プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/05/21 14:30 yuccalina

給食の思い出とアーユルヴェーダ的食生活

「ジェネレーション天国」という番組を初めて見ました。給食の話題ということで、ちょっと気になったんですよね。内容は年代別の思い出の給食メニューやエピソードを紹介するもので、私も給食は結構好きだったなーと思い出しましたよ。酢豚と杏仁豆腐を初めて食べたのは、確か小学校の給食だったわー。なぜパイナップルが入ってるのか、あの白くて甘い寒天の正体は何なのか?等々、クラスメートと話題になったものです。

で、今回話題にしたいのが「食べ残し」のちょっと嫌な思い出。給食の食べ残すのを許さなかった、スパルタ教師は私の時代にも存在して、小5・6年の担任が最悪だったのを憶えています。私は子供が苦手な食べ物に必ずランキングされる、ピーマン、ニンジン、椎茸など、ちょっと癖のある食品は結構好きだったので、おかずで苦労はしなかったのですが、1つだけ大変だったのを思い出しました。それは、パンに塗るマーガリン。パンも不味かったですが、兎に角私はあの油の塊が耐えられなかったんですよね。私の時代の給食は、8割方がパン食。たま~に揚げパンだったり、ジャムや蜂蜜の日がありましたが、パンの出る日はほぼマーガリンでした。私はあれが気持ち悪くて仕方なかったのです。何とか頑張って半分くらい付けて食べてましたが、どうしても食べたくない時、たま~に隠れてゴミ箱に捨てたり、服のポケットやランドセルに隠したのでした。番組でも「カビたパンが机から出てきた」話が取り上げられてましたが、私の場合は、潰れたマーガリンがランンドセルや服のポケットから出てきて、母親によく叱られましたよ。

私が思い出して辛かったのは、マーガリンそのものでも、母から怒られたことでもなく、苦手なおかずを泣きながら食べていたクラスメートに対してかもしれません。私は全部食べましたー、って顔して、校庭へ遊びに出てしまった時、何か私だけズルしてごめんよ~って気持ちがあったのです。番組でもMCの今田耕司が言ってましたっけ「泣きながら牛乳を飲んでる女の子とか、正に地獄絵でしたね」と。

という訳で、ここで以前私が紹介したアーユルヴェーダ的食事の取り方について、以下に抜粋してみました。

1.座って落ち着いた状態で食べ、食事に集中する。(テレビや新聞、携帯を見たり、ながら食べをしない)
2.食べ物に感謝し、見た目や食感を楽しみ(五感を使う)ながら味わい、ゆっくり良く噛んで食べる。
3.怒り、イライラ、怒り、悲しみ、不安等、感情的になってる時は食べない(心の不安定は消化力を弱める)
4.食事の時間は規則的に。体内時計にインプットされると、食前に消化液・酵素の分泌が促される。
5.食べ過ぎない事。食後は満足感はあっても体が軽い状態がベスト。自分の適量(腹八分目)を知ろう。

アーユルヴェーダ的食生活その(1)‐ニコニコで食べよう


インドの生命科学 アーユルヴェーダインドの生命科学 アーユルヴェーダ
(1996/04)
上馬場 和夫、西川 眞知子 他

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上に揚げた食事法は、どれも食べ物を良いエネルギーに変える為の食べ方です。要は楽しく美味しいと思って食べることが大切なのです。完食を強要した結果、嫌いな物を余り噛まずに牛乳で流し込んだり、泣きながら食べ物を口にするのは、正にアーユルヴェーダの食事法と真逆のことをしてることになりますね。そう言えば、私の父は勿論アーユルヴェーダなんて全く知らない筈ですが、私が子供の頃、食事前に姉と喧嘩して泣いてたりすると、「食事が不味くなるから、泣き止んで落ち着くまでは食べるな」といつも言われていました。

食べ残す事が、食べ物への感謝に欠けるからと強要したところで、イヤなものを我慢して口にして、感謝の気持ちなんて出てこないと思うんですけど。私的には、給食は色んな味や食感を経験するチャンスであり、チャレンジする事はとても良いと思っています。ですから、ちょっと頑張ってみて、苦手が克服出来たら良いね、というスタンスで、最初は一口から、次に出来たら二口と、徐々に慣らしていけば良いんじゃないかと。「ジェネレーション天国」の小学校ロケでも、「給食のミネストローネを食べて、トマトが好きになった」というお子さんがいましたが、給食はそういうプラス効果を生むものであって欲しいですね。

