プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

月別アーカイブ
リンク

ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/10/10 08:10 yuccalina

内村航平選手はエレガント?

先日の世界体操は、内村航平選手の四連覇という快挙で幕を閉じました。彼以外にも、加藤凌平選手が個人総合で銀メダル。種目別ゆかで金メダルを獲得し、新技に自身の名前が付けられた、高校生の白井健三選手。ロンドンオリンピックでは代表を逃した亀山耕平選手が、あん馬で金メダルを取ったりと、話題も豊富でしたね。しかし、4人中3人が名前に「平」が付くんですなー。安定感のある文字ですから、アスリート向きとか?

2020年の東京オリンピックが決まってから、マスコミは期待の若手探しに躍起になっているこの時期、白井選手への取材も過熱気味?今後もずっと追いかけられて大変だろうなー、なんて心配していたのですが、偶々見た「ひるおび」に生出演していて、ハキハキと自分の意見を言う姿に好印象でした。顔立ちもキレイですが、立派な眉毛を弄ってないのも二重丸(←ココ私的重要ポイントっす)。その上お肌がスベスベでビックリでしたわ。17歳つーたらニキビでブツブツな年頃の筈ですが、体に毒素が溜まりにくい性質なのかしら?ま、ニキビ顔の体操選手って、あんま見た事ないっすね。そう言えばフィギュアの羽生結弦くんも、かつてはお肌スベスベ高校生でした。その結弦くんにも負けないくらい、考えのしっかりしてそうな健三くん。その澱みのない演技と話し振りに、こんな清々しい若者がいるんだと感心することしきり。



ま、今後メダルを期待される立場で、これまでと同様に伸び伸びと演技が出来るかどうかですが、何だか行けそうな気がする~?

ところで、スイス時計のロンジン社プレゼンツ、エレガンス賞に内村航平選手が選ばれました。2度目の受賞だそうです。過去に受賞した日本人選手には、冨田洋之さんと田中理恵さん。このお二人には「エレガンス」という言葉が良く似合う気がするのですが、内村航平くんってどーなのよ?私的にはあの前髪と細く作った眉が気になる~!って、以前書いた事があるのですが、ルックスに関してはエレガントって印象が無いんですよね。ただ、選考基準は演技の美しさらしいので、それならまあ納得です。

uchimuraelegance.jpg

uchimurayuka2.jpg

空中姿勢の何と美しいことよ。脚の内側のラインから爪先まで、ピターっと揃った状態で回ってるんですね。ちなみに加藤凌平&白井健三も時期エレガンス賞候補ですねっ!

しかし、体操選手って皆顔立ちが整ってます。亀山選手は、ちょっと香取慎吾っぽい?アテネで団体優勝したメンバーも、イケメン揃いでしたっけ。海外の選手にしても、ブサイクを見た記憶がないです。以前書いた事をリピートしますと、優秀なアスリートには美男美女が多いと、動物行動学者の竹内久美子先生が書いていました。その根拠となるのが、顔を含め体のシンメトリー(左右対称)性。スポーツの中でも、取り分け左右のバランスが重要でありそうな体操競技にイケメンが多いのは、自然なことかもしれませんね。


お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

タグ: 内村航平 竹内久美子

テーマ:体操・新体操 - ジャンル:スポーツ

2013/09/15 08:17 yuccalina

味覚の奥にある好奇心と恐怖心の話

自閉症は脳の機能障害で、その為に独特な感覚を持っているそうです。目で見たり、耳で聞いたり、手で触ったりしたものは、脳で情報処理されるので、ちょっと変わった感じ方をする人達が、変わった反応をする。大まかに言えばそんなとこだと思います。その中でも味覚には、私はかなりの興味を抱いています。アーユルヴェーダでも、食事は心と体を整えるために、とても重要とされていますし、自閉症の息子トモローとの付き合いで、考えさせられることが多いからです。かつて息子がお米を食べてくれないことが分かった時のショーゲキ!こいつには日本人のDNAがないんか?頭ん中どーなっとるんやー?と葛藤した過去とか、自分自身の子供時代の好みとか、友人との会話等を交え、味覚にまつわる話をしたいと思います。

