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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2012/11/15 09:04 yuccalina

「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」から大杉漣に高田渡

実力派コント師達と役者さんが即興でネタを披露する企画が秀逸だった「何やってんだテレビ」のお話を。ビートたけしと石橋貴明のMCで始まった新番組は、日曜の夜8時。ドラマ枠をはさんで10時からは「日10演芸パレード」だから、TBSはお笑いに力を入れてるのかな。こちらについてはまた別の機会にするが、同じTBSのパワープリンを見てていつも思うのは、「舞台セットと道具類が充実してる」ところだ。これがあるからこそ、毎年「キングオブコント」と「お笑いドリームマッチ」が出来るんだな、と変に感心したりして。TBSには、今後もコントに力を入れてってくれたら良いなと思うわ。とかゆー話はさておき、「何やってんだ」は、MC2人の喋りにイチイチ入るテロップが全く意味不明な事を除けば、中々良い感触だ。

特に面白かったのが即興コラボコント。初回のキングオブコメディ、劇団ひとり、東京03の3組が、各々草刈民代と組んだ「お葬式コント」も皆面白かったけど、第2回のゲスト大杉漣がキョーレツであった。シチュエーションは「取調室」で、挑む芸人はザブングル、バイきんぐにサンドウィッチマン。サンドは「北野演芸館」の常連だけに、やっぱり来たかという感じ。漣さんに元芸人の警官役をさせて、最後は好き勝手アドリブ合戦になった。平手打ちされて唖然とする伊達ちゃんがオモロかったよ。しかし、漣さんから発せられる熱と圧が凄いんだよなー。ザブングルも良かった。ヤクザ者からサラリーマン風に早着替えする漣さんは、加藤の顔芸に負けてなかった。

しかし、なんといっても面白かったのがバイきんぐ。オカマ役初挑戦で「やっぱり網タイツを履きたかった」という漣さんのショーゲキテキなお姿。凄いハマってたし小峠のツッコミが生きてくる、素晴らしい掛け合い。本当に楽しかったー。

<カマ掘って逃げたオカマという設定の漣さん>
viking1_convert_20121115085823.jpg

<「斬新なポルノ」と小峠が突っ込んだ西村とのラヴ・シーン>
viking2_convert_20121115085843.jpg

全部は見てないけど、たけしの映画に親しんできた私としては、やはり大杉漣ちゅーたら「ソナチネ」「HANA-BI」の人。でも、確か昔レッドカーペット会員として「ビーグル38が好き」と、お笑い通的な側面も見せていたような気がする。お笑いに対しても真剣に、役に入り込んでいたのが伝わってきた。西村に手を握られた時の乙女な表情が良かったですわ。

と言うタイミングで、日曜の朝日新聞・書評欄にも登場していた大杉漣さんは、故・高田渡さんの著書「バーボン・ストリート・ブルース」を紹介しておりました。

バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)バーボン・ストリート・ブルース (ちくま文庫)
(2008/04/09)
高田 渡

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元々ファンだった漣さんが思い切って「時間があれば芝居を見に来てください」と手紙を書き、本当に見に来てくれた渡さんとの交流が始まります。その後、自身ギターも弾く彼が渡さんのライヴで共演させてもらった時の話など、素敵なエピソードが書かれていました。そして「渡さんの歌の、言葉の力は人物から出てくるもの」と言うのは、本当によく分かりますし、漣さんの言葉からも、渡さんの人となりが伝わってきて、とても嬉しくなりました。

高田渡と言えば、ちょっと前に鈴木常吉さんが「ヘイ・ヘイ・ブルース」をカバーしてるって書いたばかりですが、私が常吉さんに「高田渡っぽいな」という印象を持ったのも、自分を飾らず、ありのままに生きてるって感じが、歌から伝わってきたのかもしれません。

tsunekichi_convert_20120925184718.jpg

<「ヘイヘイ」がなかったので、渡さんの「コーヒーブルース」を>


ところで、高田渡さんは「バーボン・ストリート・ブルース」に書いてあるまんま。昼間っからいせや(焼き鳥屋さん)でお酒を飲んでたり、ギター背負って千鳥足で歩いてたり、井の頭公園で寝転ぶ姿を、かつては一ファンとして見つめていたという漣さん。愛情に満ち溢れたブックレヴューでした。

それと、驚いたと同時にちょっぴり嬉しかったのは、「漣」という芸名が、渡さんのご子息の名前から取ったとのこと。高田漣と言えば、昨年紹介した細野さんのアルバムに参加してましたっけ。YouTube見てたら、SAKEROCKと共演の動画を発見。当然、浜野健太がいるですよー。そーいやー「日10演芸パレード」のオープニングとジングルが、在日ファンクなんだよねっ!

<高田漣さんも今やスティールギターの第一人者です>


と話が迷子になってしまったところで、名前に関する話をもう1つ。俳優の遠藤憲一が、「エンケン」の愛称を使う時、事前に本家エンケン、遠藤賢司から許可をもらったとか、いつだったか文春の阿川対談で読みました。この辺りの俳優さんて、結構ミュージシャンとの繋がりが多かったりするんですね。

高田渡に遠藤賢司と来たら、日本のフォークについて考えてみたくなったけど、今の自分にはまだ語るべきものが余りありません。もうちょっと聴き込んでから、いつの日か書く機会が来るかもしれませんが。


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タグ: ビートたけし サンドウィッチマン R&B 鈴木常吉

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