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yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/01/31 08:30 yuccalina

ソチ五輪を前に気になるプログラムと選手など

ソチ五輪まであと1週間となりましたね。浅田真央ちゃんの悔し涙から4年、どんな大会になるのでしょう。私事を書きますと、4年前のバンクーバーは、丁度ヨガインストラクタースクールの卒業試験の時期だった為、現在ほど真面目にフィギュアスケートを見ていませんでした。3回転ジャンプの種類も見分けられない状態でしたよ。その後様々な問題(トリノワールドでの、浅田真央、キムヨナへの疑惑のジャッジとか)を目の当たりにして、色々と勉強せざるを得ない状況になったとでも言いましょうか。取り敢えず文句言う前に、ルールを知っとかなきゃいかんな、って事になったのです。

各国の代表が選出されて、一番驚いたのはやはりロシア男子のプルシェンコ。若き王者コフトンが欧州選手権で沈んだのは、やはり五輪のプレッシャーだったのでしょうか。彼のコーチをするタラソワさんが「プルシェンコが代表に相応しい」と発言をしたのは、18歳の青年には荷が重すぎるとの親心だったのでしょうか。「Number」を読んでたら、コフトン選手はこの数か月で身長が伸びてジャンプが安定しなくなってるとか、タラソワさんの記事に載ってましたし。

確か高橋大輔選手が一人でトリノ五輪に初出場したのが20歳。大ちゃんのその後の道程を思えば、重圧を経験させるのも、コフトン選手の将来には決して悪いこととは思えないのですが、男子の五輪メダリストがまだいなかった頃の日本代表と、メダルを連続して取り続けてるロシア代表とでは、単純に比べることはできませんよね。しかも今回は団体戦という訳の分からん試合もあるわけで、経験豊富なプルシェンコが選ばれたのでしょう。ただ、彼が体力的に持つのか、心配なところですが。

フランスのジュベール選手も楽しみです。彼の場合は、最終グループに残れるかも厳しいとは思いますが、優勝候補の一角として出場したバンクーバーで悉くジャンプを失敗し砕け散った姿が忘れられないんです。その後のバッシングはきっと相当のものだったでしょうが、今度は自分に出来ることを出し切って、笑顔で終わって欲しいなー、と説に願っております。

と、前置きが長くなってしまったのですが、今回は私の超独断的、気になる選手やプログラムについて、書いておこうかな。先ずはアメリカ王者として参戦するジェレミー・アボット選手のショート。





こちらはNHK杯の時にちょっと書きましたが、ピナ・バウシュの世界を描く、静けさのなかに灯った踊りへの情熱を表すような、素晴らしいプロなので完成形が見たい!と思ってたら全米の舞台でやってくれたんですよ!サフチェンコ・ゾルコビー組のも良かったですけど、やはりアボット選手は格別です。サフチェンコ・ゾルコビー組のプログラムに比べ、シングルの振り付けだと、ピナの世界を入れ込みにくいのでは、と以前書いてしまったのですが、振り付けという形云々よりも、内側から涌き出てくるものを表現したい!という姿勢か、すてにピナ・バウシュの世界を体現してるんだわっ!と勝手に納得してもーたわ。日本にアボット選手のファンが多いみたいですが、やはりその繊細な表現が日本人の美意識と相性が良いからでは?と思っています。

そう言った美意識を継承してくれそうなのが、もう一人のアメリカ男子、ジェイソン・ブラウン選手。名前も顔もケルト(アイリッシュかスコティッシュ?)系がモロ分かりな彼のフリーはズバリ「リバーダンス」ですもん。ケルトミュージック大好き人間のユッカリーナが好きにならないわけないっしよ?



そして、アイスダンスからロシアの若手カップル、イリニフ・カツァラポフ組のフリー「白鳥の湖」はかなりツボです。



ホールドして滑ってるパートが少ないため、アイスダンスと言うよりはペアスケーティングみたい、とも言われておりますが、やっぱあの美男美女カップルは、絵的にグッときますわね。一つ一つのポジションが、額に入れて飾りたいくらい美しくてねえ。

イリニフ(Ilinykh)は名前からロシア人でないのは分かります(ロシア女性なら大抵語尾が「va」か「ya」です)が、カザフスタン出身だそうですね。モンゴル系とスラブ系が混じってそうな、エキゾチックな容姿は日本でも人気が高いです。ブラックスワンの衣装、似合い過ぎでしょ?ダンスの技術的な部分は、まだまだこれから磨いていって、ピークは次の平昌かその次でしょうけど、今回は地元開催での爆発的な演技を期待したいです。

そして、最後は日本のテレビでは多分紹介されたことがないであろう、ルーマニア代表の男子ゾルターン・ケレメン選手について。彼の名を初めて知ったのは3、4年前、どこかのフィギュアスケートブログです。欧州選手権の全順位を載せている方がいて、私は名前を見た時、おおっ!と思ったのです。ゾルターンはハンガリー男性として、とてもポピュラーなファースト・ネームです。で、国籍がルーマニアときたら、そらトランシルヴァニア出身でしょ?と思ってたのです。トランシルヴァニアに縁のある私は、スポーツにおいても日本の次にハンガリー、ルーマニアの選手を応援しがちなのですが、ソチ五輪ではケレメン選手も注目したいです。今年の欧州選手権、ショートプログラムで自己ベストを出したそうで、YouTubeにもちゃんと動画がありましたよ。



曲はボブ・フォッシーのミュージカル「スウィート・チャリティー」。ジャンプが決まる度に、結構な歓声が上がっているのは、場所がハンガリーのブダペシュトなのと無関係ではないでしょうね。国籍は違えど、同胞の活躍を称えているんじゃないかな。ウィキペディアによると、ケレメン選手はトランシルヴァニアのチークセレダ(Csikszereda)出身で、セーケイ人だそうです。ここでは詳細は省きますが、トランシルヴァニアのハンガリー系の中でも、セーケイ人は歴史的にも文化的にも由緒正しき人々なのです。

技の難易度からして世界でメダルを狙う男子選手との差は歴然ですけど、レベルは違っても自分の力を出しきった演技って、ホントに清々しい。毎年全日本フィギュアで、下位グループの演技も丁寧に見てる方なら、分かって頂けるんじゃないでしょうか?オリンピックの舞台でそう言った清々しい演技が、沢山見られると良いなと思います。BS放送なら、全選手やってくれるでしょうかね?取り敢えずショートでフリーに進める成績を残して、晴れ舞台を締めくくって欲しいなと思います。



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タグ: コンテンポラリーダンス トランシルヴァニア

テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ

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