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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/04/30 08:20 yuccalina

有吉弘行の良さを再確認した「アメトーーク10周年特番」

漫才やコントネタの面白さと、トーク番組での面白さは必ずしも一致しないと言われていますが、「アメトーク10周年記念特番」を見ていたら、やはりネタが面白い芸人さんの活躍が目立つ気がしました。中川家礼二、フットボールアワー後藤、アンタッチャブル山崎は、何れも漫才でNo.1になった人達。M-1で優勝した時から「フリートークが下手」と言われ続けてきたNON STYLEも、最近は特に井上の活躍が目立ってきた様です。そこでポイントとなってるのはやはり「自分らしさ」。上記の芸人さん達は皆、トークと漫才ネタで出している自身のキャラクターに、隔たりがないような気がします。その上で、周りと溶け込んだり、または空気を乱しながらも生まれる笑いは、やはり漫才やコントと変わらないくらい、私には面白く感じられるのでした。

私がアメトークを毎週欠かさず見るようになったのは4、5年前くらいからなので、10年分だと知らないVTRも沢山ありましたよ。博多大吉さんが手術痕を隠しながら半裸で登場した「越中詩郎芸人」余り記憶がないです。あれが、大吉さんの初登場だったのかあ。勿論、あの名作「中学イケてない芸人」はよく憶えていますよ。当ブログで書きましたが、アメトーク流行語大賞を受賞した名言「焼却炉の魔術師」が生まれました。私が博多大吉さんを大好きになるキッカケとなった回でしたが、あれは大吉さんにとってもターニングポイントになった、大きな仕事だったんですね。

芸人さん達の、初登場の初々しい姿は特に興味深いものがありました。フットボールアワー、アンタッチャブル、アメリカザリガニ、ライセンスの4組が登場したのは、多分この4組がM-1決勝で残った時でしょうね。私はそのM-1で彼等の漫才を初めて見たのですが、特にフットボールアワーが強烈に印象に残っていました。ザキヤマさんと後藤輝基がその後、こんなに仲良し?になるとは、全く予想がつなかい雰囲気でアンタッチャブルとフットボールアワーが雛壇に並んでいました。何だか可笑しかったです。特にザキヤマさんは現在のように人の話にチャチャを入れる訳でもなく、真面目に自分の話をして収拾がつかなくなったりして、そんな時代もあったのね、と。

そんなアメトークに欠かせない芸人となった有吉弘行について。彼の名前はこれまでにもちょくちょく出してきましたが、一度じっくり書いておきたいなと、前々から思っていたのです。

有吉は漫才やコントといった軸になる芸を持たないことに、芸人としてコンプレックスがあると、以前どこかのトーク番組で話していた気がします。だからと言う訳でもないのですが、彼はテレビで一見人を小馬鹿にする発言をしつつも、その奥で漫才師やコント師に対してへのリスペクトを持っている気がしていました。特に事務所の先輩であるダチョウ倶楽部(その中でも特に上島竜平!)と絡んでいる時の彼には、「自分を下げて笑いを取る」芸人としての生き様を、誇らしくアピールしてるようにさえ見えるのです。

彼は品川祐への「おしゃべりクソ野郎」発言で、その後タレントにあだ名をつける芸を強いられるのですが、VTRを見ると、最初に言った時はあだ名としてでなく、「世間が持っているイメージ」を言っただけでした。それが見事に的を射ていると評判になったのでしょう。そして、私が一番印象深かったのは、フット後藤への「話の入り方が達者すぎて」という褒め殺しでした。そうそう、有吉って、ダメな芸人だけでなく、出来の良いのにも、平等に弄るのが良いところなんですよね。確かバカリズムや千原ジュニアには「大喜利エリート」とか「シュール」とか、よく絡んでいましたっけ。

