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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2011/06/13 15:37 yuccalina

不食と断食は別物?―『やりすぎコージー都市伝説』を見て

日曜の朝から呑気に『IPPONグランプリ』の記事なぞ書いていた私だが、実は断食の真っ最中でもあった。土曜日の朝にトモちんが嘔吐と下痢をした。彼には物をかじるクセがあるので、あちこちから菌やウィルスを拾ってくるのか、年に数回は嘔吐・下痢を起こすんだが、私はこれを「断食チャーンスと呼んでいる。ダンナも「何か気持ち悪い」と一緒に寝てたので、朝から「今日は一日食事抜きじゃー」と私もトモちんと一緒に、家でゴロゴロして過ごした。そして、彼の下痢が治まった昨日(日曜)の夕方から、ようやくヨーグルト等を口にした。栄養状態が良く健康な体であれば、水分以外は取らずに横になってるのが治癒への近道だ。

断食とは、毎日の消化活動で疲れた胃腸に休養を与える事なのだが、先週水曜日にチラッと見た『やりすぎコージー・都市伝説』の中で、水道橋博士が「不食」の本(山田鷹夫著)を紹介していた。曰く「食べる事で体が老化していく。いつまでも若くいたいなら何も食べるな、という本」であるらしい。そこに断食の経験があるという千原せいじが「そうなんや、食べるのが体に悪いねん。」と安易に同調してたので、ちょっと、待ったー!ここでひとつ断食の意味を確認しておきたい。

<“食べずに生きてるらしい?ビックリ人間”が見たい人だけ読めば良い>
人は食べなくても生きられる人は食べなくても生きられる
(2004/10)
山田 鷹夫

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確かにアーユルヴェーダでも、断食は健康法の1つとしてすすめられてはいるが、それは決して「食べるのが体に悪いから」ではない。日々の活動のエネルギーとなる食事は、欠くべからざるものだが、断食には「体内の毒素を出す」というメリットがあるからなのだ。断食をすると消火しようとする力は高まるが、消火すべき食べ物が無いために、代わりに毒素を燃やして排出してくれるのだ。断食中は1日あたり、1~2リットルの水をとる。私は水の代わりに無糖のハーブティーにしているが、代わりにフルーツジュースにする「プチ断食」でも、ある程度が効果がある。アンドリュー・ワイル博士の著書によると、短期断食は1~3日間、それ以上の長期断食になると、素人が一人でやるのは危険なので、必ず経験豊富な指導者の指示に従う事、とある。ちなみに私はいつも1日半のコースだ。断食明けの食事は少な目に、軽いものから徐々に元に戻していくが、味覚も研ぎ澄まされて、食べ物が胃袋に入っていく感覚が強くなるのが、毎度のお楽しみになっている。

私の理解では、「食べ過ぎは体に悪いが、食べる事自体が悪いのではない」「断食はあくまでも消化器系の休養である」。だから、「不食」に感化されて、どこまで食べずにいられるかの我慢大会なぞ、無意味な事をする人がいなければ良いけど、とちょっと心配になった。「不食」でなく「少食」や「粗食」ならば、ワイル博士の本(こちら)にも、アーユルヴェーダの本(こちら)にも書かれている。取り立てて目新しいトピックではないと思う。

話を『やりすぎ』に戻すと、水道橋博士曰く「著者の山田さんは本が売れたお陰で、食べられるようになりました。」と言うオチと共に「この方、結構いろいろ食べてるんですよね。」と本の中での食べてるエピソードも紹介し、「食べてるやん!」と皆が非難ゴーゴーの幕切れでした。信じるか信じないかは、ってこりゃあ、信じてないだろー!笑いをとる系の都市伝説で、何かホッとしたんだわー。
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タグ: アーユルヴェーダ

テーマ:ダイエット・美容法・健康法 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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