まずは最近、トモローがドハマリしていた食べ物の紹介から。サイゼリヤの味にはかなり慣れているトモローですが、今年の春、あまりの食べっぷりの良さに、何かメニューを1つ追加することがありました。今まで食べた事ないものにチャレンジするチャンスです。私はデザートのオレンジタルトを選んでみることに。

<食べかけで慌てて写メ撮りました>
tomoro231.jpg

実は甘い物とかケーキとか、あまり得意でないトモロー。別に無理に食べさせる必要もないんですけど、オレンジなら、柑橘系好きな彼に見た目でアピール出来るかなと。

tomoro230.jpg

てな訳でファーストコンタクトは、パパから差し出された一口を、おそるおそる口に入れました。この時は乗っかったオレンジだけ完食して、クリームとタルト台は残してしまいました。しかし、それから何度かこのオレンジタルトを注文してみたところ、いつの間にか、

tomoro232.jpg
tomoro233.jpg

このように手で持ってガッツリ食べていました。テーブルに運ばれてきた途端、立ち上がって喜びのジャンプするのも恒例となりました。ただし、最初にオレンジを食べ、次にタルト台を食べ、最後のクリームはキレイに食べず、皿にベットリ残すことが多いです。ここから分かるのは、トモローは甘酸っぱい物が好きで、フワフワした食感(クリーム)よりも、噛み応えがある(タルト台)のが好き、という事です。

好物が増えてルンルンのトモロー。しかし、昨日再びサイゼリヤに行くと、先週末にあったはずのオレンジタルトがメニューから消えていました。代わりにギモーヴケーキという新メニューが。

tomoro234.jpg

チョコレートケーキの上に赤いのベリーソースがかかった、見た目も全然違うものです。うわ~、オレンジタルトを期待してて「違う~!」と怒りだしたらどうしよ!と思いつつも、ベリーソース→甘酸っぱい→トモローの好みかも?という一縷の望みで頼んでみました。やはり自分から手は出しませんが、じっと見ています。取りあえず上に乗ってるフランボワーズみたいのは食べるだろ、とスプーンですくって差し出すと、パクリ。

tomoro235.jpg

美味しいかも?と良い表情をしたトモロー。そのまま、自らベリーソースの部分をスプーンですくってパクリ。

<右側の欠けた部分はパパが食べたところ>
tomoro236.jpg
tomoro237.jpg

その後もニコニコしながら、ソースのところをスプーンで食べていました。しかし、チョコレートケーキだけになると、途端に手でグチャグチャとコネ始めるトモロー。何か得体のしれないもの、警戒している時はいつもこんな状態になります。

tomoro238.jpg
tomoro239.jpg

結局チョコケーキはあまり口にしませんでしたが、初物にしては中々良い反応だったと思います。

このように偏食家のトモローも、好きな味や食べ物をキッカケに、少しずつ新しいものを受け入れてくれるようになりました。療育施設時代からの最重要案件?とも言えるお米の問題も、限定メニューで食べられるものがいくつかあります。例えば、某フードコートで良く食べているのが、ツナマヨの乗った石焼ビビンパ。ツナマヨの味に惹かれたのでしょうね。

<ツナマヨがたっぷりのった石焼ビビンパ>
bibinpa_convert_20130201142927.jpg
<スプーンで上手に食べられるのは安心してる証拠>
tomoro88_convert_20130201143252.jpg

そして、今年の夏私が作ってみたチキンマサラ(インド風チキンカレー)も、お気に入りのようです。こちらは、スパイスが好きというよりは、トマトをたっぷり入れているので、トマト味に反応しているのかもしれません。お肉600~700gに対し、トマト缶2個(約800g)程入れていますので。

