プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/07/18 09:06 yuccalina

モンガイカンが見たスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」

昨日、新橋演舞場でスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」昼の部を見てきました。「ジョジョの奇妙な冒険」の次はスーパー歌舞伎!と相変わらず落差激しくてスミマセン。しかし、「ヤマトタケル」もある意味冒険活劇です。古事記をまともに読んだことのない私ですが、ヤマトタケルの物語がよく分かり、時には哲学的な台詞に唸り、色っぽいジョークに笑い、最後には泣けました。

そう、父と息子の愛憎を軸とした、恋ありアクションあり笑い涙ありの物語を、歌うような台詞回しと舞い踊りで表現する役者さん達と、彼等を支える絢爛豪華な美術セットと衣裳、そして音楽、全てを含めてスーパー歌舞伎なんでしょうね。

ヤマトタケルは父(帝)に振り向いてもらいたくて、クマソやエゾへの戦に趣いて勝ってしまった、本当は臆病者の青年なのですが、実は心理学的にも符号してたりします。古今東西、戦争で武勲を上げるのは、本来臆病で気が弱い人が多いそうです。そして、彼の「父に振り向いてもらいたい」というその姿が、帝を演じた香川照之こと市川中車の父親への思いと重なって見えるのは、皮肉なことです。その中車ですが、亀治郎改め三代目猿之助とともに、冒頭で口上を行いましたが、ドシロウトの私の目耳でも、2人の差は歴然でした。やはり中車の声が枯れていたのが、一番気になりましたが、歩き方、立居振る舞い、発声の仕方に言い回し、すべてが物心もつかぬころから仕込まれてきた従弟に到底及ぶ訳がないのは、本人も承知の上で飛び込んだのでしょう。それも全ては、父・猿翁と息子・団子への想いによるものだとしたら、この「ヤマトタケル」に重なるものを感じてしまいますね。

ところで、今回は歌舞伎好きな友人にチケットを取ってもらって、見ることが出来ました。折角日本人に生まれたんだから、「一生に一度は見てみたい」と以前から思っていましたが、俄然興味が湧いたキッカケは、Eテレ「にほんごであそぼ」の中での市川亀治郎さん(=現・猿之助)です。「いーろーはーにーほーへーとー、うーれーしーやーかーぶーきー」子供達からも大ウケだったみたいですね。YouTubeに可愛い動画があったので、見てみてください。

<一歳児の「よろこびありや~」な顔をご覧あれ>


その猿之助のヤマトタケルですが、クライマックスは鳥の姿になり(小林幸子と呼ばないで)宙吊りで昇天するのですが、丁度私達の2階左列の真ん前を通って行ってくれて、超ラッキーでした。眼ヂカラ受信致しました~。実は左列は花道の真上のため、登場・退場がある時はモニターで見るしかなかったのですが、最後はテンション上がりました。

それと最後に紹介したいのがこの垂れ幕。

kabuki1_convert_20120718091256.jpg

猿之助の友人、福山雅治が襲名のお祝いに描いてくれたそうです。この時はまだ写メOKでしたので、私もすかさず撮ってみました。何年後になるか分かりませんが、今度はスーパーでない方の歌舞伎も見てみたいですね。私は歴女を名乗る程ではありませんが、歴史は結構好きなので、物語に入り込めれば、かなり楽しめそうな気がします。


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