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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2012/10/31 08:10 yuccalina

Made in Chinaのbicボールペンから有田焼万年筆

先日、通りすがりの雑貨屋でワゴンセールをしていて、bicのボールペンが1本50円でした。元々高価な品ではありませんし、別にお買い得かどうかも分からなかったのですが、こんな可愛い色のも出していたのね、と3色買ってしまいました。

bicballpen_convert_20121030205204.jpg

ボールペンを買ったのはとても久しぶりです。昔は文房具が大好きで、特に20代前半は表参道にオフィスのある会社に勤めていたせいか、クレヨンハウスやスパイラルマーケットで色々と買ったものでした。海外でも必ずお土産に筆記具を買っていたような気がします。それがいつのまにやら、銀行とかどっかのお店でもらったボールペンばかり使うようになりました。そしてもらい物のボールペンも少なくなってきた昨今、気が付けば小引出しに沢山あったのが、段々と減って来たなーと思ってた矢先だったので、丁度良かったです。でも、bicも今やMade in Chinaなんですね。何だかさびしいような、、。STAEDTLER(ステッドラー)の鉛筆と共に、bicボールペンは子供時代の憧れの文房具でした。Made in West GermanyやMade in Franceの文字に心踊らされたものでした。ま、STAEDTLERは見た目よりも機能性重視なとこがありますけど。

子供の頃から外国の物が大好きだった私ですが、海外旅行したり、また短い期間ではありますが海外生活を経験して、Made in Japanの素晴らしさが身に滲みるようになってからは、なるべく日本製を買いたいなとも思っています。お高い服が買える身分ならフランスとかイタリアのブランドよりも、日本人デザイナーがMade in Japanのファブリックを使ったコム・デ・ギャルソン(現在もそうなのか分かりませんけど)みたいなのを着たいところですが、残念ながら、某巨大小売りチェーンがスリランカとかで安ーーく作ったプライベートブランドを買う事が多い生活です。でも、三輪明宏さんがいつもイッセイのプリーツ物着てるのって、やっぱ日本ブランドへの拘りがありそうで、とても好感を持って見ています。

と言ったところで、ここからは先週日曜日の「夢の扉」で見た、有田焼の挑戦についてのお話。この番組については去年、能登の織物メーカーが開発した「天女の羽衣」がパリオペラ座の衣装に採用された話を書きましたが、今回も伝統産業の未来を考える人達の素敵なお話でした。

佐賀県有田町の名産である磁器、有田焼も安価な中国産に押されて生産量は下降の一途を辿っていたのですが、そこに一石を投じた、「万華鏡」と「万年筆」を企画開発したのはダンボール会社の社長、石川慶蔵さん。素人ならではの発想も、異業種の知恵を結集して実現しました。どちらも部品を組み合わせるものなので、サイズの誤差をミニマムにする為に、焼いた時の縮み方が均一になる土から開発したそうです。以下の画像は万華鏡の軸の部分の絵付けです。

aritayaki3_convert_20121030205334.jpg

aritayaki4_convert_20121030205351.jpg

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そして、こちらが完成品です。
aritayaki1_convert_20121030205300.jpg

実に繊細な作業ですね。工房の方々も自らの仕事に誇りを持っている様子が伺えました。ちなみに、万華鏡、万年筆共にAmazonで購入出来ます。私は気軽に買えるお値段ではありませんが、、。

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番組でも紹介されていましたが、ザクセン(現在のドイツ)国王が有田焼(古伊万里)の熱烈なコレクターで、ヨーロッパ最古の磁器工房ドイツのマイセンはそれを模してつくられたのです。並べてみると、有田焼の絵付けの繊細さが良く分かりますね。特に濃淡の出し方がより美しいなと思います。わが家の食器棚にある香蘭社や源右衛門の器を、もっと大事に扱わなくちゃいかんなー、と思いました。

aritayaki5_convert_20121030205408.jpg

また、日本の陶磁器にとっては先輩とも言える中国の景徳鎮市から、有田に視察団が来た模様も放送されました。もしかすると、有田以上に歴史と伝統のあるかの市も、自国の安価な製品によって切迫した状態なのでしょうか。万華鏡や万年筆の繊細な美しさに皆さん感動していたようです。何かインスピレーションがあったら良いですね。

そして、石川さんの現在のプロジェクトは、スイスの時計職人とのコラボした腕時計だそうです。文字盤を有田焼で作るわけです。先の2品よりもさらに精密さを要するものに挑戦中。完成のあかつきには是非見てみたいものですが、きっと私に買えるお値段ではないでしょうね。


、、と言ったところで、話はまた身近なところに戻ります。押入れを探してみたら、昔買った万年筆が出てきました。

mannenhitsu2.jpg

左からStypen(フランス製)、Reynolds(フランス製)そして、SHEAFFER(アメリカ製)です。高価な品ではありませんが、まだ使えそうです。SHEAFFERは替えのインクも出てきたので、取り替えてみたら、ちゃんと書けました。

mannenhitsu_convert_20121030205532.jpg

トモローの連絡帳を書くのに、しばらく使ってみようかと思います。しかし、StypenとReynoldsのインクカートリッジ、どこかで売ってないかなー?Amazonでも楽天市場でも見つかりませんでした。有田焼の万年筆は欲しいけど、きっと怖くて使えないでしょうね。トモローにブン投げられて粉砕とか、かなり有り得ることなんで、残念ながら私にはプラスティックで十分です。


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タグ: フランス

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ある日の昼食から~ゆかり漬と味付け山なめこ | ホーム | 鈴木常吉「ダーティー・オールド・タウン」からThe Poguesと「蛍の光」にハローウィンまで
Comment
初めまして、こんにちは
有田万年筆が発売された時、銀座の丸文まで出向き、その美しさと精巧な創りに感激しながら、
手に取って試し書きをさせて頂きました。意外に軽かった感触を今でも覚えています。
私のような庶民には縁遠い製品ですが、最高級の工芸品として、世界中で愛用されるよう願ってます。
マリーの父さんさん、コメントありがとうございます。

> 私のような庶民には縁遠い製品ですが、最高級の工芸品として、世界中で愛用されるよう願ってます。

同感です。実用品でありながら、芸術品でもあるところが素晴らしい。こんな素敵な品を使える人が羨ましいですが、同時に伝統工芸を支えていって欲しいとも思います。


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