プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/06/07 08:25 yuccalina

ビートクラブdeロックな話(5)~Julie DriscollとAmen Corner

伝説のロックTV「ビート・クラブ」のDVD BOX2から、数曲チョイスして紹介しているシリーズの5回目ですが、私的にあまり馴染みがなかったり、または全く知らなかったアーティストをなるべく取り上げていきたいので、メジャーどころはスルーすることが多いです。本日は第40回放送分(1969年)で、収録内容は以下の通り。

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オムニバス

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Disc 2-2 : Beat Club No.40(1969年)
Artist : Title

Harmony Grass : Move In A Little Closer Baby
Bonzo Dog Doo-Dah Band : Canyons Of Your Mind
Leapy Lee : Here Comes The Rain
Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity : Road To Cairo*
Amen Corner : Half As Nice*
Canned Heat : Going Up The Country
Marmalade
Vanilla Fudge
Love Sculpture : Sabre Dance
Root & Jenny Jackson : Lean On Me
Billie Davis : Make The Feeling To Away
The Tremeloes : I Shall Be Released
Barry Ryan : Love Is Love
(*印は今回紹介する曲。タイトル無しのアーティストはインタヴューまたは紹介VTR等。)


エルヴィス・プレスリーのパロディをコミカルに演じたBonzo Dog Doo-Dah Bandや、後にパブロックを牽引するDave EdmundsのLove Sculptureは、アルメニアの作曲家ハチャトゥリアンの「剣の舞」ロックバージョンと中々興味深い曲が揃っているのですが、今回取り上げるのはJulie DriscollとAmen Cornerです。

先ずJulie Driscollは、このシリーズ第3回でもインタヴュー映像が入ってまして、ベリーショートの髪とミニスカ姿が当時のファッションアイコン、ツィギーの様でもあり、とても興味があったんですよね。そんな彼女の「Road To Cairo」はしっとりとしたオープニングながら、どこがエキゾチックに感じるのはやはりハモンドオルガンのせいかしら?スローバラードをソウルフルに歌い上げておりますが、徐々に演奏がヒートアップしながら迎えるエンディングは、やっぱサイケデリックと形容すべきかもね。Julieさんてば、ルックス同様にカッコよくてシビれますわ~。そうそう、フレさんのブログでも彼女のアルバムが取り上げられていました。



1969年混沌とした時代が終演を迎えようとしていた時、既に本格的なサウンドをプレイしていたにもかかわらずあまり表舞台に出てくることもなくあまりにもマニア向けになってしまった感のある実力派バンドがいた。ハモンドオルガンと女性ボーカルを主とした独特なサウンド世界はこの頃に英国に溢れてきたゴッタ煮バンドとは一線を画した洗練された音であり、それはもちろんブライアン・オーガーという実力のあるオルガニストとジュリー・ドリスコールというソウルフルな歌を歌える女性の成せる業だ。

Julie Driscoll, Brian Auger & The Trinity - Streetnoise 「ロック好きの行き着く先は・・・」より


彼女は現在もJulie Tippettsとして活動中。ダンナ様がジャズピアノ奏者のKeith Tippettという関係もあるのでしょうか、Wikipediaを見るとジャズやプログレ関係のアーティストとのコラボが多いようですが、そんな中気になったのが、あのモンキーズのテレビ特番「33 1/3 Revolutions Per Monkee」でミッキー・ドレンツとデュエットした「I'm A Believer」のソウル・バージョンです。



カッコイイですねー、これ。オリジナルより好きかもしれません。モンキーズショーではお笑い担当っぽかったミッキーのマジ歌唱は、初めて見たような気がしますが、それにも増して存在感のあるJulie。佇まいも歌いっぷりも、堂々たるものですね。下の睫毛を長ーくするピエロメイクがアートっぽいです。私はつい「時計仕掛けのオレンジ」を思い出してしまうんですが、映画公開より3年前の1969年の映像ですから、彼女のメイクが影響してたのか、それとも彼女がやる前から既に流行りだったのか、興味深いところです。

さて、お次のAmen Cornerですが、この「Half As Nice」という曲、聞き覚えがありました。それは私がかつてBay City Rollersのファンだったという暗い過去?と関係してるのですが、Ian Mitchellってギタリストが脱退して組んだバンドRosetta Stoneがこの曲のカバーしてたんですよー。キャー恥ずかしー!まあ、中学1年の頃ですから、許してヒヤシンス。



んで、このタレ目で可愛い感じのヴォーカリストAndy Fairweather Lowってお方が、実は中々の実力者だったようで、ソロとして成功した後に、ギタリストとしてEric ClaptonやGeorge Harrison、Roger Waters等のサポートで活躍。元々ブルーズ指向が強かったようです。この「Half As Nice」を聴いただけではピンと来ませんが、元々この曲はイタリアンポップスを英語に翻訳したカバー曲だとか。そんな訳で、ソロでヒット(全英10位)した「Wide Eyed and Legless」もついでに紹介しておきます。



うーむ。Andyさんの歌声って、かなり私の好きなタイプですわ~。てな訳で最近はYouTubeで彼の動画もちょこちょこチェックしております。ところで、このAmen Cornerにはもう1人注目すべきアーティストがいます。Blue Weaverという人で、後にRick Wakemanと入れ替わりでThe Strawbsに参加。Mott The HoopleやThe Bee Gees, Pet Shop Boys とも活動していたそうです。この手の話を拾っていくと、また話が迷子になってしまうので、今回はこの辺で、、。


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タグ: 60年代 イギリス

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Comment
こんにちは!
早速ジュリー・ドリスコールの映像を視聴させていただきました。
いや、格好いい! びっくりしました。
キース・ティペットと一緒に変な(失礼)音楽をやっているより、
こういう歌を歌っている彼女のほうが好きかもしれません。
こんにちはー。

> キース・ティペットと一緒に変な(失礼)音楽をやっているより、
> こういう歌を歌っている彼女のほうが好きかもしれません。
私はダンナさんとやってる音楽はまだ聴いてないんですよ。変な感じなんですか?前衛ジャズっぽいんでしょうか。逆に興味あります。今度聴いてみますね。
ユッカリーナさん、こんにちは。ジュリー・ドリスコールって、初めて見ましたが、かっこいいですね。他の曲も聴いてみたくなりました。
ドアーズの「ハートに火をつけて」のカヴァーもカッコイイので、機会があったら聴いてみてください。


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