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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2012/07/30 08:18 yuccalina

「ロンドン五輪・男子平泳ぎ100m」から「キッズヨガ」と「悩むが花」

取り敢えずオリンピックの話から。100m平泳ぎの北島康介選手、残念な結果でしたが、想定内でもありました。本来なら彼が出て来れないくらい、若い世代が強くなってて欲しかった気がします。と世代交代を望みつつも、私的にはアメリカのブレンダン・ハンセン選手の銅メダルにちょっと感動しました。アテネ、北京と北島のライバルだった筈のハンセンに対して、マスコミの言及が余り無かったんで、尚更私は応援してたのです。一時は引退とも言われた彼が、100m平のアメリカ代表に入り(ちなみに200mは落選)、オリンピックでも8位ギリギリで決勝に残った時に、何となく予感がありました。奇しくも北島の隣のコースで、3位に滑り込んだハンセン。北島に勝っての銅メダルは、彼なりにアテネ・北京のリベンジになったかもしれません。世間はもっとハンセンを褒めたってくださいっ!

と、前置きはこれくらいにして、本題です。この夏とうとう私も「キッズ・ヨガ始めました」。とは言うものの、AMEMIYAの「冷し中華始めました」の様な、愛と涙と笑いのドラマがある訳ではありません。これから何かが起きるかどうかもわかりません。それでも、キッズヨガ始めました。

kidsyoga_convert_20120728233421.jpg

以前、「Yoga for Children with Autism Spectrum Disorders」という、アメリカの一自閉症児の母が書いたヨガの本を紹介した事がありますが、私も指導者コースを修了して以来、子供にどうやって教えようか、自分なりに勉強をしてきました。上の画像は、自分で作ってみた資料の一部ですが、先の自閉症児向けの本ともう1冊、同じくアメリカの書籍ですが「The Yoga Adventure For Children」を参考にしています。

Yoga for Children With Autism Spectrum Disorders: A Step-by-step Guide for Parents And CaregiversYoga for Children With Autism Spectrum Disorders: A Step-by-step Guide for Parents And Caregivers
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Dion E. Betts、Stacey W. Betts 他

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現在母親向けにヨガ教室を開いている放課後デイサービスの施設で、いつかは子供達にも教えたい、とずっと思っていました。それには、まずキッズヨガの指導者コースを受けてから、と考えていたのですが、平日の昼間に受講できるクラスが殆どなく、ずっと実現出来ないままでいました。それならばいっそ、実際子供達と接しながら学んでいっても良いんじゃないかと思い立ったのです。池田清彦先生の本に「未来の為に今を我慢するより、今を心から楽しもう」的な話がありました。「もう少し暇になったらとか、お金が出来たら、〇〇したら、等と言い訳してるうちに時間だけがなくなります」と。つまり、立派なことは出来なくても、今自分の出来る範囲で、取り敢えずチャレンジしてみるのも良いんじゃないかと。幸いそのデイサービス施設では、子供2、3人に対し1人の割合で指導員が付いているので、私が全員に目を光らせてなくても、何とかなりそうでした。そして、所長さんとスタッフの方々の理解を得て、一昨日の土曜日に無事、初回を行うことが出来ました。

終えてみて、正直なところ、手応えはまだ全くありません。と言うか、取り敢えず嫌がって泣き出す子がいなかっただけでOK、くらいに思っています。全く輪に入って来ずに、一人遊びしている子供も何人かいましたが、たとえ健常児であっても、乗ってこない子供は多いと聞きますので、その点は全く気にしていません。逆に興味を持って近づいてきた子がいたのが、とても嬉しかったです。勿論、反省点も沢山あります。普段何気なくしている動きでも、障害児にとっては難しいことが多々あるので改善していきたいと思っています。例えば、両手の指を組んで繋ぐとか、両足の裏をくっつける合せき等、感覚過敏のある自閉症児は嫌がる様です。

さて、話は少し逸れますが、週刊文春で伊集院静さんが連載している「悩むが花」に興味深い話が書かれていました。

「人それぞれに読み方があって当然なのが読書だ」と、テーマは読書ですが、それ以外でも当てはまる話だと思いました。つまり、誰かが良いと言ってるから良書なのではない、自分なりの良き本と出逢うために読書をしなさい、という話。結果だけ先に求めるなという話。「すぐに役立つ本は、すぐに役に立たなくなる」、「手っ取り早く選んだ道は、手っ取り早く崩れる」と言うのは、池田清彦先生が常々語っている「マニュアル本、ハウツー本の不毛さ」と通じると思いました。

転じて、ヨガもきっと人それぞれなんだと思うのです。模範解答はありません。障害児達にも、それぞれの形があってしかるべきではないかと。そして、ヨガも結果を求めて行うものではありません。私が今大切にすべきことは、子供達に正確にポーズをとらせることではなく、同調運動が苦手な子達に、どうやって興味を持たせるかです。その為には、机に向かって勉強するよりも、直に子供達と触れ合うことが一番だな、と実感した一日でありました。直ぐに形にならなくても、これから、子供達と接しながら色々試していけたら良いなと思っています。


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タグ: ヨガ 池田清彦

テーマ:ヨガ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

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Comment
はじめまして。blogramつながりで拝見してます。

私は障がいのある子ども達と美術を一緒に楽しんでいるのですが、そこではダンスや歌を習っている子もいます。
こんど発表会があるらしく、ファッションショーのもあり、モデルさながらの歩きとポーズをしているのですが、指導されている方がとても厳しい。。。

そして、そのようなポーズをとらせる事の不自然さを私は感じています。

ユッカリーナさんのような指導者が、教えてくだされば、子ども達もその子なりの関わり方で、のびのびできるようになると思います。

がんばってくださいね。
kuma56さん、コメント有難うございました。

ヨガでは「形にこだわらず気持ちよくやること」を大切にしているので、どんな人でも、勿論障害者でも楽しめるものなんだと思います。


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