有吉に何か言われた芸人は、結果的には良くなってるんですよね。彼の毒舌は、相手にとってとても有意義なダメ出しになっていたんじゃないでしょうか?的外れなことは決して言いません。フット後藤に対して「上手すぎるのが、鼻に付いた」と。そして「あのままじゃ、人気出てなかったと思うよ」と言ってましたが、確かにその通りだと思ったのです。補足情報って訳じゃないんですけど、先日の「ホンマでっかTV」で、心理の植木先生がこんなこと言ってました。「流暢な喋りよりも、少し詰まったり噛んだりした方が、聞いてる側には話の真実味が増す」とか。後藤も弄られてオロオロしてるところを見せた事により、視聴者には親しみが沸いたのかもしれません。

有吉は心理学を勉強してどーのこーの言うタイプでないと思いますが、人間の光と闇、本質を理解していそうです。自ら「地獄を見てきた」と言うとおり、経験値によるものでしょうか。この春にスタートした「有吉反省会」を見ていても分かります。見届け人として時々出ている精神科医の名越康文先生が、結構有吉と似たような事言ってるんですよねー。また、彼は決して個人的な恨みとかで悪口を言うのでなく、常に客観的かつ、色んな角度から見た見解を包み隠さず述べてるだけで、ある種社会学者的でもあります。それでも、決して芸人の領域からはハミ出さず、自分を弁えていると思います。持ち上げられたら、下衆な事を言って返し、最後は笑いに昇華させるところとかね。

今回、有吉弘行の話を書こうと思ったのには、キッカケがありました。菅家さんのブログ「藝人狂時代」を読んでいたら、こんな記事があったからです。

マツコ「これね、ウチの有吉、相当まだ抑えてますよ」『怒り新党』は、“幹事長”マツコ・デラックスと“政調会長”有吉弘行、そして“総裁秘書”夏目三久の三人が、“国民の皆さま”こと視聴者から寄せられたお怒りメールを元に、好き勝手に意見をするトークバラエティ番組である。歯に衣着せないマツコと、テーマと絶妙な距離を保つテクニシャン有吉のやりとりは、常に他のトーク番組ではあまり味わうことの出来ない独特の緊張感を生み出...
有吉弘行、一発屋芸人について語る。~「藝人狂時代」より



「怒り新党」って、私は特番や再放送で何度か見たことある程度なので、この回は見ていませんでした。しかし、有吉は「一発屋芸人」を決して忘れない。心は常に寄り添っているんだと分かって、私は何だか嬉しくなったのでした。例え彼がTVで一発屋を弄って笑いを取っても、彼等を理解してない連中がそれに乗っかってきて、どうこう言うのは許さないぞ!って気持ちがね、嬉しかったのですよ。「俺が言うのと、ただ芸人をバカにしてオマエが言うのとは違うんだぞ」と。昔明石家さんまがトーク番組で、出川哲朗を小馬鹿にしたグラビアアイドルか何かを、一蹴したのを思い出しました。

と言ったところで、「アメトーク」での活躍も含め、今後も有吉弘行の言葉には、注目していきたいと思っています。



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タグ: アメトーク 博多大吉 ホンマでっかTV

テーマ:有吉弘行 - ジャンル:お笑い

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Comment
有吉さんはほんと頭のいい人ですよね なにしろあのマツ子さんと一緒にMCできていい番組が作れるなんて相当ですよねー夏目アナだって頭良さそうだし、、苦労してますしね

プロフィールのお写真息子さん少しお兄ちゃんになられて 、、笑顔もいいですね
> 有吉さんはほんと頭のいい人ですよね なにしろあのマツ子さんと一緒にMCできていい番組が作れるなんて相当ですよね

頭が良いだけじゃなくて、相当な努力家だと思っています。くりいむしちゅーのクイズ番組見ていても、知識の幅広いのが分かります。

> プロフィールのお写真息子さん少しお兄ちゃんになられて 、、笑顔もいいですね
気付いていただいてありがとうございます。


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