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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


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2015/05/16 11:49 yuccalina

さよならB・B・キング

最近ブルース漬けだったブログ主にとって、ショックなニュースが届きました。マーティン・スコセッシの『ブルース・プロジェクト』に於いても、一際存在感の大きかったB・B・キング氏が亡くなったとのこと。

Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150515-00000112-spnannex-ent

ブルースの王様B・B・キング氏死去 89歳 自宅でホスピスケア
スポニチアネックス 5月15日(金)15時14分配信

 ブルース界の巨匠B・B・キング(本名ライリー・B・キング)さんが14日、米ネバダ州ラスベガス市内で死去。89歳だった。20年以上前から糖尿病を患っていたが、昨年10月のツアー中に体調を崩して残りの公演をキャンセル。衰弱が目立つようになり、今月1日に在宅介護を受けていることを自身の公式サイトとフェイスブックで明らかにしていた・・・



昨年の秋までツアーをされてたそうで、ブルースマンとして長く現役を続けたこられたこと、89歳という高齢な上に、持病(糖尿病)もあった訳ですから、ここまで長生きしてくれてありがとうと言いたいですね。

少し前にベン・E・キングとパーシー・スレッジが亡くなりましたよね。自分が愛聴していたアーティストが鬼籍に入るのは悲しいことですが、これまでアーティストの訃報はあえてブログで書いてきませんでした。それでも、今回はちょっと前に、BBについて書きそびれていたことがあったので、投稿することにしたんです。

それは、ブルースプロジェクトの『ゴッドファーザー&サン』を見た時に、ココ・テイラーのバンドにいたギタリスト、菊田俊介さんについてネットで調べていた時のこと。彼のインタビューの中で、BBの素晴らしさを語ってるところが、とても印象深かったんです。日本のニュース番組での話なんですが、BB本人からまたは番組からのソースが見つからなかったので、菊田氏インタビューから抜粋しました(太字&下線はブログ主によるもの)。

アメリカで輝いている人 VOL.24 
菊田俊介さん ブルースギタリスト
「おでかけUS」より
http://www.odekake.us/index/brilliant_people24.htm

・・・TV筑紫哲哉のニュース23の番組でワシントンから来たという人がBBにインタビューした時に「奴隷制についてどう思うか?」なんて質問してて、随分凄いこと聞くなぁと驚いていたけどBBは奴隷制があった事は事実だし、それは悪い事だと思うけど、奴隷制があった事によって何かポジティブな事があったんじゃないかと考えたい。自分を探して世界中を回った。自分は黒人だけど世界中で色々な人に支えられた。考え方がグローバルになった。どの人種だろうと人間生きている限り黒人でも白人でも誰でもブルースを感じる事が出来るんだよ。って応えてた。



これを読むと、BBの優しさとか温かさの奥にある強さを感じずにはいられませんね。実はワタクシ、『ブルース・プロジェクト』の中でも、BBの発言にとても寛容でポジティヴな人間性を感じてたんです。確かに綿畑での辛い重労働の話もするのですが、怒り、恨み、そして悲しみからも解放された人間の強さがそこにあった。だからこそ、フィルモアで自分を認めてくれたビル・グレアムとか、ストーンズやクラプトンを始めとした、イギリスのロックアーティスト達への感謝の気持ちを、素直に表していたのでしょうね。



クラプトンと共演してるこちらの動画は2010年のものだそうです。

自分は不器用でブルースしか出来ない、と言ったBB。少ない音で雄弁に語るギターは、大きくて深くてあたたかい彼の人間性そのものだったのかもしれません。合掌。


お読み頂きありがとうございました。
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タグ: R&B

テーマ:BLUES - ジャンル:音楽

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Comment
こんばんは。

実際に会ったことはないので分かりませんが、彼ほど“いい人”と
思えるミュージシャンも少ない。
それ程彼のことは詳しくないのですが、いろいろな映像で観たり聴いたり
した感想からすると、人の悪口を言うのを聴いたことが無いような・・・。

今日初めて知ったのですが、B・Bはブルース・ボーイの略なんだそうですね。

合掌。
何度かライブを見に行ってて、やっぱ楽しいんですよね。エンターティンメントとしても。人柄の良さもにじみ出ていたし。だから親近感もあっただけに残念な部分はありますが、高齢ですから爺ちゃん亡くなっちゃった、みたいな感じです。それでもBBのブルースはずっと残るし、いい人に出会えてよかったかな、なんて思いますね。
バニーマンさんへ

> 実際に会ったことはないので分かりませんが、彼ほど“いい人”と
> 思えるミュージシャンも少ない。
> それ程彼のことは詳しくないのですが、いろいろな映像で観たり聴いたり
> した感想からすると、人の悪口を言うのを聴いたことが無いような・・・。
当然私も会ったことはないですが(^_^;)、『ロード・トゥ・メンフィス』を見てたら、絶対良い人だと確信しました。確かに悪口を言わないし、とてもポジティヴなんですよね。

> 今日初めて知ったのですが、B・Bはブルース・ボーイの略なんだそうですね。
私も知ったのは最近のことです。
フレさんへ

> 何度かライブを見に行ってて、やっぱ楽しいんですよね。エンターティンメントとしても。人柄の良さもにじみ出ていたし。だから親近感もあっただけに残念な部分はありますが、高齢ですから爺ちゃん亡くなっちゃった、みたいな感じです。それでもBBのブルースはずっと残るし、いい人に出会えてよかったかな、なんて思いますね。
ライヴも見たことあるんですね、羨ましいです。何せ私はブルースにハマったのは最近のことですので。
私もBBの実りある89年の人生に、感謝したいです。
25年ほど前ですが、豊橋のジャズ・フェスティバルにBBキングが出演すると言うので観に行った事があります。
生の迫力に圧倒されました。
俊樹さんへ

> 25年ほど前ですが、豊橋のジャズ・フェスティバルにBBキングが出演すると言うので観に行った事があります。
> 生の迫力に圧倒されました。
ご訪問&コメントありがとうございます。
ライヴをご覧になったことがあるのですね。25年前というと、まだお元気な頃だったのでしょうか。素晴らしい経験をされて羨ましいです。


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