プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2016/03/07 09:13 yuccalina

『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』~ジョージの自分探しと自分無くしの旅

ビートルズのメンバーで、私が一番親しみを感じているのはジョン・レノンですが、その次はジョージ・ハリスンかな、と思い始めた今日この頃。音楽ドキュメンタリーに定評のあるマーティン・スコセッシ監督(ウッドストックとかラスト・ワルツとか)の作品なんで、以前からずっと見たいなと思ってたのがこの『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』です。3時間の長尺の為か、日本公開は確か、ミニシアターで期間限定でしたよね。最近Amazonで1000円以下で売られてたので、思い切って買ったんみたんです。

ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド (Amazon co.jp 商品詳細)
51CVLbtHhbL__AA160_.jpg



ジョージが身近になってきたのは、ワタクシの場合、みうらじゅんの『マイ仏教』の影響が大きいです。その辺は以前記事(コチラ)に書きました。ビートルズと東洋思想との関わり合いといえば、私的には禅の影響が感じられるジョン・レノンのイメージが強いのですがが、ジョージがインドにハマったのと、ジョンがヨーコと出会った時期がシンクロしてるのが興味深い。ジョン、ヨーコ、ジョージの3人の間で何やら化学反応があったのでは?と想像するだけで面白いですねえ。あ、その辺の話はマニアの方、何かご存知でしたら教えて頂けると嬉しゅうございます。

ジョージがリードギター及びルックス担当から、曲作りにシフトしたがってたが、受け入れてもらえんかった話は有名ですが、それってポールが云々よりも、プロデューサーの好みじゃなかったからってこと?ヨーコがインタビューで「サムシングをシングルにしよう、と提案したのはジョン」と言ってました。動画はバングラディシュ救済コンサートから。



そして、「いつもシングルのA面はポール、ジョンのはB面ばかり」と付け加えていたのは、ジョンもヨーコに不満をこぼしてたんかな?概してジョージはヨーコと仲良しだった雰囲気ですね。

とか、話が脱線してスミマセンが、ヨーコのみならず、ジョージに関わったアーティストが沢山出てきて面白いです。ポール、リンゴは勿論、エリック・クラプトン(及び元ヨメのパティ・ヴォイドも!!)、トラヴェリング・ウェルベリーズのトム・ペティとジェフ・リン(残念ながらディランのインタビューは無し)、モンティ・パイソンのエリック・アイドル、テリー・ギリアム、そして、当然のことながら未亡人のオリヴィアと息子のダニー(Dannyでなくヒンディ語っぽくDhaniと綴るのですね)も。オリヴィア夫人は共同プロデューサーでもあるんですね。一方、ダニーはパパに瓜二つなハンサムで、ジョージの日記を朗読する演出もナカナカですな。ビートルズ脱退を決意した日のこととか、臨場感があったドキドキしちゃいました。

さて、ビートルズで曲が採用されんので、他のアーティストに提供したり、映画音楽を作ったりしてたジョージ。インタビューでも登場するジェーン・バーキンの若かりし姿が拝める『ワンダーウォール』が日本公開されたのは、確かアシッド・ハウスが流行ってた90年代だったと思いますが、当時はジョージが音楽担当だと知りませんでしたわ。



テープを逆回転させるとか、おっ、シド・バレット(ドミノ)かい?ってかジョージの方が先だなー!ととても革新的なことをしてたんですね。後にラーガロックの冠を頂くバーズのロジャー・マッギンも「ジョージの真似して12弦ギターにした」とロック・ドキュメンタリー『History of Rock'n Roll』で話してましたので、ジョージの影響力って凄かったんだなー、ヘヘーッと頭を下げることしきりでございますが、一聴してそれほどインドっぽくなくね?と思える『ヒア・カムズ・ザ・サン』も、何気にギターがタブラのリズムっぽくなってて素敵ですねっ!こちらもバングラディシュコンサートから。



そうか、ジョージはサイケデリック・ムーヴメントのど真ん中にいたんた、と再確認。しかし、「ハイト・アシュベリーで怠け者の集団を見た」とショックを受けたのは、自分がこういう若者達を生んでしまったのでは?との責任を感じてたのでしょうか。多分それは、チャールズ・マンソンが『ホワイト・アルバム』に心酔して、あちこち襲撃して回るのを『マジカル・ミステリー・ツアー』と呼んでいたことと、無関係ではないような気がします。そりゃあ、あくまでも受け取る側の問題だと思いますけど、やはり嬉しくない話ですもんね。

ちなみに、私が初めて聴いたジョージの曲は多分、『サムシング』ではなく『イフ・ノット・フォー・ユー』ではないかと思います。映画には出てこない曲ですけど。オリヴィア・ニュートン・ジョンのカバーを中学時代に聴いたと思うのですが、ジョージの曲だったと知ったのはちょっと後だったかも。こちらの動画はバングラディシュコンサートのリハーサルで、ボブ・ディランと。



この曲も大好きですわ~ヽ(≧∀≦)ノ

で、話がちょっと飛びますが、リアルタイムで聴いてたトラヴェリング・ウェルベリーズはやはり外せません。とは言うものの、私は当時トム・ペティが好きだったんで、ジョージにはあんまり注目してなかったことを、ここで懺悔したいと思いますです。映画ではペティがジョージにウクレレを教えてもらい、コレクションの中からウクレレを貰った話とかしてましたわ。

『ハンドル・ウィズ・ケア』では、ジョージの後にヴォーカルを取るロイ・オービソンの美声ばかりが耳に残りますが、



その後、0:58辺りでペティとディランが入ってきて、

「声きたねーなっ!」とツッコミたくなっちゃった(笑)私。

いや勿論ペティもディランも声が嫌いな訳じゃなくて、むしろ好きなんですけど、正にこれが、

高低差あり過ぎて耳がキ~~ン(°_°)なるわ!

の衝撃ですな。ちなみにウェルベリーズ関連話では、ジェフ・リンがデイヴ・エドモンズ経由でオファーを受けた話が面白かったです。エドモンズが別れ際に「あ、言い忘れてたわ、ジョージが一緒にやりたいから連絡欲しいってさ」とか何とか。で、リンは

「そんな大事な事言い忘れんなよっ!」

と思ったそうですが、私はとっても意地悪な人間なので、エドモンズはホントは言い忘れじゃなくて、嫉妬して言わずにおこうか迷ってたのでは?とか想像してしまった。でも、もし後でジョージが直接コンタクトしてきたら、言わなかったのバレちゃうし、なのでやっぱり話したとかね。勝手に妄想して楽しんでしまいましたわ。

そして、勝手な妄想と言えば、やっぱこの話題は外せませんな。エリック・クラプトン、パティ・ヴォイドとの三角関係。当時人気絶頂でブイブイ言わせてたジョージに、クラプトンは強烈なオーラを感じてたそうな。しかもギタリストとしても引け目を感じてたみたい。ですので、ヨメを寝取ることにもしや深い意味があったのでは?と考えられなくもないと。若い盛りでもありましたし。だって、クラプトンはパティと結婚してもまた浮気して、愛人との間に子供も出来ちゃったんでしょ?ジョージのヨメでなくなったパティに魅力を感じなくなったんかい?と疑われても仕方あるまい。

この映画に沢山登場する有名人の中で、クラプトンがひときわダサく写ってしまったのは、殆どのアーティストが音楽の話で盛り上がってるのに、一人だけ三面記事の解説してる様に見えたから。それもまあ、自分でまいた種ですからね、仕方ありませんな。お蔭で『愛しのレイラ』や『ワンダフル・ナイト』と言った名曲が生まれたから、上手いことドレードオフにはなっておるでしょう。

ダサいと言えば、フィル・スペクター(ファーストソロのプロデューサー)のヅラ姿は酷かったです。たるんだ顔の上に、ツヤツヤフサフサした茶色の人口毛が乗っかっているという違和感。リアクションに困るよ~!これぞまさにマテリアル・ワールド?とか思っちゃった。そう言えば、晩年のカール・パーキンスやジェリー・リー・ルイスもヅラ被ってましたが、彼等は年相応のグレーでしたからね。ロックスターはどこかで、

禿げたらあっかん~~~♪

と天童よしみの歌的強迫観念があるんかいな?いや、そもそもフィル・スペクターってロック・スターじゃないしっ!

とか、見ながら一人で乗りツッコミしてましたわ。

とまあ、いつもの様に脱線が多くて、取りとめなく話を展開してすみませんぐ。多分映画の見所のポイントを殆ど外してるであろうことを、お詫び致します。

DVDは2枚組になっていて、1が生まれてから(2人の兄も登場)、ビートルズ解散までの話。2がソロになってからで、バングラディシュ・コンサート、トラヴェリング・ウェルベリーズ、モンティ・パイソン映画のプロデュースやカーレースへの支援、そして、ガン闘病と亡くなるまで、になっております。

最初と最後の花壇のチューリップの向こう側に現れるジョージは、ホームビデオの映像だそう。この絵が映画をより印象深いものにしてると感じました。美しく咲く花が永遠でないように、ジョージも散っていった訳ですけど、そこに残された余韻というのは、私達が感じ続ける限り、残るもののような気がします。ジョージが信仰していたヒンドゥー教は仏教と厳密には違いますが、生きとし生けるものは常に変化していく、諸行無常の概念は通じるものがあります。(万物流転との違いを云々するとややこしいので、この際置いときます。)彼はそれを『オール・シングス・マスト・パス』という歌にしたためた訳ですね。

当然のことながら、ビートルズ時代の映像も沢山ありますし、ポールとリンゴは

ジョージには二面性があった。フレンドリーな反面、男らしい男だった。何でも極端に走る質だった。

と口を揃えて言ってたのですが、彼が精神世界に惹き付けられたのは、その性格と深く関わっている気がします。我が強く、競争心が強く、何でも突き詰めたい反面、友達が沢山いて人とコミュニケーションもしたいタイプなら、色々と葛藤するだろうなって。肥大した自我を客観視出来てしまうと苦しくなるもので、それが瞑想によって解き放たれるのは、とても道理に合ってるなーと思ったんですね。ジョージが瞑想を続ながら、物質社会となんとか折り合いをつけられたのも、その二面性故かなと。

等と思いながら、生前のジョージの姿を色々と見ていると、彼がインドで自分探しをした末に、瞑想で自分無くしを試みながら、このマテリアル・ワールドで自分の居場所を得ていくことに、とても深い意義を感じたのでした。その一部始終が私を惹きつけて離さないのです。


お読み頂きありがとうございました。
↓宜しかったらポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

オーダーのトートバッグ他と、ブランドネームは『Yuccalina Erdő (ユッカリーナ・エルドゥ)』 | ホーム | 『中東欧音楽の回路』からバレエリュス本2冊
Comment
yuccalina さん、こんにちは^^
自我の問題を抱える人ほど、「自分」から解放される場が救いになりそうですね。「瞑想で自分無くしを試みながら、このマテリアル・ワールドで自分の居場所を得ていく」というのも、ちょっと「空即是色」っぽくて、なるほどです。
ビートルズの曲の中では、私は "I Me Mine" が好きだったのですが、あれはジョージの曲ですか?
こんばんは。

これは観たいとは思っているのですが、その尺の長さが・・・
ちょっと躊躇しております(^_^;)

すっかり忘れていましたが、“ワンダーウォール”。
アニメだと思っていましたが、実写だったんですね。
それも思いっきりサイケで、時代感もろですね。
これ、観たいよーな、観たくないような・・・(^_^;)

もう一本、ビートルズ関係のドキュメンタリーで、ファンクラブの女性を主役にしてものがあったはずなんですが、それは観たいと思っているのですが・・・。
おはようございます

素晴らしい考察の数々!
ぐうの音も出ませんです!

音楽話はyuccalinaさまの真骨頂ですね。

「生前のジョージの姿を色々と見ていると、彼がインドで自分探しをした末に、瞑想で自分無くしを試みながら、このマテリアル・ワールドで自分の居場所を得ていくことに、とても深い意義を感じたのでした。」

長くなるので割愛しますが、ジョージには私、色んな思い入れがあるのですが、「自分探しの末の自分無くし」とは、そうか・・・。

素晴らしい記事、ありがとうございました!
Arianeさんへ

> 自我の問題を抱える人ほど、「自分」から解放される場が救いになりそうですね。「瞑想で自分無くしを試みながら、このマテリアル・ワールドで自分の居場所を得ていく」というのも、ちょっと「空即是色」っぽくて、なるほどです。
タモリが同じようなことをテレビで言っていたのを覚えているのですが、考えて考え抜くと、そのうち何も考えなくなるみたいなことを。どうやら、自我を手放せる瞬間には、必ず、何かが分かったという実感があるみたいなんですね。残念ながら、私はまだ到達したことはありませんが。

