プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2015/11/10 11:37 yuccalina

ジャックが見たくて『恋愛小説家』~珠玉のセリフとチャーミングなブサ犬

以前、B級映画の巨匠ロジャー・コーマンを追ったドキュメンタリー映画(コチラ)を紹介した時から、にわかにジャック・ニコルソンへの熱が再発しているブログ主です。

20代の頃、映画『イージー・ライダー』と共に大好きになったジャック・ニコルソン。当時は好きな俳優として必ず名前を上げていたなあ。その他に好きな作品は『カッコーの巣の上で』『ファイヴ・イージー・ピーセス』かな。彼にとっては悪夢だったという『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』ですら見てたのは、かなり熱心に追いかけていたからでもあります。脚本も書いてましたし、ジャズやアートにも造詣が深いという知的な部分と、バスケットボール等のスポーツも大好きというのも魅力的でした。

そう言えば、ジャックの映画、最近はあんまり見てなかったなあ、最後に見たのはダイアン・キートンと共演した『恋愛適齢期』だったな、、、って、恋愛繋がりという訳ではありませんが(邦題は意識的かもしれんけど)、ジャックが三度目のアカデミー賞を取った作品、『恋愛小説家』を見てみました。



ワタクシはロマンティックコメディも得意分野じゃないですし、超有名作品でもありますので、気に入ったところだけ、サラッと書きます。

強迫神経症のメルヴィン(ジャック)は恋愛物を書く著名な小説家。行き付けのカフェでウェイトレスをするシングルマザー、キャロル(ヘレン・ハント)への思いから、色々と頑張ってる姿に何かキュンとしました。やっぱあのセリフ、良いですね。

キャロル(C): 何でもいいから、私に褒め言葉を言って!
メルヴィン(M): わ、わかった……。僕には持病がある、通ってた精神分析医は薬を飲めば治るというんだが、僕は薬が大嫌いでね、あんな危険なものはない。で、褒め言葉なんだが、君はこの前の晩、僕に“あなたとは絶対に寝ない”と言ったね。
C: いや……あれは……。
M: いいんだ、正直な気持ちを言ったからかまわないんだ。僕はね、あの翌朝から薬を飲み始めたんだ。
C: それがなぜ私を褒めることになるの?
M: 僕はね、いい人間になりたくなった……。




恋愛に限らず、好きという気持ちが人に与える力、というのがね、絶対にあると思うんですよ。好きな女性の為に良い人間になりたいから、嫌いな薬も我慢して飲んでるって。自分から言い出して思いを押し付けるのでなく、キャロルに言われて引き出された言葉である、というのも重要なポイントだと思います。

そしてもう一つ、

M: 君はどんなことでも、この世の誰よりも上手にやり遂げる。例えばスペンス(息子)への笑顔、君の頭の中にある全ての思い、そして君が口にする言葉はいつでも真摯で善意にあふれている。なのに、大抵の人間はそれを見逃している。テーブルに料理を運んでるウェイトレスの君が、実は世界最高の女だってことを。それに気づいているのは僕だけだった。それが、僕の自慢だった。嬉しかった。

これ以上の賛美の言葉は、ありますかしら?実際にそう思ってなきゃ言えない言葉です。そして、彼女に見合った人間になりたいという言葉の中には、見返りを求めていない、無償の愛を感じます。そもそも、キャロルの美徳を受け取れること自体、メルヴィンがそれに匹敵するものを持っているからだと思いますしね。

そして、私がこの映画に惹かれたもう一つの理由が、ブサ可愛い犬のヴァーデル。メルヴィンの隣に住むゲイのアーティスト、サイモン(グレッグ・キニア)の飼い犬だったのですが、サイモンが暴行事件に遭い怪我で入院の間、メルヴィンが預かることに。強迫神経症ですから犬を触るなんてもっての外だったメルヴィンですが、いつの間にか距離が縮まって、愛情が芽生え、返す時にメチャクチャ落ち込んじゃう。

ヴァーデルの表情も可愛くて、犬好きには堪らんですな~!





