プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/12/11 08:05 yuccalina

ヨーロッパの古着とファッション欲との付き合い

このブログでは、特にファッションについて御託を並べるつもりはなかったのですが、どこかで自分の生き方や考え方とも繋がっている部分については、ちょっと触れて行きたいなと思っています。

と言う訳で、最近買ったお洋服で是非紹介しておきたいものがあります。60年代を思わせるカラフルなプリントのAラインワンピースはヨーロッパの古着で、ICIRI・PICIRI(イツィリ・ピツィリ)と言うネットショップで購入しました。

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東欧雑貨 ICIRI・PICIRI

店のオーナーは、これまでに何度かブログ記事を紹介させて頂きました「トランシルヴァニアへの扉」の谷崎聖子さんです。トランシルヴァニア(ルーマニア)で、伝統手芸の研究をされている彼女の目にかなった、素敵な布地を使用した服が並んでいます。すべて一点物ですので、このワンピはもう既に載っていませんが、可愛い服が多数販売されていますので、興味のある方は是非覗いてみてください。

ちなみに、こちらはコットン製で春夏物ではありますが、待ちきれなくて最近着てみました。ウエストの切り替えが斜めに入っているところも可愛いです。プチバトーのコットンタートルとコーデュロイのストレッチパンツ(ノーブランド)を合わせて、こんな感じ。コットンとはいえ結構厚手なので、そんなに違和感ないです。

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こちらは、さらにジャケットを合わせたところ。これで足元をブーツにして、お出掛けしてみました。冬場は景色の色が寂しくなるので、私は敢えてカラフルな服装をしたくなります。しかし、年齢的にも子供っぽくなりすぎないように注意したいですね。

60s4_convert_20121204175415.jpg

さて、ICIRI・PICIRIの古着はワンピースなら、大体5000~7000円程度で、ユニクロなら2着分くらいになるんでしょうが、1着を吟味して選ぶ楽しさがありました。自分のワードローブを思い浮かべながら、組み合わせをあーだこーだ考えたりして。

私は安い物をまとめ買いするものが、全くないとは言いませんが、服に関しては安いからと妥協して買ったり、流行だからと自分に似合わないのを買ったりしないよう、よく考えるようになってきました。それは、実を言うと、食べ過ぎ飲み過ぎをなくす為の知恵にも似ています。衝動的に欲望のままに、食べたり飲んだりした後、満足感・充実感よりも虚脱感に襲われた経験はありませんか?それは、本当の欲でなく、幻想に惑わされていたのかもしれません。それと同じようなことが、洋服のみならず、買い物全般に起こりうる、と私は考えています。何故って、要らんものを買わせようと言う罠が、そこらじゅうに張り巡らされているんですもん。「2枚買ったら1000円引き」「割引クーポンがつきます」とかいう言葉に踊らされて、必要がない物まで、ついでに買っていませんか?

それって、人間の「ちょっとでも得をしたい」という心理をついて、判断能力を下げさせてんじゃなかろか、と私は疑っているのです。得したくて1枚余計に買った服を全然着なかったなんてことは、決して少なくない気がします。それは、食べ放題のビュッフェで、元を取らなきゃと食べ過ぎてしまうのとも似ていると思うのです。本当に食べたくて食べてるのか?得したくて食べてるなんてことはないでしょうか?結局、本当に欲しいもの、必要なものを見極められたら、無駄な買い物が減って、断捨離も必要なくなる気がします。それにはやはり、目先の損得に惑わされない事と、自分にとっての適量を知っておくことかもしれません。「過不足ない丁度良い分量」とは、腹八分目と同じ事。買い物でも、自分の生活に見合った中で、好きな物を買えば良いのだと思います。私が高級ブランドバッグなんかに手を出さないのも、そう言うこだわりがあるからです。

私はこのワンピースを買って、とても満足しています。着るととても気持ちがアップしますから。池田清彦先生がどこかのエッセイで、食事についてこんなことを書いてました。年を取ってくると、ただ腹を満たすよりも、美味しいものが食べたくなるんだと。それは人生をより楽しむ為の、先生のこだわりなのかもしれませんが、私も同感です。私の場合そこに服も加わります。人生は短いんだから、着たくない服を買ったり着ている暇などないのです。



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タグ: 60年代 トランシルヴァニア 古着

テーマ:☆レディースファッション☆ - ジャンル:ファッション・ブランド

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Comment
アンティーク市でトランシルバニアの古着に出会ってから、トランシルバニアに興味を持つようになり、ネットで
調べていてこちらのサイトに辿り着きました。
とてもすてきなワンピースです★
ブログを拝見して心から納得、ほんとにそうだと思います!!!わたしもいわゆるブランド品は惹かれず、
それよりも手仕事のもの、あたたかみのあるものが
好きです。
とてもすてきなブログに出会えてうれしいです~!
naocoさん、ご訪問&コメントありがとうございました。そして、共感して頂けてとても嬉しいです。

何せお洋服を買う機会が少ない為、私のブログでファッションのエントリーはあまり頻繁ではありませんが、良かったらまた遊びに来てくださいね。
Yuccalinaさん、やっとこちらのブログ記事にたどり着きました。いろいろなトピックを、深く掘り下げていらっしゃる記事はどれも、魅力的でした。

おととい、ここトランシルヴァニアに帰ってきました。一ヶ月の日本での生活でさまざまなものを目にし、人々の価値観が多様であるように、ものも溢れている様子がわかりました。そんな中で、このワンピースを見つけていただき、お買い物いただいたことに感謝いたします。

カロタセグのおばあちゃんたちが柄を大胆に着こなされるように、このワンピースも素敵に着こなしていただけて嬉しいです。

買い物をたくさんすることは人を幸せにするとは思いません。それでも、数すくなくとも素敵なものを手にすることは幸せにしてくれるような気がします。
聖子さん、コメント頂きありがとうございます。
無事トランシルヴァニアに戻られたのですね。ブログでの素敵なお話を楽しみにして、またそちらにもお邪魔させて頂きますね。


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