プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2016/12/31 19:34 yuccalina

何だか元気になる映画『フランシス・ハ』で書き収め

今年最後の更新は映画にしました。『フランシス・ハ』って結構話題になってた映画みたいですね。情報に疎いので全然知りませんでしたが、、。



上の画像をクリックするとインスタの投稿に飛びますので、よろしかったらどんぞ。



主人公フランシスはモダンダンスカンパニーの研修生27歳。プロのダンサーになる夢もそろそろ怪しくなってきた、微妙なお年頃。片付けが下手だったり、あれこれ話題が変わったり、知らないうちにケガしてたり、注意力欠陥気味なのは、ダンサーによくあるタイプです。それに、自分とも重なる部分があるので、そこで一気に入り込んでしまいますた。

ルームメイトで親友のソフィーを演じてるのがスティングの娘だったり、カンパニーの同僚レイチェル役がメリル・ストリープの娘だったりと、何気に豪華なキャストだったりもしますが、ハリウッドよりも、サンダンス映画の香りがする作品です。現代の話なのに全編モノクロとか、フランシスの日常を淡々と追う展開とかも。やはり私の好きなタイプ。

そして何よりもガツンと来たのが、レオン・カラックスの『汚れた血』のオマージュと思える、デヴィッド・ボウイーの『モダン・ラヴ』のシーンです。ここだけで、何度もリピしちゃいますたわ。



ちなみに『汚れた血』はこちら。



ソフィーには友情というよりは依存気味だったフランシスは、ある日ルーム・シェアを解消され、さらにソフィーの婚約に直面し、独り立ちを余儀なくされます。あっちこっち転がりながらも成長していく姿を見て、何だか元気になりました。

最後はダンサーを諦めて、才能があると言われた振付師の道を踏み出すのですが、モダンダンスを作る人間のキャラ設定としては、ピッタリハマってる気がしました。それは、

ソフィーがフランシスを親友と思いながらも「いつも張り合っていた」と告白するシーンで、キョトンとしてたところ。

人と競争しない、計算しない素直な性格ってのは、自由なモダンダンスの世界にはピッタリなんですよね。綺麗に纏めようとしない方が面白くなる世界ですから。逆にフランシスがソフィーを「いつも人ジャッジしてばかりいる」とクレームする場面もありました。ソフィーはマスコミで働く女性ですので、そうでなくちゃいかん訳ですけど。

こんな二人だからこそ、相性ピッタリなんでしょうけどね。

一時期ルームシェアをしながらもロマンスがなかった男性ベンジーとも、最後は何だか良い雰囲気で、今後の進展を期待させるような終わり方も良かったですが、何と言ってもエンディングの、タイトルの意味が分かるカットに思わずニンマリでした。

あ~やっぱり注意力欠陥ですな~。私もやりそうなミスだな~!

見た後でとっても元気になる映画。そして、またダンスが見たくなっちゃった。そんな訳でインスタでは、アルヴィン・エイリーの画像と組み合わせているのですた。

それでは、皆さま良いお年を。
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タグ: コンテンポラリーダンス

テーマ:何回も見たくなる映画 - ジャンル:映画

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