プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


--/--/-- --:-- yuccalina

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/07/03 08:04 yuccalina

微妙な変化を愉しむ~ブルーズと高橋大輔選手と野の花と昆虫と

私は最近、池田清彦先生の本「がんばらない生き方」にあった、「強い刺激を求めるより微妙な変化を愉しむ」という言葉が、とても気に入っております。色々と腑に落ちることが多いんですよね。

私は40才でヨガを始めたのですが、思えばそれも一番良いタイミングだったのかもしれません。ヨガはスポーツのように強い刺激はなく、また達成感を得る為にする訳でもありません。日々のちょっとした体や心の違いを感じて楽しむものなのかもね。だから直ぐに何か結果を求めがちな人には、向いてないと思います。

音楽にしても、特にR&Bに関して思うことがあります。私が初めてロバート・ジョンソンのレコードに手を出したのは、高校生の時でした。多分、エリック・クラプトンも影響を受けた云々に踊らされて買ったんだと思うのですが、延々と続く単調なアコギ一本の弾き語りに、当時の私は全く面白みが分かりませんでした。それが、様々なジャンルを聴き捲った十数年の後のある日、突然カッコよく響いてきたのです。ブルースというフォーマットの中で、展開される微妙な変化に何か痺れるものを感じ始めたのは、30才の手前でした。

コンプリート・レコーディングスコンプリート・レコーディングス
(2004/03/24)
ロバート・ジョンソン

商品詳細を見る


等々、考えていたら、高橋大輔選手の先シーズンのフリープログラム「ブルース・フォー・ザ・クルック」が心に染み渡ってきた理由も、この言葉によって、なんとなくつじつまがあう気がしてきました。まだ26才の大ちゃんを年寄り扱いするのは申し訳ないですが、やはりあのプログラムはハタチそこそこの若い衆には難しいでしょう。正に強い刺激よりも微妙な変化を表現するプログラムではないでしょうか。私的にあの曲は、ブルースでも結構変化があり派手な方だとは思いますが、フィギュアの曲としてはかなり単調。そんな中で、派手な振り付けよりも美しい基本の滑り+微妙なニュアンスで観客のハートにジワジワと迫ってきた大ちゃん。それはきっと、過去に数々の見た目にも派手で刺激的なプログラムを滑ってきた彼だからこその、成せる技だったのかもしれません。

高橋大輔×サムライ魂~天才たちの化学反応~ [DVD]高橋大輔×サムライ魂~天才たちの化学反応~ [DVD]
(2012/09/26)
高橋大輔

商品詳細を見る


実は、大ちゃん自身の意識にも何か近いものがありそう?と思わせる話を、最近耳にしました。ラジオ番組に出演した際、「今までは0か100みたいな練習をしていて、コツコツやるのが苦手だったけれど、それではダメだと、自らコツコツやらなきゃという意識が強くなってきた。」と話していました。昨シーズンは、そのコツコツと積み重ねた努力によって、自分の成長や変化を実感したのかもしれませんね。若いうちは出来ない事も多い分、成長や変化は劇的で分かりやすいんだと思いますが、大ちゃんはバレエを始めたりアイスダンスの先生について基本の滑りを見直したりと、一見地味な努力を重ねてきました。そして、それらによって彼が自信を深めることが出来たのは、とても素敵だなと思いました。

、、、なぞと高橋大輔選手に思いを馳せつつも、ここらでまた身近な話題にチェンジします。話の高低差(耳キーン?)にご注意ください。数週間前、ふと気が付くとバルコニーの空いてる鉢に、雑草とは思えない芽が伸びていて、そのまま放って置いたら花が咲きました。

<バルコニーに一輪で咲くネジバナ>
nejibana1.jpg

<芝生の中のネジバナ。左下の白っぽい花はニワゼキショウです。>
nejibana2.jpg

雑草といえば雑草なんですが、ネジバナと言い、立派なランの仲間なんです。3㎜くらいの小さな花の形を見れば、確かにランと同じですね。それが螺旋状に付いている様がネジみたいだから、この名前だそうです。バルコニーの真下にあるマンションの植え込みでも、今が花盛りな様で、5階の我が家まで種子が風で舞い上がって来たんだ!と思ったら、何だかいとおしく感じられて来ました。

と言ったところで、ちょっくらネジバナ豆知識。螺旋は右巻き左巻き両方あり、発生率は1対1。巻いてないもの、途中から反対方向に巻くものもあるそうです。探してみたいですね。通常はピンク色の花だが、ごく希に白い花を付けるものがあり、珍重されているとか。そして、以前紹介したニワゼキショウが明治時代に輸入された北米産の外来種であるのとは対照的に、ネジバナは別名モジズリとして、万葉集の歌に詠まれたことのある、昔から愛でられてきた花だそうです。千何百年前の人々も、同じ花を見てたんですね~。

そして、日曜の昼間、トモちんを連れて公園へ行ったところ、今年初めてのトンボを見ました。種類が分からないので、ダンナに聞いてみる。「赤トンボじゃん」「えっ?全然赤くないけど」「秋にならないと赤くならないんだよ」とまー、トンボの色が季節の移り変わりで変化してる事も、今まで気が付かなかった訳ですね。

<まだ茶色い赤トンボ>
tombo.jpg

と、昆虫の話が出たところで、今購入するか悩んでいる本がこちら。

昆虫食入門 (平凡社新書)昆虫食入門 (平凡社新書)
(2012/04/15)
内山 昭一

商品詳細を見る


池田清彦先生が朝日新聞で連載してる書評欄で紹介されていました。昆虫を食べる、というだけで、「うぇー」となる人も多いかと思いますが、流石は著書で「常識にとらわれるな」と常日頃から訴える池田先生のオススメですね。

私はと言えば、子供の頃土手でイナゴを捕ってきて、母が佃煮にしたのを食べた記憶があり、意外と大丈夫かもと思っています。流石にアボリジニが芋虫を食べてる映像とかは、引いてしまいますが、、。平成ノブシコブシの徳井に食べさせる企画とかやってくれたら良いのに、と思いつつ、実は秘かに試してみたいと思っている虫がいたりします。それは、「蝉の脱け殻」。毎年夏になるとアチコチで見受けられるあの脱け殻を見ると、「何か漢方薬っぽい臭いを感じる。煎じて飲んだらどんな味がするんだろうか?」という誘惑にかられるのです。この本に蝉の脱け殻は載っているのでしょうか?そして、昆虫好きを自称するダンナも「昆虫食」となるとも1つ食いつきが悪いようです。

、、とまあ、最後はゲテモノっぽい話になっちゃってすみません。これは微妙な変化というより、結構な刺激かもしれないですね。



お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

タグ: ヨガ R&B 池田清彦

テーマ:気ままな主婦日記 - ジャンル:日記

「マツ☆キヨ」を読んで | ホーム | 東北ネタ三種盛合せ‐ごはんの友と佐藤錦とお笑いと
Comment


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/404-37d5b068
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。