<トマトたっぷりのチキンマサラ>
cooking147.jpg
tomoro219.jpg

さて、常々感じているのですが、食べ物の好みにおいて、食感って結構大事じゃないですか?実はトモローはトマト味が大好きのくせに、生のトマトは 食べられないのです。お米が苦手なくせに、お煎餅とビーフンは好きだったりと、やはり食感に引き摺られているんでしょうね。硬い、柔らかい、サクサク、シコシコ、モッチリ、サラサラ、トロトロ、ネバネバ、ってオノマトペのパレードになっちゃいましたが、例えば好みの手触りがあるのと同様に、好きな歯触り、舌触りってのがあると思うんです。そして、どんな食感が快感なのか不快なのかは、頭で判断するんですよね。だから人それぞれ、違ってるのは当たり前なんです。

ちょっと前に友人と食感について話していた時のこと。彼女は中身が滑らかで素材感が無くなったさつま揚げ等の練り物類が苦手と言っていて、ふと思ったんですが、それってもしかしたら、一体どんなものが混じってるのか分からない感じに、恐怖心を感じるのかもしれません。また、トモローがフワフワしたもの、生クリームなどが苦手なのは、私にも思い当たることがあります。私も生クリームやメレンゲ、綿菓子などが苦手な子供でした。噛まないのに溶けて無くなっちゃう感じが、何か気持ち悪いと思っていたのです。現在では食べられはしますが、あまり好きではなく、自分でケーキを買ったことがありません。

人類の歴史において、食べることも命懸けだった時代がある筈で、その名残ではないかと思ったりもします。と言うのも、動物行動学者の竹内久美子先生が、かつてどこかで書いていたのですが、子供が苦い野菜や、酸っぱい食べ物が苦手なのは、毒や腐ったものを口に入れない為の防衛本能があるからだとか。友人の練り物への嫌悪感、私の噛まずに食べ物が口の中で溶けることへの不快感などは、それとちょっと似てるのかもしれません。

子供達もやがて、色んな味を経験しながら、苦いのや酸っぱいものが食べられるようになっていくのでしょうが、その道のりも人それぞれです。好奇心の強い人は、色んな味を試してみたいでしょう。そうでない人は、同じものばかり食べ続けるのかもしれませんが、どちらが良いという話ではありません。ただ、様々な珍味が生まれたのは、好奇心が恐怖心に買った人々の歴史と言えますけどね。

で、その色んな味や食感を受け入れる過程において、親の対応はとても大切だと思います。実は、トモローが中々お米を食べられないのには、私の責任が大きいので、懺悔したいです。3歳前だったと思いますが、お米が食べられないなんて信じられん!何で食べられないのっ?と怒って口に押し込んで、泣かせてしまった事があるのです。

自分を振り返れば、私が卵かけご飯及び生卵が苦手なのは、子供の頃母に無理強いされたから、とは以前給食の話で書きました。味と嫌な記憶が結びついていたとしたら、中々口に出来ないのは当然ですよね。私の母は無理に口に入れるまではしませんでしたが、トモローの場合は、、と考えると最悪だわ~。やってもーたわ~。多分、親が自分の好物だからと、子供も好きなのは当たり前みたいにならない方が良いんだと思います。子供は無理強いされるとドンドン嫌いになりますが、逆に大人が「これは子供にはまだ早い」とか言って食べさせてくれないと、逆に興味が湧いてくるものですもんね。

アーユルヴェーダ本の中に、香りが嫌な記憶を呼び起こしたりと、精神に作用する話が載っていたのですが、味についても似たようなことがあるかもしれませんね。ですから、それ以来、ちょっとでも嫌そうな態度を示したものは、食べなくてOKに切り替えました。やってしまったことは仕方ないので、食べる事の楽しさも味わえるように、今後も気を付けていくしかありません。トモローが私を許してくれたのかどうかは分かりませんが、先のツナマヨビビンパとかチキンマサラを口に出来るようになって、少しずつ恐怖心から解放されてくれたら、と願って止みません。オレンジタルトを見て飛び跳ねるトモローを見ながら、もっとワクワク出来るように、好きなものの延長で、新しい食べ物を開拓していきたいと思いました。


