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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2016/06/06 12:04 yuccalina

英国BBC伝説の音楽番組『Old Grey Whistle Test』ベストDVDについて~その(3)Vol.3

イギリスBBC放送の伝説的音楽番組、Old Grey Whistle Test(以下OGWTと略)のベストDVDシリーズ、最後のVol.3を紹介します。

music13.jpg

今回はブルースのキングが二人登場して、テンション高いです。収録アーティストと曲名、放送年は以下。

1. Lindisfarne ‘Meet Me On The Corner’1971
2. David Bowie ‘Oh You Pretty Things’1972*
3. Jackson Browne ‘Jamaica Say You Will’1972*
4. Steppenwolf ‘Born To Be Wild’1972
5. Stealers Wheel ‘I Get By’1972
6. Roger Daltrey ‘Giving It All Away’1973
7. Humble Pie ‘Black Coffee’1973*
8. Fairport Convention ‘Brilliancy Medley’1973
9. Freddie King ‘Boogie Funk’1973
10. Brinsley Schwarz ‘Surrender To The Rhythm’1973*
11. Robin Trower ‘A Little Bit Of Sympathy’1974
12. Supertramp ‘Dreamer’1974
13. Johnny Winter ‘Jumping Jack Flash’1974
14. Richard and Linda Thompson ‘A Heart Needs A Home’1975
15. Janis Ian ‘At Seventeen’1976
16. Al Stewart ‘Year Of The Cat’1976*
17. John Martyn & Danny Thompson ‘Couldn’t Love You More’1977
18. Chris Rea ‘Fires Of Spring’1978
19. The Jam ‘A’ Bomb In Wardour Street’1978
20. BB King ‘When It All Comes Down’/‘Hold On’1978*
21. John Cooper Clarke ‘I Don’t Want to be Nice’1978
22. Joe Jackson ‘Sunday Papers’1979
23. Simple Minds ‘Chelsea Girl’1979
24. King Crimson ‘Frame By Frame’1982
25. Orange Juice ‘Rip It Up’1982*
26. Howard Jones ‘No-one Is To Blame’1985
27. Sade ‘Is It A Crime’1985
28. Jesus & Mary Chain ‘In A Hole’1985
29. Lone Justice ‘Sweet, Sweet Baby (I’m Falling)’1985
30. Half Man Half Biscuit ‘All I want for Xmas’ 1986
31. Bangles ‘Walk Like An Egyptian’1986
(*印は動画紹介)


ブルースだけでなく、自分の青春時代に聴きまくった80年代ニューウェイヴ系(23、25、26、27、28、29、31等)が多いから、ってのもありますがが、他にもツボは沢山。

つー訳で、いつもの様に、気になるところにコメント&動画紹介です。

冒頭でも書きましたが、20のBBと9、フレディのダブル・ブルース・キングは勿論のこと、



7.ハンブル・パイや13.ジョニー・ウインターなんかもブルース初級者には嬉しいセレクション。『Black Coffee』はプレゼンター、ボブ・ハリスが思い出の一曲として紹介。スタジオの空気感が忘れ難い程良かったんですって。

なるほど、男前スティーヴ・マリオットは、バックコーラスのブラックベリーズ全員と付き合ってんじゃね?とか、臭う、臭うぞ~!クンクン。



って、おいおい、そう言う話ではないか?

一方、イギリスにおける3.ジャクソン・ブラウンの評価が意外に高かったのにも注目。



番組プロデューサー、マイク・アップルトンが番組に関わる切っ掛けとなったのが、このジャクソン・ブラウンであったと。私は高校時代に地元の図書館て『プリテンダー』を借りたのが出会いなのですがが、その後、ニコに楽曲提供してたことを知り、人脈的にも興味深いアメリカーンの1人です。

で、彼もそうですし、15.ジャニス・イアン、第1&2集に出てきたジュディ・シルとか、ロギンス&メッシーナ、ランディー・ニューマンとか、OGWTを見てるとアメリカのシンガーソングライターって、イギリスでも結構人気だったんかな?ま、イギリスとアメリカでは互いの国のアーティストをテレビで紹介し合う協定みたいのがあったらしい(Vol.2でそう言う話が出てきた)ですけど。番組の性質からして、制作側が評価してなきゃ、出していない筈ですよね。

