プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


--/--/-- --:-- yuccalina

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2016/11/14 10:50 yuccalina

『レッキング・クルー』とレオン・ラッセル

インスタグラムでちょこちょこ投稿している音楽や映画ネタの書き足りない部分は、折を見てブログでフォローしていこうと思っています。

つー訳で『レッキングクルー』のDVD買っちゃいました。ボーナストラックではなく、丸々一枚ボーナス盤の2枚組です!



上記インスタの写真にも載せてますが、右下の『マッスルショールズ』と『永遠のモータウン』も併せて見てほしいものです。これで50~70年代のアメリカンロック&ポップスの大半が分かると言っても過言ではない?



そんで、『永遠のモータウン』の記事を書いてた時に知ったのですが、実はこのレッキングクルーのメンバーと、ファンク・ブラザーズのメンバーは結構被ってたそうですね。当時ベーシストのキャロル・ケイが自分等に全く触れられてなかったことに、モノ申したとか。ま、黒人を描く映画において、白人のお手柄は最小限に留めたい的な、悪く言えば逆差別、良く言えば演出は、これまでもあちこちで散見しておりますた。『グローリー明日への行進』で白人の公民権運動家ダイアン・ナッシュを、アフリカ系女優が演じてたとか(記事はこちら)、『キャデラック・レコード』でレナード・チェスが守銭奴のエロ爺扱いだったとか(記事はこちら)、

なので、モータウンではガン無視されたキャロル・ケイが、今回はほぼ主役扱いで良かった良かった。勿論、ドラマーのハル・ブレイン、トミー・テデスコ(ギター)もフィーチャー。監督は彼の息子のデニー・テデスコで、映画を撮るキッカケとなったのは、父が癌を患ったから。20年の歳月をかけて、まとめ上げられた壮大なドキュメンタリーです。

私はBS-TBSの音楽番組『Song To Soul』を良く見てるので、レッキングクルーのメンバーや当時活躍していたアーティスト、フィル・スペクターを筆頭とするプロデューサー等の予備知識が若干ありました。なので、ロネッツ、ビーチボーイズ、ママス&パパス、ライチャス・ブラザーズのヒット曲の話はとても興味深かったです。しかし、逆に言えば、いきなりこの映画だけ見ても、登場人物が多すぎて、情報を整理するのが結構難しいのではないか?とも思います。その辺りを補う為にも、ブックレットをもう少し充実させてほしかったです。

バーズの『ミスター・タンブリンマン』では、ロジャー・マッギンしかギターを弾かせてもらえなかった話はビックリでした。バーズでさえスタジオミュージシャン頼みだったんですねえ。マッギン曰く

「彼等なら数時間で終わるが、自分達だけでやった『ターン・ターン・ターン』は77回目でやっとOKが出た」

ってことは、やはりレコード会社の予算削減の意味合いもありそうですね。で、後にバンド主体で曲作りをし演奏もする流れを作ったバンドとして、バッファロー・スプリングフィールドが挙げられていたのが印象的でした。そのお蔭でスタジオミュージシャン達の仕事はどんどん減っていったと。

で私は、実はラヴィン・スプーンフルが先端を行ってたのでは?とも思いましたよ。あ勿論、私の贔屓目もありますけど、ジョンセバが

「ビーチボーイズもバーズもレッキングクルー使ってけど、僕等は自前で演奏してたもんね!」

と自慢したくなる気持ちも良く分かったんですね。60年代にスプリームスと一緒にツアー出来たのも、ファンク・ブラザーズの演奏と並べて遜色ない技量が無ければ、出来なかったってことなんでしょうね。今、スプーンフルのCDボックスのボーナストラックを聴きながら思うんですが、あの時代のアメリカのバンドでアウトテイクが残ってるのって、かなり少ないのかもしれません。

さて、レッキング・クルーの中から、アーティストとして独立したギタリスト、グレン・キャンベルのお話が出てきましたが、あれ?レオン・ラッセルは?インタヴューには登場してましたが、話の中心にはなってなかったのが残念です。13日に他界されたそうですね。スワンプロックについてはこれまでちょこちょこ書いてましたが、彼のことは全然触れてなかったなあ、と思い出しました。それはまた別の機会に、ということで。



合掌。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

I am lovin' Lovin' Spoonful Vol.2 | ホーム | ハンドメイド関係Instagramまとめ
Comment
こんばんは。

そうそうこれは観ないといけませんね。
楽しみに待っていましたから。

レオンはビックリです。
と言うか、今年は残念なビックリだらけですね。
レオンの前にはコーエンもだし、それなりにお歳の方々は仕方がないかと思いますが、それでも今年は訃報が多いような気がします。
バニーマンさんへ

先に記事をアップしちゃいましたが、実はまだボーナス盤を見てませんっ!本編をリピートしまくってますよ。

レオン・ラッセルももう若くはなかったですが、同年代がバリバリやってる時代なので、やっぱり寂しいですね。


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/1455-4c4ac318
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
☆レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち(2008)  THE WRECKING CREW 上映時間 : 101分 製作国 : アメリカ 監督:デニー・テデスコ 撮影:ロドニー・テイラー トリッシュ・ゴヴォニ 編集:クレア・スキャンロン 出演: ブライアン・ウィルソン グレン・キャンベル ジミー・ウェッブ ミッキー・ドレンツ ...
  • posted by バニーマン日記
  • 2017/03/27 20:09
  • PageTop↑
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。