お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

タグ: アーユルヴェーダ 竹内久美子

テーマ:メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

2013/06/12 15:15 yuccalina

内村航平選手のNHK杯5連覇、イケメンの園と現役後

ロンドンオリンピックでの個人総合優勝時に比べれば、トーンダウンは否めないものの、やはり大きなニュースとなってました。体操の内村航平選手がNHK杯5連覇は、前人未到の素晴らしい記録です。試合としては、内村選手だけ別次元の演技でしたので、No.2争いが面白かったです。

<優勝の内村選手と2位の加藤凌平選手>
taiso3.jpg

日曜日の昼下がりに、おやつを食べつつダンナと見てましたが、いつも思うのは「この人達の頭ん中は、どーなっとるんやー?」です。そして、私としては珍しくイケメン鑑賞でもあります。選手は勿論のこと、コーチとか、シドニー五輪代表だった解説の齋藤さんも、見事に均整のとれたお顔の持ち主でした。

元々「優れたアスリートは容姿も良い」ってな話は、動物行動学者・竹内久美子先生がどこかで書いていたと思うのですが、中でも体操選手のイケメン率は取り分け高い気がします。採点競技ゆえに、途中ではじかれる可能性もありえますが、やはりここはシンメトリー(左右対称)性との関連が、一番の要因な気がしますね。同じスポーツであっても、バランスしてる状態がこれだけ多い競技って、中々無さそうです。

普段、俳優やミュージシャン、そして勿論お笑い芸人にも見た目の美しさを求めない私ですが、スポーツ選手、特にこの体操を見ている時は、容姿の美しさに結構こだわってるなー、と気が付きました。

と思ったのはこの場面。内村航平選手、2位の加藤凌平選手と、現在順天堂大学コーチの冨田洋之さんのスリーショット。「やっぱり私は冨田の顔が好きやな」と思ったからです。

taiso2.jpg

そして、加藤選手に寄り添ってる姿を見て、良い選手を育ててるんだな、と現役後の仕事が充実してそうで、嬉しかったです。現役時代から見るからに内気そうだった冨田さんは、テレビの解説とか華やかな世界とは無縁のもよう。確かアテネ五輪後のテレビ出演でも、いつも居心地悪そうにしていたような、、。逆にロンドン五輪でテレビ解説していた同年代の水鳥寿思さんは、その後リオデジャネイロ五輪の監督に就任されたとか。きっと各々が自分らしい選択をしたんでしょう。そういえば、アテネ五輪でキャプテンだった塚原直也さんは、今年4月にオーストラリア国籍を取得し、リオを目指してるんですよね。スポーツ医学の進歩と共に、最年長記録にチャレンジするアスリートが増えてきていそうです。ブルガリアのヨブチェフ選手が39歳でロンドンに出てましたし、種目をしぼれば、まだやれるのかもしれませんね。

第2の人生もいろいろですなー。でも、どれが良いか悪いかなんて、一概には言えませんし、比べることには何の意味もありません。それぞれに輝きがあるに違いないのです。


お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

タグ: 内村航平 竹内久美子

テーマ:体操 - ジャンル:スポーツ

2013/05/17 08:10 yuccalina

中川家の親戚のオッサンから同性婚と「アホの極み」

2001年M-1(漫才No.1決定グランプリ)王者の中川家が、2012年漫才王者ハマカーンの冠番組「ハマ3」に出演していたときのこと。トークテーマは「中川家が見た!本当にいた大阪のオッサン」。その中に、彼等の親戚(父親の弟)のオカマというのがありました。大阪でタクシー運転手していて、襟足が死ぬほど綺麗だけど、今日日のオネエみたいに小奇麗ではなく、昔ながらのオカマのオッサンだそうです。現在67歳で74歳の彼氏と長らく同居してたが、他界されて今は大きな枕で1人寂しく寝ている。なんてプチ情報も、ちょっぴり切ない可笑しさがあったりしました。漫才ネタで聞いたのか、どこかのトーク番組だったのかよく覚えていないんですが、この叔父さんの話は聞き覚えがありました。確か「一族の恥みたいに言われてた」そうです。でも、甥っ子がお笑い芸人になり、ネタにされている現在、彼の扱いが変わってたら良いなー、とか願ってるのは私だけでしょうか?ネタにしてる段階で、既に中川家の2人にとって彼は、愛すべき親戚のオモロいオッサンであり、幼少の頃からそういう目で見ていたに違いない、と私は思うのですが、どうでしょう?また、親戚から不当に扱われてるのを可哀想に思ってたかもしれません。

<「ハマ3」でオカマの叔父さんのモノマネをする礼二>
nakagawake.jpg

という訳で?今回の話題は同性婚です。とは言え、小難しいことを書くつもりも、正義を振りかざすつもりも、ましてや茶化すつもりもありません。ただ、自分の知り得る範囲で、こういう考え方もあるんだよ、ってとこを書いていきたいと思います。

恋人が他界してしまった中川家の叔父さんも、日本にパートナーシップ法があったら、その後の生活も違っていたかもしれない?なんて余計な事考えてしまった私ですが、お笑いの世界においてオカマのネタは、漫才でもコントでも、かなりポピュラーですよね。私がそれを見て笑うのは、嘲るのでなく、軽蔑するでもなく、意外と親しみが湧いてくる要因になってるなーと感じています。2011年のTHE MANZAIで千鳥がブレイクしたキッカケになったキャラ漫才は「紅引きの白平(べにひきのはくべい)」でした。そうなんだー、昔は「紅引き」なんて呼ばれたのね。趣きあるじゃないのー、と私は感心して聞き入ったものです。今日日テレビで活躍しているオネエタレントの皆様も、バラエティでの活躍が目立ちます。海外でもオネエでスタンダップコメディする方が多いですよね。私は一度シンガポールのクラブで見たことがあります。

とまあ、お笑い好きとして、オネエは愛すべき存在、と思っている私。その一方で、ロックカルチャーを通じて、様々な才能溢れるアーティスト達を見てきたので、いつも応援したいなと思っているのですよ。トム・ロビンソン・バンド(TRB)やヴィレッジ・ピープルの曲を初めて聴いた時、私は中学生でしたから。また、ロックが人種や性といった差別を訴える音楽であったこととも、関係しているかもしれません。

<Top of the PopsのMCが胸にTRBバッジを付けてるのに注目>


さらに付け加えれば、ヨガやアーユルヴェーダの考え方をもってすれば、男女のこうあるべき姿なんて、大した意味あるのかな?と思えてしまいます。このブログでも再三繰り返し書いてますが、この世は絶対的価値観でなく、相対的なものでしかありません。何でも白黒ハッキリしたい、杓子定規な人の中には、「男なんだか女なんだか、ハッキリしないのが気持ち悪い!」と思う人も多いんでしょうけど、それを絶対的正義として振りかざしす人には、閉口してしまうのですよ。

かつて当ブログで取り上げた竹内久美子先生(本人は異性愛者だが、フレディー・マーキュリーの大ファン)の著書「同性愛の謎」。そこでは、生物学的に不都合な事って、淘汰される場合が多い中、子孫を残せない不利な同性愛が、何故無くならないのかが科学的に論じられていました。その深い謎に畏敬の念すら感じていて、私も「人間の不思議」を感じてるんですよね。同性婚に反対してる人は、男女が愛し合うのは自然で、同性だと不自然と思っているのでしょうが、同性愛が不自然なら、何故自然淘汰されないのか?一定のパーセンテージで存在し続けるのは、実は自然の摂理なんではないか?と思うんですよね。

同性愛の謎―なぜクラスに一人いるのか (文春新書)同性愛の謎―なぜクラスに一人いるのか (文春新書)
(2012/01)
竹内 久美子

商品詳細を見る


「ホンマでっかTV」でパネリストをしている池田清彦先生も、生物学的見地から、ジェンダー問題に斬り込んだエッセイを度々書かれています。マツコ・デラックスと共著(マツ・キヨ)を出してることからも分かりますが、かなりリベラルな考えの持ち主です。週刊朝日での連載をまとめた「アホの極み」(ハマカーンの漫才とは一切関係ナシ!)の中で、面白いことを書かれていたので、紹介したいと思います。

