黒っぽさとアンダーグラウンドの狭間で『夢博士の告白』
ケヴィン・エアーズの初期作品5枚組ボックス、最後は右下『夢博士の告白 The Confession of Dr. Dream and Another Stories』です。
これ、一番好きかも、と言うくらいツボな曲ばかりなんで、全曲動画を貼りたいくらいなのですがが、重たくなるのも嫌なので、涙ながら(ウソ)にチョイスしますた。


オープニングは、チョー低音ヴォーカルがドクター・ジョンかと思ったよ。
っつーくらいファンキーな『Day by Day』で、続く『See You Later/Didn't Feel Lonely Till I Thought Of You』も、ジャクバンドっぽいコミカルなオープニングとロックなギターサウンドのコンビネーションがお素敵なんです。
全体的に黒っぽさを感じるのは、バックコーラスの女性ヴォーカリストに負うところもありそう。前作に続き参加のドリス・トロイに加え、ロゼッタ・ハイタワーも結構なキャリアの方なんですね。とにかくカッコええ~のなんのって~!
そして、ここでは紹介出来ないのですが、○○ブルースと称されるスローナンバーには、ジングル的効果も感じられて、非常にバランスの良さを感じます。
さて、レコードだと丁度B面になるのが『夢博士組曲』
(a) Irreversible Neural Damage
(b) Invitation
(c) The One Chance Dance
(d) Doctor Dream Theme
ですが、動画だと4本でブツ切りになってしまうがのがちと残念です。初っ端からNicoが歌う(a)が異彩を放ち、ジングル的インストの(b)に続く(c)が意外と私のツボだったりしますです。何ですかね、
ララランラン♪ララランラン♪
とタイトル通り?ご陽気にダンスするよなスキャット。
しか~し、後ろから重なってくる
オ~~ラ~~イ~~~!!
の雄叫びに一瞬ビビる。いや~~気になって仕方ないんですの。ホントに大丈夫なのケヴィンさんっ?って心配になりますわよwww
それにしても、このアルバム聴いてると、何かシド・バレットよりも、キャプテンビーフハート臭(=牛臭い訳では決してない)を感じてしまう私なんですが、ケヴィンが影響受けてたって話はあったりするんかしら?ご存知の方は教えてくださいまし。
そして、ラスト『Two Goes Into Four』はちょっとジョン・ケイルちっくな曲だな~、と思いますた。
黒っぽさとヴェルヴェッツ感が混じり合ったこのアルバムを好きにならずにはいられんよ、そりゃあ、、。
ところで、今回パーソネルをチェックしてたら、気になる名前が沢山出てきますたよ。
スティーヴ・ナイってペンギン・カフェの人じゃん?ルパート・ハインはハワード・ジョーンズのプロデュースで名前を知ったんだっけ?何気にジョン・ぺリー、ジェフリー・リチャードソンのキャラヴァン組も気になるぞ。リチャードソンはペンギンカフェ絡みでもあるのね。キャラヴァンはドイツの伝説的ロックTV『Beat Club』で初期のVTRを見て、結構気になってたんよね。
そんなこんなで音楽の旅(記事)は今後も続きますがが、ケヴィン・エアーズCD BOXシリーズはこれにて完結です。
お読み頂きありがとうございました。
↓宜しかったらポチお願い致しますm(__)m

これ、一番好きかも、と言うくらいツボな曲ばかりなんで、全曲動画を貼りたいくらいなのですがが、重たくなるのも嫌なので、涙ながら(ウソ)にチョイスしますた。


オープニングは、チョー低音ヴォーカルがドクター・ジョンかと思ったよ。
っつーくらいファンキーな『Day by Day』で、続く『See You Later/Didn't Feel Lonely Till I Thought Of You』も、ジャクバンドっぽいコミカルなオープニングとロックなギターサウンドのコンビネーションがお素敵なんです。
全体的に黒っぽさを感じるのは、バックコーラスの女性ヴォーカリストに負うところもありそう。前作に続き参加のドリス・トロイに加え、ロゼッタ・ハイタワーも結構なキャリアの方なんですね。とにかくカッコええ~のなんのって~!
そして、ここでは紹介出来ないのですが、○○ブルースと称されるスローナンバーには、ジングル的効果も感じられて、非常にバランスの良さを感じます。
さて、レコードだと丁度B面になるのが『夢博士組曲』
(a) Irreversible Neural Damage
(b) Invitation
(c) The One Chance Dance
(d) Doctor Dream Theme
ですが、動画だと4本でブツ切りになってしまうがのがちと残念です。初っ端からNicoが歌う(a)が異彩を放ち、ジングル的インストの(b)に続く(c)が意外と私のツボだったりしますです。何ですかね、
ララランラン♪ララランラン♪
とタイトル通り?ご陽気にダンスするよなスキャット。
しか~し、後ろから重なってくる
オ~~ラ~~イ~~~!!
の雄叫びに一瞬ビビる。いや~~気になって仕方ないんですの。ホントに大丈夫なのケヴィンさんっ?って心配になりますわよwww
それにしても、このアルバム聴いてると、何かシド・バレットよりも、キャプテンビーフハート臭(=牛臭い訳では決してない)を感じてしまう私なんですが、ケヴィンが影響受けてたって話はあったりするんかしら?ご存知の方は教えてくださいまし。
そして、ラスト『Two Goes Into Four』はちょっとジョン・ケイルちっくな曲だな~、と思いますた。
黒っぽさとヴェルヴェッツ感が混じり合ったこのアルバムを好きにならずにはいられんよ、そりゃあ、、。
ところで、今回パーソネルをチェックしてたら、気になる名前が沢山出てきますたよ。
スティーヴ・ナイってペンギン・カフェの人じゃん?ルパート・ハインはハワード・ジョーンズのプロデュースで名前を知ったんだっけ?何気にジョン・ぺリー、ジェフリー・リチャードソンのキャラヴァン組も気になるぞ。リチャードソンはペンギンカフェ絡みでもあるのね。キャラヴァンはドイツの伝説的ロックTV『Beat Club』で初期のVTRを見て、結構気になってたんよね。
そんなこんなで音楽の旅(記事)は今後も続きますがが、ケヴィン・エアーズCD BOXシリーズはこれにて完結です。
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