プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/11/18 08:47 yuccalina

学習発表会を見て思ったこと

15日の土曜日は、トモローの通う特別支援学校で授業参観だったのですが、今年は体育館で学習発表会がありました。

余りにも遠すぎて写真では何をやってるのか分からないと思いますが、「花を咲そう」というお芝居でした。お芝居とは言っても、子供達の運動レベルに合わせて、ボールを投げたり、蹴ったり、またはダンスをしたりする役割を与え、物語にしている感じです。

tomoro515.jpg

トモローさんの担当は種を蒔く係で、種の絵が描いてある黒い箱に向かって、ボールを投げます。

実はこの手の発表会で、トモローが1人で何か出来たことって、これまで一度もなかったので、正直余り期待してなかったんです。いつものように「先生にやらされてる感たっぷり」で終わるんだろうなと。でも、今回はボールが箱に入るまで、頑張って投げてる姿が見られて、ちょっとビックリ。そして、勿論とても嬉しかったのです。

たったそれだけの出番でしたが、乱れることなく無事に終了。

とか、思ってたら最後にちょっとフェイントが、、。閉会した後にもう一度衣装を着て集合写真、という事になり、

「えーっ、なんで?終わりって言ったじゃない?どうしてまた着なきゃいかんの?」

とでも言いたいんでしょうね。トモローさんは着るのを嫌がって、こんな感じに。

tomoro516.jpg

もともとこのビニールの衣装を着ること自体、練習の時から嫌がっていたそうで、最初の写真で着ている時も、一人だけ腰にゴムベルトで固定されてたんです。

まあ、最後はグダグダになってしまいましたけど、発表会前に睡眠不足や食欲不振が出なかったし、かなりの成長を感じました。

さて、この発表会は中学部全体で、2年、3年は別の出し物だったのですが、3年生の和太鼓が一番盛り上がったようです。それはやってる生徒だけでなく、1、2年生の中に見ながらエアー太鼓をやってる子が沢山見受けられたからです。彼女&彼等が、太鼓のエネルギッシュな音に合わせ体を動かしている姿を後ろから見ながら、私はふと思いました。

そうだよなー、これくらいの年頃って、一番刺激を求めるのかもしれないなあ、と。

大きく体を動かすこと自体も快感でしょうし、スピードだったり、大きな音だったり、高い所から下を見るスリルだったり、感覚的な刺激を求める。また、大人に逆らうのも一つの刺激なのかもしれません。

実はここ数年で、トモローがやけに反抗的になり、時々もの凄く怖い顔で睨んだりするのに、私はショックを受けていました。私が何か注意するとキレたり、夕飯が気に入らないと怒ったりが頻繁になっているのです。隣で一緒に発表会を見ていたY子ちゃんのママに、その事を話すと一言、「まあ当たり前のことなんだけどね」。Y子ちゃんには健常の高校生のお兄ちゃんがいます。

確かに、普通の12歳の男の子で、何でも母親の言う通りでベッタリしてるなんて変かも?と、私も他人事では考えられるのです。きっと、私が子離れしてない証拠なんでしょうね。それと、話はちょっとそれますが、中国杯で羽生結弦んが事故に遭った時記事に書いた、「頭を打って気が変になったのでは?」と私が恐れた時の彼の表情、実はトモローが時々見せる嫌な顔と、良く似ていたのかもしれません。だから、余計に見たくないもの見てしまった感覚に襲われたのではないか。もしかしたらあの時の彼の表情は、怒りをエネルギーに代えていたから、表出したのかもしれません。自分があの時の非常に狼狽えたのは、彼の体への心配だけでなく、様々な感情が入り交じっていたのが、今になって分かってきたのでした。その辺りの話は、また別に書こうと思っています。

で、発表会の翌日は、久しぶりに自転車で公園へ行きました。

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かつては、自分でペダルを踏む事すら出来なかったトモロー。いつも私に後ろの取っ手を持たせて、「押してー」という顔をしていたのに、いつの間にか一人でスイスイ漕げるようになったんだなあ。この日は走りながら「キャーーーー」と雄叫びを上げていました。楽しかったみたいですが、私は走って追いかけるのが大変でした。

そして、近くの公園に着くと、早速お気に入りの滑り台に上りました。ちょうど誰もいない時間で良かったです。トモローは滑るよりも、高い所にいるのが大好きなので、一度上ると中々降りてきません。

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この円筒は本来は中をくぐる様に作られているのですが、トモローはこの上に乗るのが大好き。

