プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2011/09/06 08:58 yuccalina

お笑いトリビュート!

最近ひょうきん族ばっか見ていたせいで、「ピカルの定理」を見ても、つい比較してしまい、申し訳ないとは思う。しかし、セットの安上がりな感じとかが、どうしても目について、しーまーいーがーちーひょーうきんあるあるー、はやーくー言いたいなーとかショボいギャグ言ってる場合ではない。今回はかなり長い文になりそうだ。

「ビバリ&ルイ」も「フェティッシュ」もストッキング使ったコント「絆」も、後ろにある白いアミアミのつい立てが、目についてイヤだ。その為か、「からだ巡茶」のCMが、矢鱈と新鮮にうつるんだわ。今週も、森江センセイは素敵だったね。

<モンスターエンジン西森の代表作になりそな、行き遅れ女子会リーダー、森江46才>pikaru5.jpg

まー、「フェティッシュ」は、又吉の雰囲気あるモノローグと、世界に入った時のホワイトバックの場面とで、メリハリがあるから、まだ良いんだけどさ。

<毎度のことながら、又吉が入り込む世界に魅了される>
pikaru6.jpg


ピカルがセットの金ケチってる、というより、ひょうきん族がどんだけ贅沢な番組だったかがよく分かる。ピカルのコントも好きだけど、どれもが基本的に密室コントだから、どうしても出来る事が制限されてる気がするのだ。いにしえのセットの壁をぶち破るようなやつも、バラエティに富んだ被り物キャラクターも、相当なお金が掛かかていたんだろうなー。

<ハエになったさんまを叩くたけし「戦場のメリーさんの羊」より>
hyoukin4.jpg

セットのみならず、随所に贅沢な演出があった。さんまのキャラクターの1つ知っとるけのバックで踊っていたのが、日本舞踊の花柳社中だったり、何人トリオの「ラブ・ユー・貧乏」では、本物のロスプリモスがバックで歌っていたり。


最近よく思うんだけど、映画のリメイクや、音楽のカヴァーみたいのを、お笑いでももっとやってくれたら良いのにー。新しいものも良いけど、マスターピース芸(って呼んで良いのかわからんが)を伝えて行って欲しいのだ。ひょうきん族の中では、結構やってたのよねー。下の動画は「ひょうきんお笑いスター誕生」ってコーナーで、ビートたけし&片岡鶴太郎による「てんやわんや」のパロディだ。この作品は後に、鶴太郎をリーダーとする「ピヨコ隊」と言う名物キャラクターを生み、コントやひょうきんベストテンのバックダンサーとして大活躍をした。



そして、もう1つはラサール石井&太平サブロー・シローのレッツゴー三匹。女装した鶴太郎が、横で転げ回りながら爆笑する姿が、また面白い。



私はこうしたモノマネやパロディも、敬意をもって行う一種のトリビュートであると思う。そして、今の若い芸人が子供の頃に見てた名人芸を、伝えて行って欲しいのだ。動画で確認できてはいないが、かつて「爆笑レッドカーペット」の中で、ブラックマヨネーズがB&B、ハイキングウォーキングがツービートの真似みたいなネタを披露した記憶がある。MCの今田耕司は、どちらにも良いコメントはしなかったものの、私は見ていて凄く嬉しかったし、芸人各々のネタとしてではなく、番組単位でマンザイブームやひょうきん族へのトリビュートをしてほしいな、と思ったものだ。

例えば、もしピヨコ隊の衣装が、フジテレビの製作部にまだ残ってたなら、若手芸人から、「平成ピヨコ隊」を選抜して、「HEY!HEY!HEY!」のバックダンサーをさせるのだ。コラボを快諾してくれる、お笑い好きのアーティストは、決して少なくない、と私は思うんだが、、。漫才ならツービートにB&Bは勿論、今なら紳助・竜介のツッパリ漫才が旬じゃないすか?コンビ名を「紳之助・竜之介」とかにして、漫才にクレヨンしんちゃんと芥川龍之介のネタをミックスするのだー、って無理か?

<ひょうきんベストテンで早見優とからむピヨコ隊>
hyoukin5.jpg

「サタデーナイトライヴJPN」で若手芸人を鍛える明石家さんまを見ながら、「フジテレビだし、どっかでひょうきん族のキャラクター出してくれないか?」と、私はいつも期待してしまうが、今んとこその気配はないか。

トリビュートと一口に言っても、その方法は様々だ。音楽での一例として、モータウンサウンドの名曲、Marvin GayeのI Heard It Through The Grapevineをハチャメチャかつチャーミングにカヴァーした、イギリスのThe Slitsを揚げてみる。原曲をなぞる気など、毛頭ないような突き抜けたリズムにヴォーカル、スカスカした演奏が曲に新しい魅力を吹き込んでいて、大好きな作品だ。

<パンクにダブ・サウンドを融合させた斬新な音作りは、後に80年代の主流となった>


<Marvin Gayeの曲も、Remixが沢山作らてたわ>


そしと、もう1つはカヴァー曲ではなく、オリジナル曲でありながら、限りなくビートルズに近いテイストを持った曲。私が大好きなアーティストの一人、Todd Rundgren率いるUtopiaI Just Want To Touch You。ホントは自分がトリビュートされる側であるはずのToddが、John Lennonになったつもりで書いた名曲である。モノクロの映像にレトロな雰囲気のプレゼンター、そして段構えのセットと、細部にもこだわって、60年代を再現した。


<全編ビートルズ風の曲で固めたアルバムDeface The Music(1980年)より>

このようなカヴァー&トリビュートが、お笑いの世界にあっても良いんじゃない?
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タグ: ビートたけし 60年代

テーマ:80年代洋楽 - ジャンル:音楽

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