プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2015/01/18 00:45 yuccalina

『ジョン・レノン、ニューヨーク』

昨年末にNHK BSプレミアムで、興味のある作品が多数放送され、録画しておいたもののひとつが『ジョン・レノン、ニューヨーク』です。ジョンの生誕70周年&没後40年だった2010年に公開された作品で、ビートルズ末期にロンドンで出会ったジョンとヨーコが、イギリスでの大々的バッシング(特にヨーコへのでしょうが)を逃れ、ニューヨークにやって来た1971年から、ジョンが撃たれた1980年までのドキュメンタリー。当時の映像と音源、ヨーコ本人と関わりのあった人々へのインタヴューで綴られています。特に『ダブル・ファンタジー』録音時の様子が伺える音源からは、ジョンの姿がイキイキと映し出されるようで、ハッとさせられるものがありましたが、タイトルにある通り、ニューヨークと言う町がジョンを育んでいった様子も描かれています。

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既に何度も書いてますが、ビートルズにハマったこともなくて、ヨーコと出会ってからのジョンの曲の方が好きなワタクシ。かと言って、ジョンのソロアルバムを全て聴いている訳でもない、ライトなファンですので、この映画で初めて知った事が沢山ありましたよ。

政治色の濃い作品を発表し、発言もしていた二人がFBIにマークされて、周囲のミュージシャンやカメラマンも尾行されたり、盗聴されていたりしたこと。当時の作品やコンサートの評価は、政治力によって歪められていたこと。1973年ニクソン大統領の再選で政治活動に挫折し、泥酔したジョンがヨーコに恥をかかせる行為をして別居に至ったこと。LA滞在中の愛人だったメイ・パンは、実はヨーコがジョンにあてがった女性だったこと。LAで『ロックン・ロール』を録音していた時は、心から楽しんでたと言うよりも、ヨーコ不在の寂しさを酒で紛らわしてたこと。(但し、プロデューサーのフィル・スペクターがマスターテープを持ち逃げした為、実際『ロックン・ロール』に収録されたのは、後に録り直したテイクが殆どらしい。)二人の復縁のキッカケが、エルトン・ジョンのコンサートだったこと、等々。

60年代末のヒッピー・ムーヴメントによって、ジョンとヨーコがヨガや瞑想に接近していたこともありますけど、何よりも人と人との繋がりと言う意味で、私はヨガ的視点から二人の関係にとても興味があったので、とても面白かったのです。

一番強く感じたのは、二人はとても似た者同士だったってことでしょうか。コミュニケーションを象徴するワードとして、Walls(壁)&Bridges(橋)を選び歌にするジョン、見る側が参加するアートでコミュニケ―ションを試みていたヨーコ、歌で自分をさらけ出すジョンと、受け手に身を委ねるような作品を呈示するヨーコ、惹かれあったのは至極当然に思えたのです。二人は出会ったことで、各各が本来の自分を見つけたような、そんな魂のレベルでの繋がりを感じました。孤独な子供時代を送ったせいか、寂しがり屋だけど自我が強くて、直向きで、でも社会性はちょっと欠けてた二人。音楽や芸術が彼等のコミュニケーション手段であり、そこから社会に繋がっていった。手を取り合って創作活動をし、あっちこっち壁にぶつかりながら成長していった過程といった印象です。

この様にお互いに強烈な個性を持ちつつもしっかりと噛み合ったカップルとして、私が思い浮かべたのはフリーダ・カーロとディエゴ・リベラです。共通点を探せば色々ありそうですが、何と言ってもこの『マインド・ゲームス』のアルバムジャケットですね。

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ヨーコがまるで大地の様に、ジョンの後ろに配置されてますが、私はフリーダ・カーロの絵を何枚か思い出した訳です(写真はすべてTaschen版 『Kahlo』 Andrea Kettenmannより)。

