プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2011/11/30 14:28 yuccalina

ミハル・ブレジナの「鼓童」と、サフチェンコ&ゾルコビーの「ピナ」

12月10日(土)に開幕するフィギュア・グランプリファイナルを前にして、今回は私が気になるプログラムのお話なぞを、、。試合の話じゃないんで、オフ・モードで「〇〇選手」と呼ばずに書かせていただきやす。

元々音楽好きな私は、好みの曲だと惹き付けられる事が多いし、ダンス絡みも気になるところですが、結構「ボーダーレス」に視点を置いてみるのも好きです。大和なでしこがペルシャのお姫様(&王子樣もかな?)を舞う、真央ちゃんの「シェヘラザード」に、無国籍シャーマンな高橋大ちゃん、ブルースをアカデミックに演じてみたら、シアトリカルでちょっぴり笑えそうな、ガチンスキーの「セントルイス・ブルース」等々、異文化寄りプログラムには、ちょっとした化学反応が感じられて、私は好きなんですが、ギャップによる衝撃度が一番高かったのは、何といってもミハル・ブレジナのショートプログラム


音楽は和太鼓グループ、鼓童のセレクション。背中に龍があしらわれた衣装は、中国っぽくもありますが、親日家の多いチェコの選手ですから、柔道や空手等の武道へのリスペクトも感じられるプロです。でも、絶対的に影響してるのは「ドラゴンボール」だったりしてね。決めのポーズ、掌から「カメハメ波~」が出てそうですよ。そんでもって、4月の世界選手権で初見した時の衝撃から、何回か見てるうちに、ちょっと気になるとこも出てきました。太鼓の音の力強さ「動=陽」を表現してる感じは、良く出てると思うので、音のエネルギーを受けとるような、「静=陰」の表現がもっとあれは、陰陽のバランスが取れて、更に美しくなる気がします。勿論、振付けのカメレンゴ先生に、文句を言うつもりはないけど、もう少し、静止ポーズがあればメリハリがつくかもしれません。太鼓の音と合まみえる体の躍動感は、実は静止する時に倍になって感じられたりするのです。大ちゃんのショートがまさにそれ。タブラの音と対話する如き後半のステップで、体がピタッと止まる瞬間に、エネルギーが湧きあがるのを、感じたことはありませんか?

とか、またもや話が大ちゃんに寄ってっちゃってスミマセン。

さて一方、ダンス絡みではアデリナちゃんの「ボレロ」が、ど・ストライクで既に記事(こちら)に書きました。そして、今回取り上げたいのが、ペアのサフチェンコ・ゾルコビー組のフリー「ピナ」であります。



私は、彼等が優勝したスケートアメリカとロステレコム杯は動画でしか見てないんだけど、もうちょっと話題になっても良くないすか?私的に「フィギュアでコンテンポラリーダンスっぽいプログラムが見いよー」(記事はこちら)と思ってた矢先に巡りあったので、テンション上がりまくりなんですけどー。YouTubeに映画「ピナ」の日本版トレーラーもアップされてて、来年の2月に日本公開らしいから、世界選手権の頃にはもっと反応あるかもしれませんね。ドイツの舞踊家ピナ・バウシュ(1940~2009)の生涯を、ヴェム・ヴェンダース監督が描いています。



<私が好きなピナの踊りOrpheus and Eurydice>


ピナ・バウシュの踊り「カフェ・ミューラー」はアルモドバル監督の映画「トーク・トゥー・ハー」でも見ることが出来ますが、「ピナ」のトレーラーを見てるだけでも、すべての感情を踊りで表現した世界、「ピナの踊りは命を伝えること」が迫ってくるようで、ゾクゾクしてきます。サフチェンコ&ゾルコビーのインタヴューを読んだ限りでは、そんな世界感をそう易々とフィギュアで表せるとは、当人達も思ってはいないようですが、ダンススタジオに通って、踊りの先生から直接メソッドを習ったそうです。それをどうフィギュアの世界に取り入れるか、模索しているんでしょうね。素晴らしい挑戦だと思います。どの様に進化していくか楽しみですし、フィギュアスケートの表現をまた1つ拡げてくれそうなプログラムとして、私は注目しております。

テレビ朝日さん、ペアの放送も宜しくお願いしますね。
関連記事
スポンサーサイト

タグ: コンテンポラリーダンス 東欧

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

「第2図書係補佐」の又吉直樹と、「(仮)音楽係」八十島弘行(2700)の話 | ホーム | パティ・スミス「Just Kids」その(5)
Comment


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/228-fdd0b275
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR