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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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2015/06/08 08:45 yuccalina

イーストウッドが描く父性『パーフェクト・ワールド』

5月にザ・シネマ(CSチャンネル)で見たクリント・イーストウッド特集。最後は1993年の『パーフェクト・ワールド』です。主演のケヴィン・コスナーがあんまり好きじゃないので、後回しにしてしまったんですが、期待してなかった分、意外に良かったという感じでしょうか。



脱獄囚ブッチ(コスナー)が、偶然人質となってしまった少年フィリップと逃亡中に、心を通わせていきます。母子家庭でエホバの証人という、息苦しい環境で育ったフィリップは、いつの間にかブッチを慕うように。一方、それを追う警察署長のレッド(イーストウッド)もまた、ブッチを父親のような目で見ていた。少年時代から彼の家庭環境を知っていたレッドは、「あんな酷い父親と暮らすくらいなら、少年院の方がマシだろう」と親身になったが故に、厳しい判決(=少年院送り)になるようテコ入れした。しかし、結局ブッチは悪の道に踏み入ってしまったことに、責任を感じていたんですね。しかし、当のブッチは優しくて良い父親と、ずっと慕い続けていて、送られてきた絵ハガキを宝物にしていた。絵ハガキの写真がアラスカで、ブッチはそこが『パーフェクト・ワールド』だと信じていたんです。

イーストウッドって父性を描くのが上手いと言うか、父親という存在に、一種のロマンを持ってる感じがします。そもそも母性を描いた作品って無いのかも?

もうこれ以上人を殺さないで!とブッチに銃を向けるフィリップも可哀想で、一杯泣いてしまったし、ブッチに同情的だったレッドとプロファイラーのサリー(ローラ・ダーン)の尽力も虚しく、悲劇的な最期を遂げたのも悲しかったですが、それをも含めて、イーストウッドの美意識なのかなあと思ったのでした。

最後に、そのローラ・ダーンなんですが、私はこれまでデヴィッド・リンチの『ワイルド・アット・ハート』でのケバい女のイメージが強かったのですが、今回は知的な女性を演じていたのが興味深かったです。


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テーマ:クリント・イーストウッド - ジャンル:映画

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