本人の性アイデンティティーや性的な指向性は脳によって決まるので、男女の二分法を前提としている社会システムの下では、体は男、脳は女といった人は生き難い。
本人が苦しいと訴えているのを病気と定義すれば、確かに性同一性障害と言えるかもしれないが、この障害の原因のひとつは男女の二分法を絶対の正義とみなす社会のシステムにある。

男か女かのどちらかを選べ。それ以外の選択肢はないと社会から強要されるので障害が起こるのだ。

解決するのはとても簡単。

戸籍をはじめ、公的な書類に男女の別を記するのをやめればよいのだ。そうすれば、誰と結婚するのも自由になる。

「アホの極み」~“男でも女でもなく行きたい”より

アホの極み 3.11後、どうする日本! ?アホの極み 3.11後、どうする日本! ?
(2012/09/20)
池田清彦

商品詳細を見る



「戸籍から性別を無くしちゃえば良い」は、逆転サヨナラ満塁ホームランみたいー。凄い発想ですが、いきなりこっちの方向に来る可能性は低そう。私が生きてるうちに、ここまで到達する国を見るのは難しいかな?先陣を切るのはきっと北欧でしょうけど、中でも苗字を持たない国、アイスランドが一番近い位置にいそうです。確か女性首相が同性愛者でしたよね。

最近、フランスが同性婚を認めた為、賛成と反対で国が真っ二つとか、オバマ大統領が同性婚支持表明とか、あちこちでニュースになってる影響なのか、ネット上にこんなのがありましたよ。
同性婚にあなたは賛成?反対? ゼゼヒヒインターネット国民投票

覗いてみたら、今のところ、賛成90%、反対10%と圧倒的に賛成は多数で、しかも理由のツイートをざっと見たところ、反対派には婚姻制度そのものへの疑問も多くて、同性愛へのバッシング的な意見はさらに少なかったです。

その同性愛バッシングの意見にしても、「神が作ったルールに反する」と「同性婚は近親婚や重婚と変わらない重罪」「少子化を助長する」等々、どちらも想定内かつ、到底妥当とは思えない理由でした。もっと「これは!」と考えさせられる反対理由がないからこそ、「取りあえずの賛成票」も多い気がします。

さて、先の竹内久美子先生の「同性愛の謎」によれば、パートナーシップ法は中国・台湾では検討中だが、日本では検案にも上っていないとのことです。以前どこかのTVで「おネエだって子育てしたい」と訴えてる方がいました。ヨーロッパでは、既に同性愛カップルが養子縁組も出来ることを踏まえての発言だったと思います。現在日本の同性カップルの方々は、養子縁組と言う形で、法律的に家族となり財産分与の問題はクリアできますが、パートナーとして法律で認められたい、という気持ちが強いのは理解出来ます。ただ日本の法律制度の問題とか根本的なとこから考えて、どうするのが最良の方法なのかは、不勉強な私にはよく分かりません。先のアンケートの反対票の中にも、婚姻制度に組み込むのではなくて、社会的権利をカヴァー出来る法を追加すれば良い、とか書いてる人もいましたしね。

それと、少子化を盾に反対してる人が多いようですが、「アホの極み」の中に、こんな話がありましたよ。

生態学的見地に立てば、人口が減るのは喜ばしいことだ。
1人当たりの資源量が増加するからである。

世界人口が30億人程度で安定していれば、世界は今よりずっと平和で、生物多様性を保全するのもずっと簡単だったに違いない。

だから理想的には、世界人口が30億人程度で安定するように、社会や経済のシステムを変えてやればよいという話になる。システムを変えるのが容易でないことはわかる。

たとえば、日本では年金システムを守るために少子化が問題だという議論をしている。

しかし、考えるまでもなく話は逆なのである。

「アホの極み」“人口が減るのは喜ばしい”より



日本が少子化で大変だと騒いでるのは、年金制度が立ち行かなくなるから、ってのが大きくて、システムを変えるのは大変だから、それよりも人口増化で何とかしのぎたい?そーよね、自然環境保護だとか、電力などのエネルギー不足とかに対しては、人口減少が悪い事じゃなさそうだし。さすが生物学者の言うことは違うわ、と感心。

てな具合に物事にはすべて一長一短がある訳で、異性愛と同性愛も、どっちが正義でどっちが悪と決める問題ではないと思うのです。私は、同性婚モンダイもそういう目で見守って行きたいのです。

という訳で、お笑いからロックに生物学と、様々な要素を内包する同性愛~同性婚モンダイですが、中川家の叔父さん一度見てみたいですね。ちなみに、うちのマンションで宅配クリーニングを担当しているMさん(推定年齢70歳)は、誰が見ても立派なオカマな方で、「こんにちは~、クリーニングで~す」としおらしい声で訪問し、ドアをあけると内股で上品に立っています。かれこれ10年の付き合いですが、トモローにもとっても優しく接してくれて、私はMさんを見るとちょっとホッします。



お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

タグ: 池田清彦 竹内久美子

テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

2012/08/25 08:28 yuccalina

内村航平くんの笑いジワから共和党議員トンデモ発言まで

前回は柄にもなくヘヴィーな話題だったんで、今日はちょっとゆるめにしまーす。今週の「ホンマでっかTV」は池田清彦先生が出てなかったんでテンション下がり気味で見てましたが、「笑いで免疫細胞が増える」話は色んなところで言われてますね。ラフティー(笑い)ヨガも、その理論に基づいてるそうです。「知りたがり」でヨガを披露している住吉美紀さんの口がへの字に曲がっているのが気になる私は、是非とも彼女にラフティ・ヨガでもっと口角を上げるようにして欲しいです。もっと印象が良くなるのでは?とか余計なお世話ですか。

と前置きはこれくらいにして、本題はその笑いとも関連しています。またしても、内村航平くんの話をしましょう。彼を見てて思い出しました。度々引き合いに出してますが、動物行動学の竹内久美子先生がどこかで書いていました。女性は笑いジワがシッカリ出た男の顔に親和感を持つんだそうです。航平くんの好きな点として「笑顔」をあげる女性は多く、確かに口元、目元にクッキリとシワが入りますね。その中でも特に注目したいのが頬。ほうれい線の直ぐ隣に、もう一本縦ジワが入るのは、男らしさの象徴でもあるそうです。

<この写真が分かりやすいかな>
kohei.jpg

確かに女性でここにシワが入る人は少ない、、なんて思ってたら女子レスリングの金メダリストは3人とも入ってました。やっぱり男らしい女性なのでしょうかね?と、話が逸れましたが、内村航平くんの魅力はやはりギャップにあると思います。彼は普段はシャイで口数の少ない男性のようです、だからこそ時折見せるあの笑顔にグッと来る女性が多いのではないでしょうか。色白の顔は歯並が若干気になるのとややシャクレ気味(細かくてスミマセンね)、美形と言うよりは小動物系の可愛らしいタイプです。背丈も小さいですし、一見すると可愛い男の子。しかし逞しい胸や腕の筋肉、そして体毛の濃さを目の当たりすると、「男だったのね!」とドキドキする女性が多いのだと思います。ちなみに下の「Number」を見ても分かる通り、彼はスネ毛もかなり濃そうです。しかし、(あくまで私の感覚ですが)全然汚らしく見えないから不思議なんですよね。体操競技は空間感覚という男性脳が最も得意とする分野です。その中で、最も優れていることが証明されている金メダリスト、それに加えてあの笑いジワですから、これはもう最強の組み合わせかもしれません。最近女性に家まで追いかけられたとニュースになっていましたが頷けます。

で、ロンドン五輪のムック本が多数出ているようで、航平くんが単独で表紙のものが2冊ありました。(探せばもっとあるのかな?)どの本が売れてるのか気になるところです。

<この写真では笑いジワよりもワキ毛が目立ちますが、、、>
ロンドンオリンピック総集編 2012年 8/30号 [雑誌] (週刊朝日増刊)ロンドンオリンピック総集編 2012年 8/30号 [雑誌] (週刊朝日増刊)
(2012/08/17)
不明

