プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2011/05/29 23:59 yuccalina

初心者にオススメのバレエレッスンDVD

以前「ヨガウェア」の記事(こちら)でネットショップを2店紹介したけれど、私は両方のお店に、「ブログに載せて良いですか?」と事前に問い合わせをしていた。何せ右も左も分からない状態でブログを始めて(今でも分からない事だらけだが)、取り合えず断っておこ、程度のつもりだったが、掲載後「エトワール」さんからは、「ツイッターで紹介したい」とお礼のメールを頂き、「4羽の白鳥」さんからは、お礼の品が届いてしまった。何か私ごときのブログで、気を使って頂いて、申し訳ない気持だわ。正直な話、開けてみたら、お笑いの話ばっかりだから、興味のない人だったらドン引きするんじゃないか、お店に迷惑かかんないか心配してたんだが、今んとこ苦情は出てないんで、良かったです。

てな訳で?今回はオススメのバレエレッスンDVDを2枚紹介します。どちらも、私が初めて興味をもったバレエダンサー、首藤康之さん絡みです。私が最初にバレエを意識したのは、イギリス映画『リトルダンサー』だった。炭鉱夫の貧しい父子家庭の少年ビリーが、バレエに目覚め、最後はマシュー・ボーンの『白鳥の湖』が成長したビリー(アダム・クーパー)の晴れ舞台として、映画の幕は下りる。私は当事、ストリート系タップダンスを習っていたのだが、バレエなんて私とは真逆の、相容れない世界という、それまでの認識が、この映画で覆された。それは、ロイヤルバレエ学校の面接でのシーン。火がついた様に踊り捲った後、面接官から「踊ってる時、どんな気持ち?」と尋ねられた少年ビリーは、頬を紅潮させながら「胸が高鳴って、目の回りに星がスパークする、」(一言一句覚えてないんだが)みたいな事言って、まるで自分が別世界にいるような感覚、を語っていた。その感覚に私は深く共感したのだ。多分私はその感覚を味わいたくて、踊っていたんじゃないか、と言えるくらいに。

月日は流れ、トモちんを出産して半年後、憧れのタップダンサー、セヴィアン・グローバーが初来日する。私は母にトモちんを預けて見に行ったが、丁度同時期に初来日が決まり、セヴィアンと共にテレビで紹介されたのが、あの『白鳥の湖』だった。日本公演で主役のザ・スワンに抜擢された、首藤康之さんのロンドンでの日々と、フランスでの初舞台を追う番組だった。「自信あるよ、って言えたら良いんだけど」「最初は断ろうかと思ってた」と物静かに語る、ナイーヴな青年が、いざ踊り出すと、別の次元にいるようで、神々しさを湛えるその姿に、私はすっかり魅了れてしまったのだ。それは外側へ強く自分をアピールするというよりも、自分の内側へ向かって対話する修行僧のような強さ、とでも言うか、、。以来私は事ある毎に、セヴィアン以上に首藤さんのビデオばかり見るようになっていた。

そんな彼が日本語版ナレーターをつとめるのが、『ニューヨーク・シティ・バレエ・ワーク・アウト』だ。私のバレエライフは、このDVDとともに始まった。コンセプトがバレエの動きを使ったフィットネスである事から、私の様に年を重ねてからの初心者には、取っ付きやすいし、バランスの良い構成だと思う。最初のパート「ウォームアップ」がいきなり踊りっぽくて、「ついていけないかも」と不安になっても、そこで止めないで。最初は気分だけで充分。その後、ストレッチ、コアトレーニング等を経て、やっと、プリエ、タンデュ等、脚の基礎動作(残念ながらアームスの動きに、解説はありません)、最後にレヴェランス(おじぎ)をして終わり。これをフルで週に2回出来たら、相当良い体になると思う。今の私には、残念ながら時間の余裕がないので、バレエのレッスン(せいぜい月に3回が限度)に行く前、体に思い出させる為に、プリエ、タンデュ等を一通りなぞっている。高々月に3回のレッスンでは、「音楽と一体になる高揚感」を味わうのは難しい。心で踊るためには、頭で考えなくても良いくらい、練習しなくてはならないが、そこまで没頭できなくとも、私なりの領域でバレエを楽しむ為に、このDVDはとても有り難いものなのだ。

ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト(日本版) [DVD]ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト(日本版) [DVD]
(2002/07/03)
不明

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そして、もう一枚は『首藤康之の美しくなるバレエ』。BS日テレで放映された番組をまとめたもの。動作の一つ一つを、首藤さん自ら体を動かしながら、分かりやすく解説しているので、フィットネス効果よりも、バレエの基礎をしっかり身に付けたい方には、こちらの方がオススメです。そして、レッスンと別にバレエについて語る彼を見れるのが、ファンとして嬉しいところ。「自分の体に敬意をもって」とか「自分の体と対話するように」というお話しは、とてもヨガ的な感じがして嬉しくなってしまった。思えば、私がバレエを続けていられるのは、ヨガによるところが大きいと思う。かつてタップをやっていた20代の頃は、レッスン中もついつい人と比べてばかりで、自分に集中で来ていなかった。自分の内側よりも、人からどう見られてるかばかり(人に見せるプロなら、話は別だけど)、気にしていたような、、。肉体的には、明らかに劣っている筈の、現在の方が、ハートで踊れている、と思えるのは、ヨガが私には与えてくれた、贈り物なのかもしれない。

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(2010/02/24)
首藤康之

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タグ: バレエ イギリス

テーマ:バレエ - ジャンル:学問・文化・芸術

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