プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/10/22 10:00 yuccalina

まだ見ぬ“渋さ知らズ”と不破大輔さんのこと

以前、サックス奏者の故・篠田正己さんの話を書いていた時のこと、数多あった彼の交流関係の中から、1つ気になる人の名前を発見していました。また、日本のミュージシャンの中でも、もっともロマ(ジプシー)的匂いを漂わせるお方、それが、ベーシストの不破大輔さんです。彼が総指揮(ダンドリストと名乗ってますが)を努める、全方向的音楽集団「渋さ知らズ」と合わせて、今回紹介したいと思います。

実を言えばあの鈴木常吉さんとも交流があるそうで、正に縁は異なもの味なもの。90年代に不破さんがベースを弾いていたフェダインと言う名のジャズトリオにハマり、私は毎月の様にライヴハウスに通っていました。場所は千葉県の西の端、市川の町にあった「りぶる」というお店です。ここのマスターがまた雰囲気のある方でしたが、行方不明になりお店は閉じてしまったと、後で知りました。

フェダインと出会うまではジャズには全く無知だった私ですが、キッカケは多分ミュージックマガジンです。私のロック遍歴は、70年代がミュージックライフ、80年代がロッキングオンとフールズメイト、そして90年代は、、、と言う具合に読んでいた雑誌とシンクロしているかもしれません。10代から20代前半はいろんなものを否定しながら、自分の求めてる音楽を追っていたものが、だんだんと多様なものを受け入れる方向にチェンジし始めたキッカケはやはりミュージックマガジンとワールドミュージックだったのかな、と思う今日この頃です。多分フェダインもワールドミュージックの流れで聴くようになったのだと思います。だからという訳ではないですが、一番好きなナンバーはファーストアルバムの「フワ・ルンバ」だったりするのです。



さて、りぶるは20席ほどのお店で、薄暗い中で大音響に身を任せながら、お酒を飲んだこと、紫煙の中、髪を振り乱しながら演奏する不破さんの姿などが蘇ってきました。しかし、当時既に渋さ知らズは始動していた筈ですが、私は見ないまま現在に至っています。フジロックに出演したり、楽曲がCMに使用されたことを知った時は、見てもないのに懐かしさと嬉しさが滲み出てきたものですが。

そんな渋さ知らズの楽しげな演奏ですが、アングラ演劇集団や暗黒舞踏感が漂う、白塗り男のタコ踊りなんかは、ちょっと刺激が強すぎるかもしれんので、今回はおとなしめの映像を選んでみました。曲はジャズサックス奏者林栄一さんの作品で「ナーダム」。演奏中あまり映ってないですが、指揮をしてるポニーテールしたヒゲの男性が不破さんです。



ナーダムは長距離競馬をするモンゴルのお祭りですね。確か椎名誠の本で読んだことがあります。とても疾走感のある曲なので、褌&法被姿が似合います。

そして、もう1つが渋さ知らズのピアニスト、スガ・ダイローさんとのデュオ。「Pチャン」という曲も渋さ知らズのレパートリー。ベースを弾いてる不破さんはやっぱりクールです。



この姿、別にどこが似てるという訳でもないのですが、先日紹介したSzaszcsavas Band(サースチャバシバンド)のベーシストから、ふと思い出してしまったのでした。いつの日か、野外で演奏する渋さ知らズを見られたら良いなと思っています。


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Comment
フェダイン、私も京都であったライブに1度行った事があります!
当時ぎりぎり10代だった私は、行きつけのバーのマスターにススメられて行ったのですが、色んな意味でフラフラになりました。
ライブ中盤の休憩中、サックス奏者の方にライブ後の打ち上げに誘っていただいた事を思い出しました。
大人でシックな客層の中、退廃的な自作のファッションに全身を包み、床に座って聞いていた私は目立っていたんだと思います(笑)
ライブ前半のエロエロなサックス演奏や、ライブハウスの空気を一瞬で違うものに変えて揺さぶり続けるベース演奏に、脳天までやられていた私は、自分が何と返答したかは覚えていませんが、朝の4時まで一緒に飲んだ事は覚えています。
年月を経て、こんな所でフェダインに再び出会えるなんて・・・!
きみぃさん、こんにちは。

> ライブ中盤の休憩中、サックス奏者の方にライブ後の打ち上げに誘っていただいた事を思い出しました。

何度もライヴに通っているうちに、不破さんやドラムの大沼さんとはお話したことがあるんですが、サックスの川下さんとは直接喋った記憶がないので、ちょっとビックリしてしまいましたー。女性に声かけたりするタイプでないとずっと思ってました。

最初記事を読んでいて
『フェダイン?聞いた事あるな?私、なんでフェダインって名前知ってるんだろう?』と思いつつ読み進めていくうちに『え~~~!?』と1人で声を出してしまったほど驚きました。フェダインって有名だったんですね。。。こんなにすごい音楽をするのに何で小さなライブハウスで演奏してるんだろう?って無知な私は思っていました(恥)

当時私は自分の『女』という性を煩わしい、面倒くさいものと思っていたので、ノーメイクで小汚い恰好をしていました。だから川下さんは私の事を女性とは思っていなかったと思います。

あっ、それからその時は『エリザとエリック』(恐るべき子供達の現代版みたいな映画)という映画のヒロインに一目ぼれし、映画のパンフを美容院に持ち込んで同じ髪型にしてもらってました(笑)
自分で言うのもなんですが、結構アナーキーな風貌だったと思います(笑)

川下さんとはアートの話をしていたはずが、いつの間にか川下さんが何か辛い事があって、その話を聞くという感じになり、気がついたら朝になっていた、という思い出があります。懐かし~!
「エリザとエリック」見てないんですが、コクトーの「恐るべき子供達」(&親達も)は読んだので想像はつきます。そこからナンシー・スパンゲンへと流れていくきみぃさんのファッション史も興味深いですね。

ところでフェダイン後の「川下直広トリオ」がYouTube動画で見られますよ。ベースは不破さんです。


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