プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/05/15 13:31 yuccalina

1.5病息災と低カロリー小豆デザートの話

少し前の話になるが、年に一度の持病の定期検査に行ってきた。私の持病とは、プランマー病という甲状腺疾患で、歌手の絢香さんが患った甲状腺機能抗進症(=バセドウ病)と症状が似ている。新陳代謝が活発になりすぎて(=機能抗進)、多感、下痢や動悸等が起きるんだが、その原因と治療法はバセドウ病とは少々違っていて、このプランマー病と分かるまで、紆余曲折実があった。

最初に行った地元の町医者からバセドウ病との診断→
ホルモン剤の投薬量がうまく調整出来ず→
全身に湿疹が出たり、体が浮腫んだり、激しい筋肉痛とかの副作用が続く→
思うような結果が出なかった為、セカンドオピニオンで甲状腺の専門医院へ→
再びホルモン剤での治療開始→
血液検査の結果からバセドウ病ではなくプランマー病の疑い→
さらに大きな都内の専門病院を紹介され、検査の結果やっとプランマー病と判明。

と、ここまでにざっと2年半を要した。最初から専門病院行っとけば良かった、と思っても後の祭り。やっぱり「餅は餅屋ですな」。で、プランマー病の治療として、ホルモン過剰の原因となっている甲状腺の腫瘍(良性)の切除手術または放射線(アイソトープ)治療の選択肢があり、私が後者を受けたのが4年前の話。その放射線治療以降、年に一度は血液検査をしているという訳だ。自分の体調からして今年も大丈夫だろう、と思いつつも毎回「試験を受けさせられてる気分」で正直嫌な気持ちになる。で、今年の結果も甲状腺ホルモンの数値に異常はなかった。

しかし!いつもついでに調べてもらっている血糖値の数値が少し悪くなってたんで、ガーーン!ま、要治療でない範囲なんだけどね。そう、タイトルにある1.5病の内の0.5は糖尿病なのだ。私は30代後半から健康診断での空腹時血糖値がいつも高めで、糖尿病の血縁もいる為、日頃からかなり努力しているのだ。元々甘いものはそれほど食べないが、好きなお酒も年に数える程しか飲まなくなった。雑穀米にしたり、ヨガをしたり、色々頑張っても絶対正常値にならないのを目の当たりにすると、毎年「これ以上何をしろってんだよー!」と愚痴りたくなるのだ。でもでも、それを「頑張ってるから要注意で留まってるんだよー」と、自分で気持ちを切り換えない事にはどうしようもないんだなー。

子供の頃から、常にお腹一杯食べないと気がすまなかった私に、こんな日が来るとは思ってもみなかったよ。実はプランマー病の方も食物の規制がある。バセドウ病ほど厳しい食事指導はされないが、やはり同じような症状の病気だから、ヨード分は控えた方が良いのだ。ヨードと言えば一番含有量の高い食物は昆布。日本人とっては中々辛い。別に昆布そのものでなくても、カップ麺やらお煎餅にだって昆布エキスが入ってる食物の何と多いことか。昆布の佃煮やひじきの煮物にワカメ等、私は小さい頃から大好きで沢山食べていたが、今では時々しか口にしない。

夏が近付くにつれ、女性雑誌ではダイエット特集が増えるけど、「太ってたって、好きなだけ食べても血糖値が上がらない体ならエエやん!」とか「海藻類食べても平気な方が良い!」とか思ってしまう私だ。外側の見てくれより、中身が重要とは正にこのことかい?

と恨み辛みを言ったところで、何の解決にもならん。自分の体を交換することは出来ないのだ。つき合っていくしかないんだもの。そんな私にとって、ヨガやアーユルヴェーダは体だけでなく、精神的な支えにもなっているのだ。それは、自分の心と体を意識することで、執着心をなくせば、お腹一杯食べなくても満足出来るようになり、自分の体に合った食物を食べよう、という気持ちにさせてくれるからだ。私の体は少しの糖分で血糖値が上げられる。食べる量が少なくて済むのもラッキーじゃん。くらいに思えたら、日々の食事も楽しく食べられる。昔は「無病息災」言われてたのが最近は「一病息災」の方が良いと言われ出したのも、やはり病が自分の体を知るきっかけになり、病気と付き合うことが体との対話になる、って良い面が分かってきたからかもね。ま、私の場合は1.5病息災だけどね。

とか何とか言いつつ、私でもたまーに甘いものが食べたくなることがある。豆類が好きなんで、やはりあんこ物には弱いのだ。そんな時はデザートでもおやつ(基本的に私は間食はしてない)でもなく、朝食に、アンパンとか饅頭を、ガッツリ食事として食べる事が多い。しかし、半年程前に良いものを見つけたのでここで紹介したい。高血糖値人間には嬉しい「低カロリー小豆デザート」。コープデリにて購入、5個入りで980円也。

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<柔らかくて崩れやすいんだが、中身を見せたくてお皿に出してみた>
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北海道の田中製飴株式会社が酪農学園大学と共同開発した商品であるらしい。1個85gあたりのカロリーが18kcal、砂糖以外の甘味料を使用している。これなら食後のデザートでも大丈夫そう。でも割高だから、時々しか買わないけどね。細やかな自分へのご褒美ってとこだ。

最後に5月12日付朝日新聞の朝刊に、糖尿病患者の為のレストランガイドを出版するお医者さんの話が載ってたよ。北里研究所病院の糖尿病センター長をされている山田悟医師が、ミシュランガイドに載ってる全店へ「糖尿病患者向けのメニューの有無」をアンケート調査した事をキッカケに、色々な店を食べ歩いてシェフを口説く営業活動をされたそうだ。その結果、血糖値を上げない料理やスイーツを提供する約60店舗を紹介する「奇跡の美食レストラン」という本が間もなく出版されるとか。とっても楽しみでございます。


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プランマー病は日本では珍しいそうなので、情報量も少ないのでしょうね。私の知ってる限りでお答えします。

私の場合は切除手術に抵抗があったからと言うよりは、当時子供が小さかった為、手術入院をしたくなかったからです。こちらの希望を言って、相談の上、アイソトープ治療が一番良いのでは、と勧められました。ウロ覚えではありますが、その他に、腫瘍に直接注射をして(複数回)、機能を押さえる治療法があると聞いた気がします。

治療を受けたのは、東京・青山にある伊藤病院です。甲状腺専門病院として有名ですので、鍵コメ様もご存知かもしれませんね。入院は無く、通院で済ませました。プランマー病と判定する為のヨードの検査で1回と、実際に放射線カプセルを飲むアイソトープ治療とで計2回です。ただ、それは偶然、私が通っていた地元の治療所に、伊藤病院から来られてる先生がいらっしゃった為、時間がかからずに済むように治療計画をして頂いたので、他の病院とは勝手が違うかもしれません。

腫瘍は2ヵ所で2~3cmあります。

治療後は普通に生活してましたが、しばらくは子供を抱っこ出来なかったり、家族とは別に寝て、お風呂は最後に入ったりと、細かい生活指導のプリントを渡されました。

身体の怠さはありましたが、生活に支障が出る程ではなかったです。薬の服用も一切しておりません。

ただ、副作用に関しては個人差が大きいと思いますので、参考になるかどうかはちょっと分かりません。

副作用による機能低下症の可能性は治療前に言われていましたが、7年たった現在、血液検査に問題は出ておりません。ただ、それがずっと続くのかどうかは誰にも分からない。なので、検査は毎年受け続けている、と言うことです。

以上で、答えになってますでしょうか。


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  • 2012/05/17 03:34
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