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色んな角度から下を眺めて、最終的には手を離して立っていました。

tomoro510.jpg

流石にその時は私もカメラを構える余裕はなく、直ぐ手を伸ばせるところで、ドキドキしながら見てましたが。

そう言えば、ちょっと前に行ったこのロープの遊具もお気に入りでしたっけ。

tomoro511.jpg

一番下のほうでウロウロしていただけでしたが、こちらは揺れも伴うので、それなりにスリルを味わえるみたいです。

tomoro512.jpg
tomoro513.jpg
tomoro514.jpg

一緒に上りながら私は思ったのですが、どの足をどこに出して、左右の手をどう使うか等、遊びの中でも頭を使うんですよね。私自身は年とともに、そう言った判断力や運動能力が低下しつつあることに気付いて、ちょっと寂しくもありましたが。


お読み頂きありがとうございました。
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Comment
トモロー君は無事学習発表会も終わり良かったですね。
最近は反抗的なことがあるんですか。
僕は反抗期はきつかったですね。
中学2年から父親に逆らっていたのですが、社会人になるまででした。

もう中学なので、本格的な反抗期に入ってきたのでしょうか。

きっと、体も急に大きくなったりするかもしれませんね。

僕は反抗期にクスリを飲んで凌いだことがあり、親子関係でも難しいですよね。

何より、親子の関係が良い状態で大人になれればいいですね。

僕は実家で適応障害を起こしています。
やはり、クスリで大分助かったのですが、きっと、トモロー君ならそこまでいかなくとも乗り越えられると感じます。

理解あるユッカリーナさんが母親ですから。
とろんさんへ

> もう中学なので、本格的な反抗期に入ってきたのでしょうか。

まあ、年齢的にみたら普通なんでしょうね。

> 何より、親子の関係が良い状態で大人になれればいいですね。

上手く築けると良いですが。最近は少し距離を置くようにしています。今までは手も口も出しすぎだったと思っています。

子供の成長は嬉しいですね!私はマイナス成長中ですが(苦笑;)
トモローくん発表会お疲れ様でした、、ソロパートがあったなんて、、そしてそれをちゃんとやり遂げたなんて ママはうれしいですね成長を見て取れるのは、、衣装を脱いでお写真なんてきらいなものがあるのは普通のことですからね、、

反抗期 思春期ないほうが怖いですからね、、親はつらいけど成長としてとらえればうれしいことですよね
ticcaさんへ
ありがとうございます。
マイナス成長という変化にも、きっと意味がある筈ですよ。

ふぁる代さんへ

> 反抗期 思春期ないほうが怖いですからね、、親はつらいけど成長としてとらえればうれしいことですよね

そう言いますよね。人格形成には必要だって。

私も段々と反抗期のトモローに慣れていくしかないのかな、とも思っています。
反抗期って大変ニダねぇ・・・
ウリ家は中学生2人なんですが、ウリもウリ旦那も反抗期らしい反抗期がなかったと親に言われるせいか、ウリの目から見ると子供も大人しい感じです。
でも、ウリがただ単に親バカなのかもしれなさw 
ウリ旦那は「この子達、凄いよね。口答えばかりで親を親とも思っていない。反抗期だろうけど頭に来る。」って、よく愚痴ってますデヨww 
この年齢の子達は賢くなってきて、親の矛盾に気付いたり、自分の意見を言いたいのに、上手く言えなかったりで、フラストレーションも多いんでしょうね。公園に連れて行ってエネルギーを発散させてあげるyuccalina様は良いお母さんだと思いますデヨ。
Mansikka様こんしお~!

> 反抗期って大変ニダねぇ・・・
> ウリ家は中学生2人なんですが、ウリもウリ旦那も反抗期らしい反抗期がなかったと親に言われるせいか、ウリの目から見ると子供も大人しい感じです。

私はバリバリ反抗してたので、仕方ないですね。

> でも、ウリがただ単に親バカなのかもしれなさw 
> ウリ旦那は「この子達、凄いよね。口答えばかりで親を親とも思っていない。反抗期だろうけど頭に来る。」って、よく愚痴ってますデヨww 
> この年齢の子達は賢くなってきて、親の矛盾に気付いたり、自分の意見を言いたいのに、上手く言えなかったりで、フラストレーションも多いんでしょうね。公園に連れて行ってエネルギーを発散させてあげるyuccalina様は良いお母さんだと思いますデヨ。

確かに、受け取り方次第かもしれませんぐ。私がこう言うリアクションして欲しいとか、勝手に期待してるのもいかんですね。




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