> ビートルズの曲の中では、私は "I Me Mine" が好きだったのですが、あれはジョージの曲ですか?
はい、ジョージの作詞で、バガバット・ギーターの一節を引用しているんだそうです。Arianeさんはお読みになったことがあると仰ってましたが、やはり気付かれたのでしょうか。
バニーマンさんへ

> これは観たいとは思っているのですが、その尺の長さが・・・
> ちょっと躊躇しております(^_^;)

あ~、レンタルだとそうなるんですね。私は購入派なので同じ値段でも、長尺だと逆にお得感があったんです。

> すっかり忘れていましたが、“ワンダーウォール”。
> アニメだと思っていましたが、実写だったんですね。
> それも思いっきりサイケで、時代感もろですね。
> これ、観たいよーな、観たくないような・・・(^_^;)

ワンダーウォールはYouTubeのクリップを見れば十分かな、と思っています。

> もう一本、ビートルズ関係のドキュメンタリーで、ファンクラブの女性を主役にしてものがあったはずなんですが、それは観たいと思っているのですが・・・。
それは、このリヴィング~を買った途端に、お勧めリストに入ってきましたが、こちらも買う気はちょっとないですね。やはりビートルズ自体への思い入れはそれほど深くないんです。
mikaidouさんへ

> 素晴らしい考察の数々!
> ぐうの音も出ませんです!
> 音楽話はyuccalinaさまの真骨頂ですね。

ううっ、そんなに褒めて頂くと恐縮いたしますが、ありがとうございます。
でも、にわかなワタクシがエラそうにジョージを語って良かったのか?という思いがあるのも事実です。
やはりみうらじゅん師匠の本を土台として、私はその上にパラパラとトッピングしただけですので。

> 「生前のジョージの姿を色々と見ていると、彼がインドで自分探しをした末に、瞑想で自分無くしを試みながら、このマテリアル・ワールドで自分の居場所を得ていくことに、とても深い意義を感じたのでした。」
ヨガをする中での自分のテーマを重ねてます。なので、私が見るとこう感じたのです。

> 長くなるので割愛しますが、ジョージには私、色んな思い入れがあるのですが、「自分探しの末の自分無くし」とは、そうか・・・。
> 素晴らしい記事、ありがとうございました!

長くなっても全然構いませんので、宜しかったら、是非その色んな思い入れをお聞かせくださいませ。私にも勉強になると思いますので。

この映像、発売してすぐに購入したんですけど、実は未だ
通して観てません…。何故って、輸入盤で日本語字幕なし…
途中でエラく疲れちゃいます。やれやれ。

ジョージ好きの小学生だった私にとっては、「〜壁」とか
「電子音楽」は、対応にホント困ってしまって、一方
ジョンはジョンでまたコンクリートだの意味分からんベッドイン!だの…。
ポールは、子供のくせに「子供っぽい!」って思ってたから
最初からパス!(密かにアナザーデイが好きだったけど、ひた隠し!)
そんなどうしたビートル達!の時代に、やっと出たジョージの
普通なロックアルバムが、なんと豪華箱入り3枚組5000円!
自慢したがりのお金持ちのボンボンにしか買えません。
貧乏人の小倅は、マイスイートロード〜美しき人生のシングルで我慢。
次もバングラコンサートで3枚組…(これはお年玉で買えた!)
そして次にやっと普通仕様なアルバム「物質文明に生活している云々」
これも実に良いアルバム…。しかし熱狂はここら辺りまで。
パティと別れたこの辺りで、何となくジョージも荒んでしまって
歯車が狂ったように、音楽も雑な感じになります。
やがて悪い仲間とつるむようになって才能と財産を食い荒らされる…。
そんなわけで、73年を境に、ジョージは自分にとっては単に
元ビートルズでしかなくなっちゃったですね。
そういう邂逅をする上でも、このヴィデオとyuccalinaさんの記事は
重要だったかも!そういうわけでサンキュでした!
pipco1980さんへ

