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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2011/11/06 07:26 yuccalina

グランプリシリーズ 中国大会終了

中国杯感想 All The Way To China 「夕焼けブログ+2」

中国大会が終わりましたー。ソトニコワ選手、本調子じゃなかったみたいだけど3位でした。表彰台は確保で良かったです。彼女のフリー「愛の夢」については、書く人一杯いると思うんで、今回はパス。2位の長洲未来選手は、ショート、フリーともに上手く纏まった演技で良かったです。そして、優勝はコストナー選手でした。

男子に関してはまだ何も書いてなかったけど、羽生結絃選手、ショート、フリー共に4回転決めましたね。素晴らしいしかし、まだペース配分が上手くいかないのか、それとも、解説の田村岳斗さんの言う通り、勝ちを意識してジャンプに無理をし過ぎたのか、後半で崩れて5位に沈んでしまいました。そして、そっからまたドラマが待っていました。羽生選手のライバル、ガチンスキー選手は、冒頭の4回転で転倒して、その後もジャンプミスを重ね、2人仲良く表彰台を逃すなんて、誰が想像してました?優勝はアボット選手、織田選手が2位、そして3位が中国の宋楠選手ですよー。確か羽生選手がジュニアチャンプでガチンスキー選手が銀メダルだった時の銅メダリストですよね。昨季華々しくシニアデビューした2人の影に隠れてましたが、表彰台おめでとうございます。


4回転、コンボと単独の2回を見事着氷した彼の演技を放送しないとは、テレ朝さん「正気ですか?」

しかし、羽生選手って負けず嫌いで、根っからのアスリートタイプっぽいです。選手としての精神性にはとても興味あるけれど、表現者としてのそれは、まだまだわいてこないのが正直なところ。

そんな訳で?話は本大会からちょっと逸れます。今から遡ること1週間前、スケートカナダに高橋大輔選手が参戦した時の話。

私がよくお邪魔してる「夕焼けさん」のブログで、ブルーズ感についての話になり、夕焼けさんは「汚れのイメージがある」と書いていたんだけど、私にもやはりそういった意識がある。酒や女に溺れた堕落したダメ男の嘆きの歌ような、汚くて情けないけれど愛すべき人間臭い世界、それがブルーズ。だとしたら美しさをアピールすべきフィギュアには、全く不似合いな音楽だと思う。やっぱ、はなっから向いてないんじゃない。とか思ってたところに、一昨夜の男子ショート、ガチンスキー選手の「セントルイス・ブルース」を見て思い知らされた事があったので、書き留めておこうか、と。こちらの曲は文句のつけようのないブルーズ曲。私が好きなベッシー・スミスが歌うバージョンよりは小綺麗なアレンジだが、紛れもないブルーズ。でも、演技見てて何か物足りない、つーかお品が良すぎて、衣装も綺羅びやかだし上質なミュージカルのよう?それはそれで素晴らしい事なんだけどさ。そう、泥臭さとまではいかなくとも、もっと身近な生な感じが欲しいのだ。念の為書いておくと、勿論、私はガチンスキー選手を貶めるつもりはない。私の持つブルーズ感と合わなかっただけの話。そして、逆にブルーズっぽくない曲「Blues for Klook」の高橋選手の方が、ブルーズを感じたのだ。汚くならないところでだけど、生身の男の哀愁(ブルーズのブルーにあたるとこね)みたいなもんが伝わってくるのだ。といった意味でも、あのシンプルな黒の衣装は正解。彼はショートのスピリチュアルなサウンドにあっては、一段高いところにいる神々しさを湛えていたのに、フリーでは一転して、人間臭く身近な場所でエレジーを歌うのだ。とか、またもや高橋選手の話になっちったよー。

実は今大会、織田選手のショート「Memphis Soul Stew」についても、「お品が良すぎる!」という思いがあった。ソウルならブルーズよりもダンスの要素が強いんだから、もっと弾けて欲しいな、と思った。しかもメンフィス・サウンドつーたら、南部のとりわけディープなやつだから、独特の「音にのめり込むような熱狂」を感じさせて欲しいのだ。



何か文句ばっか言ってすみません。でも、それだけ期待してるって事です。織田選手にも、そしてガチンスキー選手にもね。

次はいよいよNHK杯ですね。日本の選手は勿論ですが、私が密かに楽しみにしてるのが、フランスのマエ・ベレニス・メイテ選手です。久々のブラック・ビューティーの選手なんで、気になるわー。
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テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

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