自分の額にディエゴの顔を描いたり、

frieda1.jpg

タイトルは、『デワナ衣装の自画像、あるいは、私の思考の中のディエゴ、あるいは、ディエゴを思う』1943年(部分)。

また、ディエゴを抱くフリーダを更に抱く大地から宇宙までを描いたり、

frieda2.jpg

タイトルは、『愛は抱く、宇宙、大地(メキシコ)、私、ディエゴ、そしてセニョール・ソロツルを』1949年(部分)。

フリーダとディエゴが反体制派で、積極的に政治的活動をしてたことも、共通するところですが、こんな写真も発見。

frieda3.jpg

おっ!これは、ダブル・ファンタジー?
ちなみにこの時フリーダは病床に伏していました。

と、話が少々脱線してしまいましたが、リアルタイムで聴いた『ダブル・ファンタジー』のは私が高校1年の時で、MTVでもジョンとヨーコのPVが頻繁に流れていました。私にとってヨーコは見た目にもカッコイイ女性と映りましたし、既に色んなタイプのロックを聴いてましたから、彼女の歌もニューウェイヴ的だと思いましたし。映画の中でも、ジョンがディスコで流れるThe B-52'sの『ロック・ロブスター』を聴いて、「ヨーコの真似して歌ってる!時代が追いついた!」と喜んでいた、というくだりがありました。確かにあの時代、ザ・スリッツのアリ・アップなんかも、ヨーコの影響を受けてそうな歌い方してましたっけ。また「ジョンはこのアルバムでヨーコの曲が評価されてことをとても喜んでいた」とも語られてましたが、それは多分、全面否定から賛否両論になった程度かもしれませんね。当時、私の友人の中では「ヨーコの歌は嫌いだからジョンのしか聴かない」という人の方が多かったですし、多分、今でもそういう人は多いのではないでしょうか?

まあ、ヨーコの一番の問題作、2曲目の『キス・キス・キス』で凍りつくのは、良く分かります。「40半ば(当時)のオバハンの喘ぎ声なんて聴きたかないわい!」と思うのも、至極当然。私もドギマギしながら聴きました。でも、曲はかなりポップですよね。まるで、トーキング・ヘッズの曲みたい。ヨーコの情念の強さみたいのに拒否反応を持つ人は、絶対に受け付けないんでしょう。しかし、私的にはそのあたりも実はジョンとヨーコが共有してる部分であり、二人の違いは方法論の違いだけなんじゃないの?と思ってる訳です。

<2曲目『Kiss Kiss Kiss』は要注意>


で、今回アルバムを聴き直してみて、1曲目『スターティング。オーヴァー』のアンサーが『キス・キス・キス』なのは、ギャップあり過ぎですけど、その他ヨーコの『アイム・ヨア・エンジェル』へのアンサーソングとしての『ウーマン』とか、ジョンの『アイム・ルージング・ユー』とヨーコの『アイム・ムーヴィング・オン』が繋がった一つの曲になってる辺りは、とても良い感じ。やっぱり二人の曲を通して聴かなきゃ、“ダブル”にはならんのでは?と思いましたわ。

それと、このアルバムでは息子ショーンへの愛を歌った『ビューティフル・ボーイ』が大好きです。イントロが和の雰囲気なのも素敵。私もトモローを抱っこしながら何度歌ったか分かりません。ジョンの歌はシンプルで飾り気のない言葉で、気持ちをストレートに綴っているからこそ、誰もが気持ちを共有出来るのかもしれません。ヨーコの曲や歌声を嫌うのは、個人のシュミの問題でしょうけど、一つ確かなことは、もし彼女がいなければショーンもこの『ビューティフル・ボーイ』も生まれなかった。ヨガ的発想をすれば、ジョンが誰から何を受け取ってこの歌を作ったのかと思い至れば、自然とヨーコも受け入れたことになるのでは?と私は思うのです。

二人が結婚した時のヨーコへのバッシングは、勿論彼女自身が持つ異様なオーラに、危険なものを感じたのかもしれませんけど、時代背景もあるのかな?「敵国の女」という感情もあったのかしら?60年代のイギリスを舞台にした刑事ドラマ『ジョージ・ジェントリー』を見てたら、まだドイツ人を敵国人と呼ぶ場面があったり、ピンクフロイドが初来日した時、インタビューした渋谷陽一が「ロジャー・ウォータースから”私の父は日本兵に殺された”と言われて絶句した」話をラジオで聞いたのを思い出しました。どちらもまだ結婚してて子供もいてと、道徳的にもどーよ?だったのは想像に難くないですが、戦争の記憶と、まだまだ白人至上主義な時代の只中であり、やっぱ相手がイギリスの女性だったら、あーはならなかったでは、と思ったのです。

ただし、激しいバッシングがあったからこそ、二人の絆がより深まった、というのも事実。ヨーコ本人もそのように、今では肯定的に捉えていたのがとても印象的でした。

と言ったところで、最後にもう一曲。映画のエンディングに流れていたのが『ウォッチング・ザ・ホイールズ』のアコースティイクバージョンです。



良い曲良い歌はギター一本でも素晴らしいんですよね。歌詞の「僕はここに座り、回る車輪を眺めるだけ。こうしているのが好きなんだ」「メリーゴーランドからはもう降りた。後は勝手に回ってくれ」は、ショーンの子育てに専念してた主夫時代の心象風景を言われています。息子と向き合う日々の中に、深い意義を感じていたのでしょうね。


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テーマ:ドキュメンタリー映画 - ジャンル:映画

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Comment
ビートルズのある時期から、解散後は特に、ジョンのイマジンの源泉はヨーコだったと思ってます。
こんにちは!
『ジョン・レノン、ニューヨーク』なかなか良さそうですね。
記事の『ダブル・ファンタジー』、昔LPで買いましたよ。
ジョンの歌、本当に秀逸ですね。
「ウオッチング・ザ・ホィールズ」大好きです。
アコースティック版もいいですね。
レンタル店で『イマジン』のDVD借りよっかな!
今日は♪
ジョンとヨーコは色々な視点で語られますが、何より重要なのはジョンとヨーコは一緒にずっといたことじゃないかと、紆余曲折はあったにせよ一緒にいるその意味こそが重要かと思います♪
作品は好みがあるのであれですが、それでも気に入ればそれで良いのかなと思います!
すんません、語り過ぎました(^_^;)
これは何年も前から録画してあるのですが、まだ観ていません(^_^;)。

こういった内容のドキュメンタリーなんですね。

僕もリアルタイムのジョンは“ダブル・ファンタジー”だったので、
射殺は絶句ものでした。

『キス・キス・キス』も絶句ものでしたが・・・。
でも今聴けば、当時としてはものすごくとんがっていたというのは分かります。
やっぱりヨーコへの感情が正当な評価をさせなかったのでしょう。

ジョンとヨーコの結婚当時の騒動は、もちろん後で知ったのですが、当時の情勢を考えると、仕方ないでしょうね。
ビートルズのファンのほぼすべてを敵に回したようなものです。

