」も素敵な曲でした。





多分ですね、さりげない歌い方とかもツボなんだと思います。型を作ってない感じとでも言いましょうかね。そして、ちょっぴりメランコリックなメロディー。ミディアムテンポで、気持ちがちょっと落ち着く感じ。多分20代で聴いてたら、それ程魅かれなかったかもしれません。

このバンドもスタートはサイケロックからなんでしょうね。バンドの名前からして、ヒッピーな感じですから。この2曲は共に1968年発表のファーストアルバムに収められているそうですが、他にも色々と聴いてみたいと思っています。

そいでもって、今回3曲収録でフィーチャーされたデラニー&ボニーは、やはり「フレンズ」の部分でね、取り上げなーあかんかな、と。エリック・クラプトンが端っこで地味にギター弾いてるんです。あくまでも「仲間達」の一人として。一歩下がってる姿がなんだか良いなあ、と。元々クラプトンはジョージ・ハリスンの紹介で彼等と知り合い、ブラインド・フェイス時代に、ツアーの前座に抜擢した経緯があるのですが、主役はあくまでデラニー&ボニー夫妻なんですよっ!クラプトンは名曲「いとしのレイラ」のデレク&ドミノス結成前夜であり、自らの音楽性を模索中でした。そんな中、白人でありながらアメリカ南部を代表するスタックスレコードと契約したこのデュオから受けた影響は、相当強かったようです。



ちなみに歴代の「フレンズ」にはそーそーたるメンバーが名を連ねてまして、クラプトンの他に、レオン・ラッセル、オールマン兄弟、デイヴ・メイソン、リタ・クーリッジ等々、皆さんソロでも成功しております。

私も後に南部のディープな音の良さが分かってきて、ザ・バンドとかボビー・チャールズとかも聴くようになったんだなー、とか思い出に浸りつつ、そろそろ話をお開きにします。それでは、また次回。


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タグ: イギリス 60年代 70年代

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Comment
クラプトン良いですね。確か彼がサポートしたライブアルバムもありましたよね。
商業主義路線に走るバンドのメンバーは本当に実力あったからカネになったんだろうな〜とも思えるかな。Caravanのメンバーとかそこまでじゃないもん(笑)。でも、音としてはこっちのが大好き。イエスはダメでもんね。デラニーはレイドバック感あるから若いころにはジジイ臭く映ってダメだった…。いやね、Caravanお勧めです、ほんと。
そうなんですか。今度探してみます。
確かに売れる音楽って、誰にでも出来る事ではないので、価値のあることだと思います。ただ、それが自分の好みかどうかはまた別の話、なだけですよね。

> いやね、Caravanお勧めです、ほんと。
実はYouTubeで色々曲を聴いてて、アルバム買おうか迷ってるところです。


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