そんな中、イギリスのシンガーソングライターを代表して?私の大好きな16.アル・スチュワートが出てきますたわ~!彼の歌声が大好きで記事(コチラ)にもしていた訳ですがが、何とプロデューサー、アップルトン氏も「あの声に魅了された」と語っております。おおっ、男性にも良い声だったんですね。



で、もう1人私の好きな声アーティスト、エドウィン・コリンズ(過去記事はコチラ)の25.オレンジ・ジュースも登場。このOGWTシリーズではインタビューでエドウィンが沢山出てくるのですが、自身のVTRを紹介するのが、ちょっと照れ臭そうにしてるのが良いですわ。やっぱ、ドヤ顔されたら引くよね。



しかし、この何年後かに脳溢血に倒れ、車椅子生活となるエドウィン。それを思うと、インタビューでの元気な姿にさえ、ジワーっと来てしまいますた。

インタビューと言えば、ニック・ロウも沢山出てくるのですがが、10.ブリンズリー・シュワルツも出てきますよ。



とまあ、見所が盛り沢山なVolume 3ですが、今年鬼籍に入った2.デヴィッド・ボウイもやはり印象深かったです。



ロディ・フレームが、「グラムロックは、レコードジャケットやポスター等を見て楽しむもので、ライヴ演奏しないイメージだったから驚いた」と語ってたのが興味深いです。

そうそう、逆に音だけで聴いたら、意外とオーソドックスでポップだったり、見かけほど仰々しいサウンドでなかったりするのが、グラムの面白さであるんかなと。そう言えばロディは「蒼白く痩せてるのがイギリス的」とも言っておりますたっけ。

とか、順番バラバラでコメントしてしまいますたが、4.のステッペン・ウルフが実はもうバンド解散後で、ホントの名前はジョン・ケイ・バンドだったのに、ネームヴァリューで名義を変えて古い曲を演奏させた裏話とか、6.ロジャー・ダルトリーのソロアルバムがキッカケで、レオ・セイヤーが世に出た話とか、当時の面白い話も色々とありました。18.クリス・レアの顔って、「殆どチャーリー・ワッツだよなー」とか、先述のアル・スチュワートのお花柄レザージャケットがありえへん!とか、視覚的突っ込みどころも多いっすね。

と言ったところで、OGWTのベストDVD3枚の話はこれにて終了ですが、今後もOGWTの映像は色々と紹介して行きたいと思います。


お読み頂きありがとうございました。
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Comment
クリス・レアとチャーリー・ワッツ。
同感ですね〜

ロディ・フレイムは、ピーター・バラカンさん。
こちらはジザメリのジムとも同郷でもあるせいか、なんか似てる♪
「ニック・ロウと三國連太郎」、は渋谷陽一さんのネタでしたね。

シンプル・マインズのジム・カーなんて「もしかして横尾忠則さん?」
って、昔から楽しんでました。

渋谷さんはジャクソン・ブラウンの方がやっぱピンとくるわなぁ…。


ところで今回の記事とは関連してないけれど、動画で見つけた「Do You Believe In Magic」のオリジナル45モノ・ミックスがなんかThe Jamっぽい、って発見でした。
まあ、逆なんですけどね。
まユタンぽさんへ

> クリス・レアとチャーリー・ワッツ。
> 同感ですね〜
>
> ロディ・フレイムは、ピーター・バラカンさん。
> こちらはジザメリのジムとも同郷でもあるせいか、なんか似てる♪
> 「ニック・ロウと三國連太郎」、は渋谷陽一さんのネタでしたね。
>
> シンプル・マインズのジム・カーなんて「もしかして横尾忠則さん?」
> って、昔から楽しんでました。
>
> 渋谷さんはジャクソン・ブラウンの方がやっぱピンとくるわなぁ…。
>
>
> ところで今回の記事とは関連してないけれど、動画で見つけた「Do You Believe In Magic」のオリジナル45モノ・ミックスがなんかThe Jamっぽい、って発見でした。
> まあ、逆なんですけどね。


ピート・タウンゼントと三木のり平、なんてのもありますたねえ。
渋谷陽一に似てる人は沢山いる?私的にはジャクソン・ブラウンよりもトム・ペティに見えますです。
The Jamは余計な音が入ってなかったのが良いですね。元々60代っぽい音を狙ってた?見た目もスモール・フェイセズしてた訳ですし。


ユッカリーナ様 こんばんは

>アメリカのシンガーソングライターって、イギリスでも結構人気だったんかな?

