プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/07/04 08:13 yuccalina

「マツ☆キヨ」を読んで

オセロ中島知子のその後の話も、園山真希絵の名もスッカリ聞かなくなった今日この頃。いや~諸行無常とはこのことでしょうか?そんな中、今注目を浴びている女性の1人が美元(ミヨン)。高嶋政伸との離婚騒動で、世間の風は99%アゲインストに吹いているようです。私は彼女をかばう気は全くないのですが、暴言を吐かれたり殴られたりしつつも、「夫を愛してる」とストーカーのようにつけ回したかと思えば、二重に整形しただとか、それがまた一重に戻っちゃっただとが、どーでも良い話の数々を聞いてるうちに、何かすーんごく尺の長いコントを見せられている様な気分になってきました。悲劇を通り越すと喜劇的になる、とは正にこのとこではないでしょうか?新聞を見てたら女性週刊誌の広告にあった「夫が提示した慰謝料は90万!」も、高嶋弟の上手いボケかと思っちゃいましたよ。100万円丁度にしないとこが上手いね。

と相変わらず長い前置きになってしまいましたが、池田清彦先生とマツコ・デラックスの対談本「マツ☆キヨ」を読みました。既に池田先生のエッセイ本を複数読んでしまった私には、若干物足りなさを感じる内容ですが、マツコの考え方の基本が分かって面白かったです。一見真逆の世界に住んでいそうなお2人ですが、アウトサイダー、マイノリティといった基本的立ち位置は近いものがあるようで、私自身共感するところが多い理由も、それでわかるような気がします。

マツ☆キヨマツ☆キヨ
(2011/08)
マツコ・デラックス、池田 清彦 他

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私が気になった話をちょっとだけ以下に抜粋します。

いまの情報化の過剰な便利さは、人間の「考える」という行動を止めてしまってるんじゃないか(マツコ)

自分の努力によって知識やスキルを積み重ねていく、その過程を「情報化」が簡略化して縮めてしまった。そんな状況下で人間の思考能力は落ちてくる。最後の結果や結論だけ見て、すべて分かったような顔をしている。「なぜそうなるか」を考えなくなってしまって、どっちが「正しい」とか、どっちが「合ってる」ということしか問わなくなっている。(池田)

   ‐「情報化社会が怖い」より
自殺する人は、むしろ命に対して執着が強すぎるのかもしれない。(池田)

アタシもそう思う。命はもちろん尊いものだけど、一方で、ひとりの人間の存在なんてウンコみたいなものでしょ。だから「しょせんはそんなもんよ、アタシなんて」と思ってる方が楽で、逆に「アタシはなぜこんなにできないんだろう」と悩むのは、それだけ自分を過信してるからだよね。(マツコ)

   ‐「どうせ死ぬ」より



他にも色々あったのですが、今後折に触れて取り上げていきたいと思っています。情報化社会の怖さについては、安易に結果だけ求めて大勢を占める側に付けばいいと思ってる人間が多すぎるんじゃないか、と2人は嘆いているのです。この話は池田先生が著書で言ってる「マニュアル通りにしか出来ない人」の話と通じていますね。結局情報だけかき集め、何事も上っ面だけで分かったようなつもりでいる人間は、いざと言う時自分でモノを考えられるのか、と心配しています。ここでも明らかなのは、池田先生が常日頃言っている「何事もいい加減、中途半端」という言葉の意味は、何かに夢中になったり突き詰めたり、ドップリと浸かった結果として体得した「良い加減」のことなんだと分かります。池田先生の本を読んでいると、ヨガ的なものを感じる理由も何となくわかってきました。結果よりもプロセスを大切にするのは、ヨガの世界でも同じなんです。

で、2人の話は最終的に「どーせ最後はみんな死ぬんだし」に着地していました。上の話は「自殺なんかしない方が良い」という流れで出てきたものです。そう、最終的な着地点はみんな死なんですよね。お金持ちも、そうでない人でも、そこんとこは平等に与えられてると言っても良い訳です。私はこんな替え歌を思い出しました。

ぼーくらはみんな生ーきている 生きーているからいずれ死ぬ

これは確か相原コージの「文化人類ギャグマゲドン」とかゆー漫画で読んだのですが、これぞ正に諸行無常です。美元さんも無常を受け入れて、新しい一歩を踏み出して欲しいものです。前述の通り私は同情はしていませんが、実を言うと、今彼女は強くなるチャンスを得ているのでは、と思えてならないのです。もしも彼女に、今後も芸能界で生きていきたい思いがあるのなら、「私は90万の女」という自虐ネタを引っ提げていく覚悟が必要なのかもしれません。と話を無理やりまとめたところで失礼をば。



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タグ: 池田清彦

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