プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/10/16 08:08 yuccalina

ゲイリー・ムーアとドアーズ~羽生結弦選手の今季プログラム選曲について

いよいよ今週末に開幕するフィギュアグランプリシリーズに先立ち、書き残してきたことを少々。先日のフィンランディア杯で優勝した羽生結弦選手の演技は、YouTubeで見ました。ケガでアイスショーをキャンセルしたりがあったので心配でしたが、フリーでは4回転サルコウを決めての勝利でした。フリープログラム、ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」は、衣装がまたジョニー・ウィアー選手のデザインなんでしょうか、相変わらず良く似合っていますね。しかし、このジャンプ構成が鬼のようなプログラムで、コンボのセカンドが1回転になった以外に、大きなミスがなかったってのが凄いです。無理だけはしないように気を付けてくださいませー。



と、ここまでは前置きと言いますか、今回は滑りがどーのこーのよりも、選曲についてのお話をしたいと思います。「ノートルダム」は別として、ショート・プログラムの「パリの散歩道」(ゲイリー・ムーア)とエキシビションの「ハロー・アイ・ラヴ・ユー」(ドアーズ)と、ロックに一家言ある?私としては一言書いておきたいなーと。

60年代のドアーズに70年代のゲイリー・ムーア、とどちらも年配感が否めない選曲ですが、先ずは「ハロー」から。これはオリジナルでなくてダンス用リミックスです。ドアーズってこういう音楽なんだと勘違いされたらちょっと嫌だなー、と思いつつも、原曲はかなり不健康そうな、羽生選手とは真逆の雰囲気の曲ですから、このバージョンならOKよね、と納得も出来ます。それでも、衣装がウエスタン調のジャケットとパンツが共にレザー風なのは、やっぱジム・モリソンを意識してるってことなんでしょうか。

<こちらはThe Iceからの動画。ナレーションがちょっと煩いですが、、>


<ついでにドアーズの原曲も>


さて、羽生選手の新プロの中でも、一番物議を醸してそうなショートプログラムは、ブルースロックですね。サンタナの「哀愁のヨーロッパ」みたな曲だなー、でも何か聴いたことあるなー、と思ってたらゲイリー・ムーアですか。私は彼の在籍していたシン・リジィというバンド共々、それほど詳しくはないのですが、そんな私でも聴き覚えがあったくらい、この曲はまあ有名どころです。先シーズンの高橋大輔選手の「ブルース・フォー・ザ・クルック」が「全然ブルーズぢゃないじゃん!」と文句を言ってしまった私ですが、この「パリの散歩道」は文句のつけようがないブルース・ロックですね。しかし、17歳の羽生選手にブルーズとは、思い切った選曲をしました。あの世界を魅了した大ちゃんのブルースを間近で見ていた17歳の少年に、このタイミングであえて挑戦させたんでしょうか。「まだ早すぎる」「彼に似合ってない」との意見もあるでしょうが、それをやってみよう、自分のブルーズを滑ってみようと受け入れた羽生選手の心意気に、私は拍手を送りたいと思います。ちなみに、彼は何でも自分で納得してから取り組むタイプだと思ってますので、イヤイヤやる筈がない、の前提で書いてます。様々な出会いや経験の全てに意味があって、その人を作り上げているんだと、私は常々思っているので、このプロもきっと彼の一部となって、将来に生きてくる筈と思っています。



<「パリの散歩道」が収録されてるアルバムはこちら>
バック・オン・ザ・ストリーツバック・オン・ザ・ストリーツ
(1991/12/16)
ゲイリー・ムーア

商品詳細を見る


それと、この「パリの散歩道」という曲は、前述のシン・リジィのリーダーだったフィル・ライノット(1949~1986)との共作です。ゲイリー・ムーア(1952~2011)のキャリアの中で、比較的初期の1978年の作品ですから、曲は古くても彼の若いエネルギーが込められた曲でもあり、瑞々しさが感じられます。ですから、私は羽生選手に全く合わないとは言い切れないんじゃないか、とも思っております。

羽生結弦選手は、早速今週末のスケートアメリカに登場します。ショートもフリーもどんな演技が見られるのか。そして、シーズンの終わりまでにどのように進化していくのか、とっても楽しみです。


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タグ: 60年代

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

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Comment
すいませんが、検索したら最初に載ってたので、勝手ながらシェアさせていただきました。御了承下さい。
中島さんへ
ご連絡ありがとうございます。この記事を書いたときには、羽生選手にとって、まさかこれ程のハマりプロになるとは想像もしてませんでした。ゲーリーの曲も話題になり嬉しい限りです。
結弦くん。金メダルおめでとうございます!
もう~今回の演技で結弦くんにはまっています。
ディスクを編集して、結弦くんのところだけリピートで見ています。
早速、「パリの散歩道」のCDを購入しょうと思っていますが
どれが良いでしょうか?
私も拙いブログを書いて、約6年半になります。
ブログラムにポチしましたので訪問者履歴を参考にしてくださいね。
私は、5年生と、幼稚園の孫がいる、ばぁばです。
よろしくお願い致します!
くちなしの花さんへ
訪問&コメントありがとうございます。
「パリの散歩道」はゲーリー・ムーアの「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収められてますが、実はプログラムの後半には別の曲が繋げられています。元々フィギュアでは時間内に収める為に曲を途中で切ったり貼ったりして編集するのが常でして、「パリの散歩道」もホントはヴォーカルの入ってる曲です。今のところあのプロで使われたまんまの音を聴けるCDは無いようです。ただ、フィギュアスケート音楽を集めた編集盤は毎年出ているので、これから発売される可能性が高いと思います。


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