プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2016/07/29 13:21 yuccalina

相模原の事件について

少し前から別のエントリーを準備していたのですが、知的障害の息子を持つ人間として、やはり、あの凄惨な事件について、一言書いておこうと思います。

「障害者なんかいなくなればいい」という、植松容疑者の言葉にショックを受けたのは言うまでもありませんが、事件の背景が明らかになるにつれ、容疑者は自分よりも弱い人間を否定することでしか自己肯定出来ない、弱い人間であった様です。つまり、

「自分も(精神的な問題)で福祉の世話になってるが、この人たちよりはマシ!」

と言いたかったんでしょうか。哀れな人です。

彼ような考えを持つ人間は、ネット上で便所の落書き的書き込みをすることしか出来ない人間であり、社会がそのような風潮に傾くことはない、と信じたいです。

そして、人間は比較することで自ら苦しみを作っている、とダライ・ラマもみうらじゅんも言ってましたが、比べずにありのままの自分を受け入れ足るを知ることでしか、自分を救う方法はないのかもしれません。



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Comment
yuccalina様 こんばんは。

本当に辛い事件ですね。

「比べずにありのままの自分を受け入れ足るを知ることでしか、自分を救う方法はないのかもしれません。」

yuccalina様が書かれたこの言葉、万人に通ずるものがありますよね。
振り返って、自分も「足るを知る」人間であっただろうかと思います。

私も「社会がそのような風潮に傾くことはない」と信じたい一人です。
他を落とし込むことで優越感に浸る、それが高じるとあのような狂気にもなり得る怖さを感じます。

ゲームや薬で「全能感」を感じてしまった若者が現実に直面した時、他を蔑むことで心のバランスを取ろうとするという話を本で読んだのですが、ありのままの自分を受け入れられれば、「全能」である必要もありませんよね。

yuccalina様も愛される「お笑い」はこんな時、ことのほか必要だなあと思うのです。

mikaidou様
コメントをありがとうございます。

> 本当に辛い事件ですね。
>
> 「比べずにありのままの自分を受け入れ足るを知ることでしか、自分を救う方法はないのかもしれません。」
>
> yuccalina様が書かれたこの言葉、万人に通ずるものがありますよね。
> 振り返って、自分も「足るを知る」人間であっただろうかと思います。
>
> 私も「社会がそのような風潮に傾くことはない」と信じたい一人です。
> 他を落とし込むことで優越感に浸る、それが高じるとあのような狂気にもなり得る怖さを感じます。
>
> ゲームや薬で「全能感」を感じてしまった若者が現実に直面した時、他を蔑むことで心のバランスを取ろうとするという話を本で読んだのですが、ありのままの自分を受け入れられれば、「全能」である必要もありませんよね。
>
> yuccalina様も愛される「お笑い」はこんな時、ことのほか必要だなあと思うのです。


私も容疑者がどういう人なのか全て分かってる訳ではないですし、言えることも限られてはおりますが、こういった事件を起こす人々に共通している、なんでも社会や環境が悪い的言い訳には、常に憤りを感じます。おっしゃる通り、ゲームや薬で何でもリセット可能な感覚が身に付けた弊害もあるのかもしれませんね。

私がイチローの言葉で一番好きなのは、

「安打(=成功)記録の陰に隠れた凡打(=失敗)と常に向き合ってきた自分を誇りに思う」

なのですが、心の作法として、自省が身に付いてないと、失敗しても隠してなかったことにしたり、周囲のせいにするのかもしれません。

仰る通りユーモアは大事ですよね。ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』に”どんな悲惨な状況でもユーモアを失わない人々”が出てきたのを思い出しました。笑いを生み出せるのは、自分を客観視出来る人。医学的にも証明されてるそうですが、笑いは人を強くすると思います。
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鍵コメ様

ありがとうございます。
優生思想がある限りは、障害がなくなっても差別はなくならないでしょうね。
容疑者は人の幸せとは何なのか、理解することもなく、自分の価値観を押し付けることしか出来なかった。
悲しいことです。

そのあたりについては、また一つ書いておこうかとおもっております。


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