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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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2013/07/15 06:32 yuccalina

ハマカーンの生涯漫才師宣言を見た「漫才新人大賞」

ここんとこ毎週月曜日は「ハマカーンのお仕事記録」更新日だったのですが、今後は不定期更新にするつもりでおります。冠番組「ハマ3」への熱も、収まってきた感があるので、これは!というものがあった時に紹介していこうかなと。

そんな訳で、これは!と思った話です。久し振りに見たハマカーン漫才が、またもや進化していました。6(土)の深夜、テレビ東京でヒッソリと放送された番組「東京☆漫才コレクション」の中で、東京漫才の若手トップを決める大会「漫才新人大賞」の模様が初めてテレビで紹介されました。そのエントリー数は130組、優勝賞金10万円と、M-1やTHE MANZAIに比べたら、かなり規模が小さいなー、とは思いますけど、ハマカーンとナイツも受賞歴のある大会です。

番組では、その大会で最終決戦に残った4組、母心、S×L、新宿カウボーイ、 ウエストランドに加え、ゲストのハマカーン、ナイツ、サンドウィッチマン、U字工事の漫才を紹介。そして、東京のお笑い事務所が推薦する若手芸人ショートネタが数珠繋ぎと、盛り沢山な内容でした。女装したナイツ塙とモデルの河北麻友子がナビゲーション。

優勝したS×Lは、THE MANZAI認定漫才師にも入ってましたので、「ハマ3」に登場するのが楽しみですが、ツッコミの子がウエストランドどそっくりなんで、ちょっとビックリしました。スピッツ犬みたいにキャンキャン吠え続けるチビッ子芸人で、何だかツッコミの言い回しも似てやしない?という意味でも気になる存在ではありますが、私がここで紹介したいのは、母心というコンビ。



ボケの子が着物に日本髪のヅラなんですが、彼は日本舞踊の名取りで、着付けも自分でしてるとか。その着こなしからして只者でない感じなんですが、ネタのベースが歌舞伎のセリフと所作ってところも好きですね。ちゃーんと1本筋の通った女装芸人な訳です。これから、売れてって、彼の着物が高級になっていくところを見てみたいですわ。

ゲストのサンドウィッチマンとU字工事は、相変わらずの安定感で一杯笑いましたけど、ナイツとハマカーンは、型を崩してきましたよ。ナイツのヤホー漫才は、固有名詞の言い間違い、読み間違いを畳み掛けて、ボケをてんこ盛りするのが恒例でしたが、今回のネタは「マツイ」について延々と語ります。野球が好き、で始まり、当然松井秀喜のことと思って聞いてると、「都はるみのモノマネが上手い」だの「掃除か好きで変な棒を持ってる」といった情報が挟み込まれ、「直美なのか、一代なのか?」と一々翻弄される土屋がまた良い味を出してるんですよね。これまでのボケ連射漫才とは一味違い、ジワーっと面白くなっていきました。

そして、ハマカーンも新ネタできましたよ。ナビゲーターの塙曰く「ハマカーンはTHE MANZAI2連覇狙ってるんじゃないの?」。私は初めて見たパターンでした。優勝後のテレビ出演で、新しいネタをチョコチョコ出してはいるハマカーンですが、きっと劇場ではもっと沢山試しているのかもしれません。ここでは「お前女子じゃねーだろ」も封印。プロットを大まかに言うと、神ちゃんが「変なおじさんがいたので、悪戯しちゃった」エピソードを キャッキャしながら語るのですが、それがことごとく浜谷の事で「そのおじさんって、俺だよ。俺に俺のエピソード話すんじゃないよ」が、繰り返されます。浜谷が競馬新聞持ってパチンコ屋に出入りし、自動販売機の釣り銭が残ってないか、漁ってる話等は、どこかのトーク番組で聞き覚えがあるので、基本、本当の話をベースにしてる様です。「私は一体何をやってるんでしょうか?」を入れつつ、最後は自分に言い聞かせるように「下衆の極み」と呟きました。

<自分が浜谷にした悪戯を嬉々として語る神ちゃん>
hamakaan94.jpg

「それ俺だよ」という浜谷に対し、笑いに混じって「えー?」というザワつきがあって、客席の反応に若干戸惑いの色もありましたが、私はハマカーンの心意気を感じましたよ。テレビでどんなに忙しくても、舞台を疎かにしていないんだと。優勝したネタに胡座をかかず、新しいものに挑戦する!素晴らしいです。私はこれを、彼等の生涯漫才師宣言と受け取りたいと思います。

ちょっと手前味噌になってしまいますが、2011年のTHE MANZAI後に書いたエントリー「様式美と型破り」の中で「私がハマカーンに望むこと」は、ほぼクリアされているかもしれません。こちらのエントリーには「下衆の極みに磨きをかけて、下衆の極みの型を破って欲しい」ことと、「誰からも真似されるギャグになって欲しい」と書きました。

漫才師としてまた一段上のステージを目指しているような気がして、今後もハマカーンの漫才には、目が離せませんね。これからも進化し続けてくれそうで、とても楽しみです。


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タグ: ハマカーン

テーマ:ハマカーン - ジャンル:お笑い

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Comment
こんばんは。
「女子力」にも「下衆の極み」にも頼らずに、かつ面白かったので、純粋にすごいと思いました。最近、浜谷さんがピンで出てることが多いような気がするので、テレビで2人で漫才をする機会が増えたらいいのに・・・と思っているところです。
ハマカーンの進化を見ることのできる関東の人が羨ましいです。
基本の漫才をしっかり出来る彼等の姿が見たい。
関西だと、バラエティーに出る場面しか見ないので、やっぱり、、、と少々期待に裏切られた気がしていたので、ユッカリーナさんのレポートはうれしかったです。
ちょくちょくYouTubeをチェックしようと思います。
まだ完成形ではないと思いましたが、全く違うパターンを出してきたのが、カッコいいなと思いました。浜谷のピンの仕事が多いのは、神ちゃんが体弱いので、無理をさせない為かもしれません。お互いにカバーし合ってる証拠だと、私は見ています。
> 基本の漫才をしっかり出来る彼等の姿が見たい。
> 関西だと、バラエティーに出る場面しか見ないので、やっぱり、、、と少々期待に裏切られた気がしていたので、

関東でもテレビでは中々漫才を見られず、私も欲求不満なところがあります。しかし、トーク番組で出してきたエピソードをネタにしっかり組み込んできたので、日々の努力が漫才に繋がっているところが見えて嬉しかったです。年末から正月のネタ番組では、もっと完成された形で披露されるんじゃないかと、今から期待しています。
欲求不満解消にと祇園花月に先日行ってきました。
ハマカーンはいないけど、博多華丸大吉、スーパーマラドーナ、トミーズ他、、吉本新喜劇もしっかりあり、小さな劇場なのでライヴ感満載でスッキリするくらい笑えましたよ。
関西人としては、ハマカーンが全国ライヴツアーで回ってくれる日がくるのを待つことにしますネ
漫才はやっぱり劇場で生を見るのがよいですね。解くにベテランさんが、客席の呼吸を読んでるかの如く、絶妙な間合いを取ってきたりすると、ホントに気持ちよいんですよね。私も久し振りに見に行きたくなりました。


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