でもジョンとヨーコがソウルメイトだったのは、とてもよくわかります。
縁とは不思議なものですね。
yuccalina様 こんばんは

日本ではジョンの人気が絶大過ぎたため、
自分はあまのじゃくなので
ちゃんと聴いたのは大人になってからです。

でもヨーコの歌はやっぱり自分には難しいみたい。
現代音楽も場合によってはイケルクチなのですが
ヨーコは更にとがっているのでしょう。

久しぶりに聴いたけれども
やっぱり爽やかなアルバムでした。

再びヨーコの歌をとばしつつ
CDって便利だなと実感。
ヨーコさん、ごめんなさい。


ジオヤーさんへ

> ビートルズのある時期から、解散後は特に、ジョンのイマジンの源泉はヨーコだったと思ってます。

そうですね。ビートルズでも実験的な曲やってましたね。アバンギャルドが流行りだった時代でもありますが、ヨーコの影響は大きかったと思います。勿論イマジンも。

今年もよろしくお願いします。
乙山さんへ

> 『ジョン・レノン、ニューヨーク』なかなか良さそうですね。
> 記事の『ダブル・ファンタジー』、昔LPで買いましたよ。
> ジョンの歌、本当に秀逸ですね。
> 「ウオッチング・ザ・ホィールズ」大好きです。
> アコースティック版もいいですね。
> レンタル店で『イマジン』のDVD借りよっかな!


古い映像や音源は初めて見聞きするものも多く、音楽も楽しめるドキュメンタリーになってました。
「ウォッチング・ザ・ホイールズ」を始め、『ダブル・ファンタジー』のアウトテイクは秀逸なものが沢山ありそうです。
リュウさんへ

> ジョンとヨーコは色々な視点で語られますが、何より重要なのはジョンとヨーコは一緒にずっといたことじゃないかと、紆余曲折はあったにせよ一緒にいるその意味こそが重要かと思います♪

そうですね。一時離れてたLA時代も、結局「離れられない運命」を確認するためのものだったみたいですし。

> 作品は好みがあるのであれですが、それでも気に入ればそれで良いのかなと思います!
> すんません、語り過ぎました(^_^;)


好みのモンダイはどうにもなりませんもんね。
もっと、語っちゃって良いですよ。
バニーマンさんへ

> これは何年も前から録画してあるのですが、まだ観ていません(^_^;)。
> こういった内容のドキュメンタリーなんですね。


是非見てみてくださいませ。

> 『キス・キス・キス』も絶句ものでしたが・・・。
> でも今聴けば、当時としてはものすごくとんがっていたというのは分かります。
> やっぱりヨーコへの感情が正当な評価をさせなかったのでしょう。


その尖がってるとここそ、ジョンが愛してて、内側には共通するものを感じてたのではないでしょうか。

> でもジョンとヨーコがソウルメイトだったのは、とてもよくわかります。
> 縁とは不思議なものですね。


敵が多かったから余計に絆が深まったことを考えると、バッシングしてた人達は2人を引き離そうとしてしたことが、見事に逆効果だったと言えますね。興味深いです。
GAOHEWGIIさんへ

> > 再びヨーコの歌をとばしつつ
> CDって便利だなと実感。
> ヨーコさん、ごめんなさい。


相性が合わないのは仕方ないですよね。私にもそういう音楽ってありますから~
実はこのアルバムはよく聴くニダ。レノンの曲はどれも好きニダが、実はヨーコだけまとめて聴いたりもします。んで、好きなのが『キス・キス・キス』なんですミダwww
曲中の喘ぎ声ならセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの『Je t'aime moi non plus』で免疫が出来てもうたので、この程度はあまり気にならないデヨw

このアルバムのヨーコの曲ではEvery Man Has a Woman Who Loves Him~♪と歌ってる曲も好きなんです。昔、ヨーコのエッセイを読んで、あまりいい印象を受けませんでしたが、英語のインタビュー見るとそんなに感じが悪くなかったりして・・・この人は英語圏の方が性に合ってるんじゃ?と思ったり。
Mansikka様おはしお~!