> この映像、発売してすぐに購入したんですけど、実は未だ
> 通して観てません…。何故って、輸入盤で日本語字幕なし…
> 途中でエラく疲れちゃいます。やれやれ。

それは大変そうですね。私はヒアリングは全く自信がないので、その選択肢は初めから無かったですが。

> ジョージ好きの小学生だった私にとっては、「〜壁」とか
> 「電子音楽」は、対応にホント困ってしまって、一方
> ジョンはジョンでまたコンクリートだの意味分からんベッドイン!だの…。
> ポールは、子供のくせに「子供っぽい!」って思ってたから
> 最初からパス!(密かにアナザーデイが好きだったけど、ひた隠し!)
> そんなどうしたビートル達!の時代に、やっと出たジョージの
> 普通なロックアルバムが、なんと豪華箱入り3枚組5000円!
> 自慢したがりのお金持ちのボンボンにしか買えません。
> 貧乏人の小倅は、マイスイートロード〜美しき人生のシングルで我慢。
> 次もバングラコンサートで3枚組…(これはお年玉で買えた!)
> そして次にやっと普通仕様なアルバム「物質文明に生活している云々」
> これも実に良いアルバム…。しかし熱狂はここら辺りまで。
> パティと別れたこの辺りで、何となくジョージも荒んでしまって
> 歯車が狂ったように、音楽も雑な感じになります。
> やがて悪い仲間とつるむようになって才能と財産を食い荒らされる…。
> そんなわけで、73年を境に、ジョージは自分にとっては単に
> 元ビートルズでしかなくなっちゃったですね。
> そういう邂逅をする上でも、このヴィデオとyuccalinaさんの記事は
> 重要だったかも!そういうわけでサンキュでした!

アーティストを好きになるのって、タイミングに左右されますよね。
pipcoさんのコメントを読んでて納得したのは、みうらじゅんは仏教系の学校で、真面目に仏教を学ぶ少年だったからこそ、そっちの方面から、ジョンやジョージにハマったのでしょう。
余談ですが、又吉直樹が芥川賞作家になるずっと前に、
「面白くない本なんてない。自分がそれを読むタイミングでないだけなのだ。」
と言ってて、私はそのまま自分にとっての音楽もそうだなと思ったことがあります。
なので、昔イマイチでも今ならば、と思って再チャレンジは結構してますよ。なにせYouTubeという素晴らしいもんがありますから。
みうらじゅんといえばジョージにディランにピンク・フロイドですが
「マイ仏教」からのジョージ帰依とはみうらさんもしてやったりといったところですね。
”自分無くし”もみうらさんだ。

それと
フィル・スペクター頭部のマテリアル・ワールド事件?笑ってしまいました。

ジョージファンとして嬉しい記事でした。
(音楽のコメントしてませんが・・・)
面白半分さんへ

> みうらじゅんといえばジョージにディランにピンク・フロイドですが
> 「マイ仏教」からのジョージ帰依とはみうらさんもしてやったりといったところですね。
> ”自分無くし”もみうらさんだ。

ハイ、みうらじゅんのフィルターを通したジョージ・ハリスン像なので、もしかしたら偏ってるかもしれませんがが。

> それと
> フィル・スペクター頭部のマテリアル・ワールド事件?笑ってしまいました。

別にフィル・スペクターだけでなく、多分リンゴやポールの頭部にも、ある程度のマテリアルは施されてると思うのですが、その中でもスペクターは突き抜けてたんですねえ。いや、これはある意味「逃げヅラ」でなく「攻めヅラ」と言えるのかも?

> ジョージファンとして嬉しい記事でした。
> (音楽のコメントしてませんが・・・)

いえいえ、私もあんまり音楽の事書いてませんから、大丈夫です。
yuccalinaさん こんばんは。
「ジョージ考」じっくり拝読しました。
なるほど、ですね。

ところで、歴史にはifは禁物とは言いますが、もしジョージの歳がジョンとポールよりも上だったら、どんなビートルズが生まれたのか、とっても興味あります。

Living in the Material Worldはじめジョージの音楽的才能はものすごいと思うからです。
ST Rockerさんへ

コメントありがとうございます。さて、頂いたifの件ですが、

> ところで、歴史にはifは禁物とは言いますが、もしジョージの歳がジョンとポールよりも上だったら、どんなビートルズが生まれたのか、とっても興味あります。

> Living in the Material Worldはじめジョージの音楽的才能はものすごいと思うからです。

私はジョージが年上だったら、とは考えたことなかったんですが、もしそうだったら、彼らと一緒にバントはやらなかったと思います。ジョージが末っ子だったことを私は重要視してまして、年上と付き合って背伸びしたい、向上心の強い子供だったと思うからです。

彼の才能は勿論備わっていたのでしょうが、開花したのは、ジョンやポールへのライバル心と深く関係しているとも思います。


Trackback
この記事のトラックバックURL
http://notarinotariyoga.blog.fc2.com/tb.php/1363-917e7fc8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR