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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2012/02/24 14:14 yuccalina

AKB48「ヘビーローテーション」から「ひなぎく」と60年代オシャレ映画の話

以前、嵐のCMを取り上げた時に、まさか自分のブログでジャニーズとは?と思ったけど、今度はAKB48のお話。若い頃は世間で流行ってるものをけなすのがカッコイイと勘違いしてイキッてたもんだが、やはり売れるものはそれだけプロダクトとして魅力があり、人を引き付けるのだと認めなくちゃいかんよね。あとは単純に、好きか嫌いかだけの問題な訳で、、。

久しぶりに週刊文春を買い、大好きな連載、池田暁子さんのエッセイ漫画「人生モグラたたき」を読んでみたら、AKB48の話題だった。何ゆえに?という疑問は直ぐに解消。彼女達の大ヒット曲「ヘビーローテーション」のPVが、映画「ひなぎく」(チェコスロヴァキア、1966年)へのオマージュで一杯、なんだってー。曲は知ってたけどPVは未見だったので、早速YouTubeにて拝見。



ナルホドー!頭に花の髪飾りして、ポップな下着姿で戯れる女子達の姿は、モロに「ひなぎく」だわね。しかしPVは、映画の頽廃的ムードは全く感じさせず、ポップな曲調にマッチした映像。こんなの誰が作ったん?蜷川実花さんだって、知らなかったわー。やっぱ私って、情報遅すぎ?ま、良いか。情報は追っかけなくても、必要はものはいつかは入ってくるって事ね。

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さて、私が「ひなぎく」を知ったのは、某アパレル企業(と呼ぶにはショボい会社だったが)に勤めていた80年代後半。当時の私達にとって、60年代の映画、音楽、ファッション等のカルチャーは憧れの的で、その中心はやはりパリとロンドンだった。そんな中「ひなぎく」が東西冷戦真っ只中のチェコスロヴァキアで作られたという事実が、尚更新鮮に感じられた。今にして思えば、同じ頃に知ったアルメニアのセルゲイ・パラジャーノフと言い、抑圧された状況下で生み出された作品は刺激的なものが多いのかもね。

この映画もパラジャーノフ同様に、物語よりもひたすら映像美に浸りたい作品。暇をもて余した2人の女の子(姉妹)が、自分達の存在をアピールする為にひたすら悪戯をしまくるんだが、好き勝手してる彼女達の刹那的行動の隙間に、度々映し出される虚無感とのコントラストがたまらなく好きだ。鋏で体をチョッキンするくだりは、グロさ皆無で「電波少年」でも見ている様なポップさ。こんな感じのを、きゃりーぱみゅぱみゅにもやって欲しい。ホント、半世紀前の映画とは思えないです。英語字幕版なら、YouTubeで全編見られるので、興味のある人はどうぞ。原題「Sedmikrasky」で1/5~5/5、と5分割になっています。

ところで、姉妹が着ているミニのワンピースは、いかにもスウィンギング・ロンドンなスタイルで、以前紹介したミケランジェロ・アントニオーニ監督の「欲望」で、バネッサ・レッドグレーヴも似たような服を着てたなー。その他に、60年代のおしゃれ映画と言えば、ジャン・リュック・ゴダール監督、ジーン・セバーグ主演の「勝手にしやがれ」(正確には1959年)やアンナ・カリーナの「気狂いピエロ」(1965年)が筆頭に上がるんだろうけど、今回はちょっと変わり種を紹介。ゴダールの元ヨメでもあるアンナ・カリーナ主演のコメディ「アンナ」(フランス、1967年)。

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どん臭いメガネ娘のアンナが、メガネを外したらチョー美人、という思わず「マンガかよ!」と突っ込みたくなるチープなストーリーなんだが、ミュージカル仕立てで笑える。アンナが兎に角キュートだし、かのセルジュ・ゲンズブールも出演してるし、見所満載です。
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タグ: イギリス 60年代 80年代 東欧

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