> 実はこのアルバムはよく聴くニダ。レノンの曲はどれも好きニダが、実はヨーコだけまとめて聴いたりもします。んで、好きなのが『キス・キス・キス』なんですミダwww
> 曲中の喘ぎ声ならセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの『Je t'aime moi non plus』で免疫が出来てもうたので、この程度はあまり気にならないデヨw


なりほど~、ジュテームもそうですたわね。ただ、私の場合、フランス語と日本語では、やはり響き方が違ってますた。曲の完成度は高いしギターのフィードバックが超カッコイイので、聴くとクセになりますね。でも、一人でこっそり聴いてます。

> このアルバムのヨーコの曲ではEvery Man Has a Woman Who Loves Him~♪と歌ってる曲も好きなんです。昔、ヨーコのエッセイを読んで、あまりいい印象を受けませんでしたが、英語のインタビュー見るとそんなに感じが悪くなかったりして・・・この人は英語圏の方が性に合ってるんじゃ?と思ったり。


そうそう、ヨーコも素敵な歌詞を書いてますね。ちなみに、私は彼女に悪い印象を持ったことは全然ないんですが、帰国子女だったからか、日本人との意思疎通がイマイチ苦手だったかもしれませんぐ。
私もビューティフル・ボーイ好きです。

うちにも男の子二人いるのでより身近になってるのかもしれません。

キス・キス・キスはやはり要注意なんですが
赤瀬川原平さんとも交流があったようで
芸術家/パフォーマーとしての小野洋子さんの力というのは
今後再評価されていくのではないでしょうか
ありがとうございます。改めてジョンとヨーコの二人の関係を振り返ることができました。ジョンが亡くなって10年後、アメリカの『グローブ誌』が、「ジョンはCIAに暗殺された」という記事を特集して、全米を騒然とさせました。彼らの愛と平和を求める活動が、がぜん政治色を帯びるにしたがって、CIAがそれを疎ましく思っていた、と結ばれています。真相がどうであれ、実に惜しい人を亡くしたものです。
「ビューティフル・ボーイ」名曲ですね、いい話を聞かせて頂きました!
面白半分さんへ

> うちにも男の子二人いるのでより身近になってるのかもしれません。


そうでしたか。もしかしたら、女の子の親は「Beautiful Girl」と替え歌にしてたかもしれませんね。

> キス・キス・キスはやはり要注意なんですが
> 赤瀬川原平さんとも交流があったようで
> 芸術家/パフォーマーとしての小野洋子さんの力というのは
> 今後再評価されていくのではないでしょうか


ヨーコのパフォーマンス力!確かにとても高く感じますね。インタヴューに答えてるだけでも、言葉や立ち振る舞いにパワーを感じますし。
ticcaさんへ

>ジョンが亡くなって10年後、アメリカの『グローブ誌』が、「ジョンはCIAに暗殺された」という記事を特集して、全米を騒然とさせました。彼らの愛と平和を求める活動が、がぜん政治色を帯びるにしたがって、CIAがそれを疎ましく思っていた、と結ばれています。真相がどうであれ、実に惜しい人を亡くしたものです。
> 「ビューティフル・ボーイ」名曲ですね、いい話を聞かせて頂きました!


今ではCIA暗殺説は否定されてますが、マークされてたのは事実のようですね。それだけ強い影響力を持っていたんでしょう。本当に惜しい人を失ったと思います。
素晴らしい記事ですね。
とても読みやすいですし、ぐっと伝わってくるものを感じます。
特に興味を覚えたのが、「人と人とのつながりをヨガ的観点から・・・」の部分です。
ヨガはそういう領域も扱うのですか?
僕もジョンとヨーコは大変関心のあることでして、長めの随筆を書いたりしました。
ST Rockerさんへ

> 特に興味を覚えたのが、「人と人とのつながりをヨガ的観点から・・・」の部分です。
> ヨガはそういう領域も扱うのですか?
> 僕もジョンとヨーコは大変関心のあることでして、長めの随筆を書いたりしました。


ヨガの語源はラテン語のユグ、軛(くびき)から来ていると言われていて、ポーズを取るのはあくまでも手段であり、自分の心と体を見つめることが目的なんです。自分とは様々な関係性から成り立っているものであり、世界も様々な関係性、相対性から成り立っている、それがヨガの考え方なんです。

ジョンとヨーコは60年代の後半からヨギーとの付き合いがあったそうですし、その後の活動に影響を感じるところが多いです。


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