商品詳細を見る


<スネが黒ずんでる?でも、静止した絵も美しいですな>
Sports Graphic Number PLUS Hero's Moment LONDON 2012 ロンドン五輪永久保存版 (NumberPLUS)Sports Graphic Number PLUS Hero's Moment LONDON 2012 ロンドン五輪永久保存版 (NumberPLUS)
(2012/08/23)
不明

商品詳細を見る


さて、そんな内村航平くんを見ていて、さらに私が思い出したのは、毒舌芸人、有吉弘行です。彼の運動能力や脳の男性度については知りませんが、あのテレビで時々見せるシワクチャの笑顔。実は彼が毒舌ながらも好感度が高いのはあの笑顔のせいではないか?と常々思っていたのですよ。あの顔は何故か安心感を与えるんですよね。彼の笑いジワが少なかったら、あれ程の人気者にはなれなかったかもしれない?あと航平くんのファンから怒られるかもしれませんが、私はオードリーの若林正恭って顔のタイプが似てる気がするんですけどね。若林も笑うと頬に縦ジワクッキリです。あの笑顔を見ると「自分の性格の悪さで悩んでる男」にはとても思えなくて。不器用なだけでホントは良い子なんじゃないかしら、と思わせるくらい良い笑顔を彼は持っている。私は常々そう思っているのですよ。

話を内村航平くんに戻しますと、私は彼のワキ毛から笑いジワまで色々と興味は尽きないものの、一番気になるのはやはり頭ん中ですね。実は夏季、冬季を問わずオリンピックではいつも、体操はもちろん、スノーボードのハーフパイプや、スキーのモーグル、エアリアルといった空中で回転する系統のスポーツしてる人達は、「絶対頭おかしなってるやろ」とダンナと話しています。頭おかしなってる、は言い過ぎとしても、あんな事をわざわざやるからには、やると気持ち良くて脳内麻薬が出てるんではないのか?と私は考えているのです。航平くん自身も自ら「普通じゃないのかも」と語っていましたし、是非ともNHKさんにその辺をドキュメントして欲しいものですなー。ってそんなの知りたがってるのは私くらいでしょうかね。

といったとこで、最後にオマケです。竹内久美子先生の話が出たので、最近話題になったアメリカ共和党議員、トッド・エイキン氏のトンデモ発言について。曰く「本当のレイプなら妊娠しない」だとさ。当然非難轟々で共和党の大統領選候補のロムニー氏は火消しで大わらわ。このエイキン発言の元になってるであろう研究について、竹内先生の本に書いてあったのを思い出しました。「あなたの知らない精子競争」の第2章に、“レイプは本当に男の側だけの戦略なのか”という項目があります。しかし、その研究とはオランウータンでの話なのですよ。当然竹内先生は、種を残すという本能だけで生きているであろう動物での議論を、そのまま人間に当てはめようとすることに疑問を呈していて、その件については結論を出さずに終わっています。つまり、議員が公的発言に用いるレベルの話ではなさそうですよ。

あなたの知らない精子競争―BCな世界へようこそ (文春文庫)あなたの知らない精子競争―BCな世界へようこそ (文春文庫)
(2006/08)
竹内 久美子

商品詳細を見る


このニュースを聞いて「アメリカってこの程度の国なの?」と驚いた人も多いかと思いますが、大体が女性議員の比率が民主党の半分以下しかない共和党が、常に「人口中絶反対」を掲げてるって変じゃないですか?アメリカ人は不思議に思わないんでしょうかね?女性の体も心も持ってない奴ら(共和党は当然同性婚にも反対)が、勝手言ってんじゃないよーってね。


お読み頂きありがとうございました。
↓良かったらどれか1つポチお願い致しますm(__)m

blogram投票ボタン
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

タグ: 内村航平 ホンマでっかTV 竹内久美子 オードリー

テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

ご訪問ありがとうございます
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
最新トラックバック
ユーザータグ
フリーエリア
RSSリンクの表示
Web page translation
QRコード
QR