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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2012/03/22 08:28 yuccalina

「R-1ぐらんぷり」から狩野英孝にジミー大西まで

今年の「R-1ぐらんぷり」は、私的にあんま盛り上がりのないまま終わってしまったが、COWCOW多田の優勝は妥当だと思う。「爆生レッドカーペット」でも話題だったスギちゃんが最終決戦まで残り、1票差での準優勝。去年のAMEMIYAに続きブレイクは必至だね。世間は「ホントはスギちゃんが優勝」の声で盛り上がってるらしいけど、噛んでたからなあ。そう言ってる人達の大半は、もしやアンチ木村佑一?と私は思っているよ。キム兄が最初徳井に投票した時は、この流れで徳井を選ぶって、「目立ちたかったんか?」とわたしゃあ突っ込んでしまったんだが、多田とスギちゃんが同点だった為、キム兄が最後に多田を選んで優勝が決まったからね。お望み通り?目立つ結果になっちゃったわな。

そんな中、私が一番気になったのはヒューマン中村。去年出てたのを全く覚えてなかったが、フリップのネタの面白さだけでなく、めくりと喋りのテンポも良くて、わが家(と言っても私とダンナだけだが)では一番人気だった。このネタで思い出したのは、昔「ビックリハウス」という雑誌で作っていた教訓カレンダー。一般公募で選ばれた諺のパロディが載るのだが、例えば「地獄でホットケーキを食ったよう」とかゆーのが、一日一文あるの。そんで、日本語に英語を当て字するネタも、確か ビックリハウスでやってたよーな。例えば、ありがとう→「Early got toe!」とか、芸者ガール→「Gay Chagall」みたいなやつ。



「じっちゃんの名にCocktail」
「お前はもうCD debut!」


等々、元ネタのアニメ等を知らない世代には笑えない内容なんかもしれないが、ウチの茶の間ではドッカンドッカン!ウケていたヒューマン中村。また別の番組で見られる日が楽しみだ。あのマッシュルームカットとメガネというルックスは今日日の芸人にありがちだけど、彼には何やら60年代マージ―ビートの香りが感じれて良いわ。しかし、何よりも私が一番惹かれたのは、正にその普通っぽい感じなのだ。ブサイクでもハゲでもデブでもなく、ましてやイケメンでもない、見た目に平均的な男性が淡々と繰り出す、ちょっとお洒落なワードの数々が新鮮だった。自虐でも毒舌でも、ましてや下ネタでもない、ひたすら洒落っ気で満ち溢れていた。彼のヒューマンという芸名は、その辺のとこを狙っているのかな?

さて、R-1ぐらんぷりから遡って月曜日の夜、ファイナリストにもなったことがない狩野英考が「炎の体育会TV」に出演していた。高校時代宮城県選抜の経験があるという弓道で、学生チャンピオンのメガネ美女に挑戦。結果VTRに行く前の勝俣州和のセリフが効いていたわ。「狩野はお笑いの的は一度も当てた事ないんで、これだけは当てて欲しい」って。より的の中心点に近いとこに当った方が勝ち、と言う番組の特別ルールではあったが、狩野が見事に勝利した。しかも、5回射って的に当たったのが最初と最後だけで、最後の最後に一番近いとこに命中するというミラクルな勝ちっぷり。やはり「持ってる男」なのか。いずれにせよ、普段テレビでダメっぷりを見せることばかり(もそれはそれで好きなんだが)の英孝ちゃんが、ここぞの集中力を見せてくれたのはとっても嬉しかったよ。そう「やれば出来る子なんだから~」。でも彼がこうしてテレビで活躍出来るのも、ロンブー淳や有吉弘行フジモンといった方々のお蔭でもある。雨上がりの2人も何やかや言って、彼を盛り上げてくれてるなー、と思いながら見ていたよ。お笑い芸人が真面目にスポーツする番組のコンセプトに、文句を言う向きがあるかもしれないが、私としては「芸人の人間性が見られる」という点で意義があると思う。先日「ブラマヨとゆかいな仲間たち」のバカリズムの回で吉田が、「漫才で見せたいのは人間性」とか言ってて、私は膝を打ったんだよな。という話は始めると長くなりそうなんで、いずれまた。

「炎の体育会TV」から更に遡って、先週の土曜日、今田耕司のトーク番組「アナザー・スカイ」にジミー大西が登場。彼がTVに出るという事は展覧会が近いってことね。英孝ちゃん以上に発達障害傾向が強そうなジミーちゃんは、雨の日に運転するとワイパーを見て眠くなったり、嗅覚が強すぎる為に油彩絵具が使えないとか、やはり発達の偏りを示すエピソードが色々あった。しかし、私が驚いたのは、彼は画家として成功した事により、明らかにお喋りが上手になってきたことだ。第2の故郷として紹介したマルタ島の素晴らしさについて語るジミーちゃんは、饒舌だった。彼は絵の表現力を伸ばした事で、言葉の表現もそれについてきてるのかもしれないな、とちょっと感動しちゃったよ。ジミーちゃんが師と仰ぐ故・岡本太郎先生は「キャンバスからはみ出せ!」と言ったそうだ。彼はその教えを守り、枠にこじんまり収まらない表現を求め続けているんだな。で、話がちと逸れるが、岡本太郎に心酔してるオードリー若林は「漫才からはみ出そう」として出来たのが今のスタイルである可能性は十分にありそう。岡本太郎は色んな人の中に生き続けてるんだなあ。

話をジミーちゃんに戻すと、現みずほ銀行の一部分である「第一勧業銀行」時代の通帳とキャッシュカードが彼の絵で、私のお気に入りだった。カードの方は今も現役で使っている。このポップな色合いはもっと商品化しても良いような気がするけど、本人にその意向がないのかな。展覧会にも行けずましてや絵を買うことも出来ない人達の為に、カレンダーとかもっと作ってくれたら良いのにね。

<通帳の表側。キャッシュカードもこの部分と同じ>jimmy2_convert_20120321151736.jpg

<通帳の裏面はこんな感じで、広げると表側と1つの絵になる>jimmy1_convert_20120321151707.jpg
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タグ: オードリー 発達障害

テーマ:お笑い番組 - ジャンル:お笑い

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