プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


--/--/-- --:-- yuccalina

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/02/27 14:23 yuccalina

ローザンヌ国際バレエコンクールと「リトル・ダンサー」

昨日の夕方Eテレで「ローザンヌ国際バレエコンクール」を見ました。私は40半ばでバレエを習い始めて以来、ここ数年、毎回楽しみに見ていますが、今年は菅井円加さんが1位を取ったこともあり、番組の構成からして華やか。去年も一昨年も、日本人の入賞者はいたけど、やっぱ1位になると扱いが違いますね。審査員を務めて解説もされた吉田都さんや、熊川哲也さんのお話など豪華な内容だったんで、どうせなら1時間番組にして欲しかったです。30分という短い時間に詰め込んだ分、明らかに参加したダンサー達の舞台の尺が減らされてました。

<こちらは菅井さんが入賞した時のニュース映像です>


私はバレエを見る目も素人ですが、菅井さんの踊りには、きめ細やかで丁寧でありながら、自ら音楽を作り出せる力強さを感じました。特にコンテンポラリー部門、テクニックだけでは表現しきれない、心の底から踊る喜びが伝わってくるみたいで、ハッとさせられました。吉田さん曰く「レッスン中はそれ程目立たない存在だったのが、舞台に上がった途端に輝き出した」というのは、菅井さんは舞台でダンスへの情熱に火が点き、人に見せることの喜びを素直に出せるタイプなのかもと思いました。将来が本当に楽しみですね。

さて、番組では熊川哲也さんが日本のバレエについて熱く語っていました。「かつて、日本人が西洋舞踊をするコンプレックスが強かった時代から、世界に誇れる水準にある」という力強い言葉には、彼自身も牽引してきた自負が感じられて、相変わらず頼もしいです。「プロフェッショナルのスタートに日本のバレエ団もアリ」って、やっぱ「修業が終わったらK-バレエへおいで」ってアピールもあったりするのかな。芸術監督として、優秀なダンサーが欲しいのは当然ですよね。

<ローザンヌでの熊川哲也さん。静止ポーズや背中に、既に威厳が感じられる。>

1989年ローザンヌでの熊川さんは完璧な演技で大絶賛されました。文句つけるとこがないからか、解説者は悔し紛れに?「脚の長さをあと数センチ」とか言っていますが、熊川さんの言うコンプレックスの大半は、やはり手足の長さや顔の大きさ等、見た目の部分が大きいと思います。かつて吉田都さんも、ベルリンの中村祥子さんも感じてたらしいですが、それを十分に補い切れるのは、彼女達が既に証明済みではないでしょうか。そして、これは素人の安易な考えかもしれませんが、バレエって実は東洋人に向いてるのかもしれないです。以前、週刊文春の連載「竹内久美子の私が答えます」で読んだのですが、水泳の話題で何故日本人は平泳ぎが強いのか、という話。平泳ぎが一番体の使い方が難しく、パワーだけで勝てない泳法だから、という事で、筋肉の質的な適性があるんだそうです。つまり、日本人を始め東洋人には体の繊細な動きを得意な人が多いらしいので、バレエも合うんじゃないかしら、と。そういえば、フィギュアスケート界でも、アジア系の選手が台頭してますが、ローザンヌでもその傾向がありそうです。

それと、中国のオウ・ガクさんの踊りでの、「彼はレッスンの時から、自分は“踊りたいんだ”というバッションで満ち溢れてて、好印象でした」という吉田さんの解説を聴いてたら、イギリス映画「リトル・ダンサー」を思い出しました。このブログでもバレエのレッスンDVDの話で、少し取り上げましたが、映画の詳しい解説をされてる方がいたので、リンクさせて頂きます。

【 心を豊かにする感動映画第56弾 】
 バレエ・ダンサーになりたいと夢見る息子。バレエは女の子がやるものと固定観念を持つ父親。そんな二人の葛藤が丁寧に描かれている美しい親子の感動物語。少年ビリーのダンスが実に素晴らしい。
「リトル・ダンサー」‐私の映画鑑賞


映画のエンディング、マシュー・ボーン版「白鳥の湖」の舞台シーンに登場するアダム・クーパーは、熊川さんと同じ英国ロイヤルバレエ出身で、1989年のローザンヌにも参加していました。

ところで、コンテンポラリーと言えば、先週末からヴェンダース監督の「ピナ」が公開されてますね。私も時間があれば近々見に行きたいと思っています。3月に世界フィギュアのペアに出場する筈のゾルコビー&サフチェンコ組が、今季のフリープログラムにこの映画の曲を使っていますし、是非見ておきたいところです。
関連記事
スポンサーサイト

タグ: イギリス コンテンポラリーダンス 竹内久美子

テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

発達障害の受験生とオードリー若林の人見知り克服チャレンジ | ホーム | ハマカーン‐「笑点」での漫才と「高校講座・生物」
Comment


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/303-bcafedf5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。