<サイゼリヤのミネストローネを食すトモロー>
tomoro142.jpg

わが家には自閉症で偏食家の息子トモローがいますので、私がせっかく作ったのにとか、食べ物が勿体ないとかいう価値観は無論通用しませんでした。彼には、食べ物と作った人への感謝云々の問題など、まだ理解も出来ませんし、食べ物の見た目と味と食感を少しずつ覚えて行きながら、食べられるようになっていく途上なのだと、そう思ってマイペースで進めています。その途上で、無理強いされ嫌な思いをすれば、その食べ物と記憶が結びついて、絶対に口に入れたくないと思ってしまうかもしれませんから。

無理強いでふと思い出したのですが、私が生卵(←幸いにも給食には出ない)が苦手なのは、あの苦行のせいではないか?と密かに思っているのが、朝食に度々出てきた卵かけごはん。私はあの白身のニュルルッとしたやつが、まるで洟みたいで気持ち悪くて、要するに味というより食感が苦手でした。醤油を沢山かけてごまかしても、あの食感だけは変わりませんから、最後まで食べ終えた事は一度もなかったと思います。私が残すと母はいつも同じお説教をしました。「お母さんが子供の頃、卵は贅沢品で食べられなかったのに、何て勿体ないことを。体の弱かった妹だけが食べて、私と他の弟妹は指くわえて見てたんだから。」という母の思い出話。そ、卵は母の大好物、生卵をそのまま飲めるくらいに。私はそれを見ながらいつも、「オエーッ」となってました。あと卵かけごはんなら、調理する手間がないってのも、主婦になった今なら分かりますが、私はそんな母の話を聞きながらいつも「そんなの知らねーよー、お母さんの子供の頃と、私が卵を気持ち悪いのと、何の関係もないよー」と思ってました。結局、私が粘り勝ちしたのか、いつの日か卵かけごはんを強要されることは無くなりましたけど。ま、すき焼きの時でさえ、卵を食べなかったので、相当嫌がってるのが伝わったのでしょう。

そうそう、親子で血が繋がってるんだから、好きな食べ物も同じだろう、との思い込みは禁物ですね。勿論似てる親子もいるでしょうけど、自分の好きな卵を子供も好きだろうと思って、沢山食べさせようとした結果卵嫌いの子供を作ってしまった私の母。今度は自分がそうならないように注意したいものですが、幸か不幸かトモローは子供時代の私以上の強者。でも、心には留めておきたいと思います。それと、「給食を沢山おかわりする子が良い子」的価値観も変な話ですよね。だって人間の体の大きさも、胃腸の働き=消化力も、それぞれ違うんですから、どれくらいが適量かも、当然それぞれ違う訳です。

等々を踏まえて、子供達には楽しく食事をして欲しいものです。また、アーユルヴェーダ的食事法とは、実はとても当たり前な様でいて、中々出来てないことが多いです。つい時間が惜しくて何かをしながら食べてしまうことがありますが、食事中はやはりテレビは消しておくべきですね。1人の昼食で静か過ぎるのが気になる時は、リラックスできる音楽をかけるようにしています。そうして、今自分が何を食べているのか、しっかり意識しながら取ると、むやみに食べ過ぎてしまうことは、殆どありません。自分のお腹が大体満たされてきたな、と体の感覚で分かるようになってくるからです。


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タグ: アーユルヴェーダ

テーマ:学校給食 - ジャンル:学校・教育

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Comment
こんばんはー給食なつかしいですねーマーガリンお嫌いでしたかー私は大丈夫でしたが でもマーガリンって身体によくないって騒がれてたことあったし、、食べなくて結果良かったんではないですかー

食べきれなくて 昼休みも座り続けてた子、、私ですーでも泣いてはいなかったけど、、遅いの自覚してたから、、仕方ないかなーでも昼休み終わっても食べきれませんでした、、無理強いしても無理なものは無理ですねーー
子供の頃食欲旺盛で早食いしていた子供は、大人になってからそれが体に良くないと気がつくかもしれないので、どっちもどっちでしょうかねー。ゆっくりよく噛んで食べる習慣は、とても良いと思います。

私はマーガリンだけでなく、バターもあまり好きじゃないんです。子供の頃から脂っこいのが苦手でした。「脂のかたまり」と思っただけで気持ち悪かったのかもしれません。今は食べられますが、やはり余り好きではないですね。料理でも、ダンナさんの分だけ、後からバターを乗せてあげたりして、自分は食べない事が多いです。


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