アル・スチュワートはデビュー前(60年代後半)に渡英中のポール・サイモンとロンドンの安宿でルームメイトだったこともあったようです。そこにはサンディ・デニーとかも居てときわ荘みたいになっていたらしい。アメリカのシンガーソングライター文化がフォークと溶け合った瞬間だったのかもしれません。

ブリンズリーの映像、始めてみました。
すっごくテレビ慣れしていますねー。
パブロックのイメージがちょっと変わりました。
旧一呉太良さんへ

> >アメリカのシンガーソングライターって、イギリスでも結構人気だったんかな?
>
> アル・スチュワートはデビュー前(60年代後半)に渡英中のポール・サイモンとロンドンの安宿でルームメイトだったこともあったようです。そこにはサンディ・デニーとかも居てときわ荘みたいになっていたらしい。アメリカのシンガーソングライター文化がフォークと溶け合った瞬間だったのかもしれません。

確かポール・サイモンはロンドン時代に『スカボロー・フェア』の原曲と出会ったんですよね。60年代はビートルズの影響で、音楽界はアメリカよりもイギリスが優位だったから、アメリカからやってくるアーティストも多かったんでしょうね。いや、音楽だけでなく、ロンドンは世界の中心、という時代だった?
でも、70年代になると、どうも「アメリカから来て頂いてる」雰囲気が出てて面白かったんです。BBCはギャラも安いでしょうし、特に番組始まった当初はスタジオも機材も貧相で恥ずかしかった、みたいな話が出てきました。

> ブリンズリーの映像、始めてみました。
> すっごくテレビ慣れしていますねー。
> パブロックのイメージがちょっと変わりました。

テレビ慣れなのかは分かりませんが、ニック・ロウはガム噛んでますよね?緊張をほぐす為なのか、単に態度が悪いのか、気になるところです。
こんばんは。

>クリス・レアの顔って、「殆どチャーリー・ワッツだよなー」とか

あ~、なるほど(笑)

>そうそう、逆に音だけで聴いたら、意外とオーソドックスでポップだったり、
>見かけほど仰々しいサウンドでなかったりするのが、グラムの面白さであるんかなと。

グラムはそうですよね、映像が無いと、あんな人たちが演奏していた!?という感じですよね。

イギリス人は意外とアメリカのバンド(ミュージシャン)好きですよね。
ビーチ・ボーイズとかリトル・フィートとかって、本国以上の人気だったという話ですし、人種的な偏見が少ない分、アメリカ人よりも柔軟に聴いていたんでしょうね、古いブルースとかもね。
バニーマンさんへ

> >クリス・レアの顔って、「殆どチャーリー・ワッツだよなー」とか
>
> あ~、なるほど(笑)

下らない話ですみませんぐ(^_^;)


> >そうそう、逆に音だけで聴いたら、意外とオーソドックスでポップだったり、
> >見かけほど仰々しいサウンドでなかったりするのが、グラムの面白さであるんかなと。
>
> グラムはそうですよね、映像が無いと、あんな人たちが演奏していた!?という感じですよね。

どんな格好で演奏するかは、ある意味生き方を示しているので、音楽にも勿論影響はしてくるんでしょう。見た目で引かせてるか、引き付けてるのか、も案外微妙なさじ加減かもしれませんね。

> イギリス人は意外とアメリカのバンド(ミュージシャン)好きですよね。
> ビーチ・ボーイズとかリトル・フィートとかって、本国以上の人気だったという話ですし、人種的な偏見が少ない分、アメリカ人よりも柔軟に聴いていたんでしょうね、古いブルースとかもね。

全体ではどうか分かりませんが、ピーター・バラカン氏は70年代に入って、イギリスはレッド・ツェッペリンを筆頭としたハード・ロックとプログレばかりになってつまらなくたった、だから、アメリカの音楽ばかり聴いていた、とラジオで言ってました。


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