ブリュッセルグリフォンという犬種は、この映画で初めて知りました。短い鼻先に、ドロボーコントみたいな黒い顔が、ユーモラスでメチャ可愛いです。

最後に、上の動画にも入ってるピアノを弾くシーンとか、家にさりげなく飾っている絵画とかが、役柄だけでなく、俳優ジャック・ニコルソンのシュミを伺わせるとこも、ワタクシのツボに入った作品でございました。


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タグ: 犬好き

テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

2015/05/21 13:31 yuccalina

20年代好きで、タップダンス好きで、犬好きにピッタリな映画『アーティスト』

2011年アカデミー賞作品『アーティスト』は、数か月前に録画してあったのですが、最近やっと見ました。20年代カルチャーが好きで、タップダンスが好きで、犬好きの私が、この映画を嫌う理由がある訳ないですが、手短に感想を書いておきます。



20年代好き的は、やはり服装や髪形などのファッションに食いつきましたが、主演女優のベレニス・ペジョ(アルゼンチン出身)は顔が濃いせいか、モノクロの方が魅力的に見えますな。ミシェル・アザナヴィシウス監督(名前からしてギリシャ系か?)の奥様らしいです。

で、タップダンスシーンは最後に見どころを持ってきたのが盛り上がりましたが、一番惹きつけられたのはやっぱり犬のアギー(Uggie)なんです。アギー名場面集の動画もありましたよ。



犬種はジャックラッセルテリアでしょうか?確かやんちゃで躾がし難いタイプの犬だったと思うのですが、素晴らしい演技(?)でした。セリフが無い中では、役者さん達の表情がモノを言う訳ですが、アギーが一番自然で表情豊かに見えちゃった。

さて、『アーティスト』で思い出すのはデニス・テン選手(カザフスタン)の12-13シーズンのプログラムです。こちらはフリー。2013年の世界フィギュアで銀メダルの演技です。



この時からずっと見たいなー、と思ってたので、CSチャンネルで放送してもらえて良かったです。


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タグ: 20年代 タップダンス 犬好き

テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

2015/02/16 09:42 yuccalina

『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』とイッタラのグラス

『リトル・ダンサー』に引き続き、昔映画館で見た作品を見直そうシリーズ、第2弾は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(1985年スウェーデン)です。日本公開は1988年ですから、当時の私は23歳。以降、好きな映画として必ず名前を揚げるほど、その後の人生に影響を及ぼした作品の一つです。

本作はゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞を受賞し、確かアカデミーでもノミネートされてましたよね。ラッセ・ハルストレム監督はその後アメリカに本拠地を移し、『ギルバート・グレイプ』『サイダー・ハウス・ルール』『ショコラ』等々、名作を世に送り出す訳ですが、私は今でもハルストレム監督で一番好きな映画はこの『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』なんです。



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このブログでも、以前ライカ犬の話絡みで紹介しました(コチラ)が、とにかく、辛いことがある度に、ソ連のロケットで宇宙に連れ去られたライカ犬の不幸を思いつつ、「自分はまだマシだ」と耐える幼気な少年イングマルが可愛くて、愛おしくて、、。しかもタイトルにある通り、愛犬のシッカンも可愛くてねえ。母との別離と、シッカンの最後を知ったイングマルの深い悲しみは、約四半世紀を経ても胸がチクチクと痛みました。

1950年代のスウェーデン、母が肺結核を患い、イングマルは一人田舎に住むグンネル叔父さん(母の弟)に預けられるのですが、そこで出会ったちょっと変わった人々との、心温まる交流が描かれています。男勝りでサッカーとボクシングが得意な美少女サガ、女性下着の広告文を読んで恍惚にひたるおじいさん、自称ゲージツ家で裸婦像をつくる男、髪が緑色の少年とロケットもどきを作る父親、ガラス工場で何故か一輪車の練習をしている男等々。

それと、まだ自宅にいた頃、イングマルにはカエルちゃんというあだ名のガールフレンドがいて、怪しげなデートをしたり、サガとも甘酸っぱいロマンスもあったりは、流石はスウェーデンという気がしました。

で、この年になって改めて気が付いたことも色々ありました。母は結核だけでなく、更年期だったことを仄めかす台詞もあり、息子達にキレるシーンには、そりゃあ辛いでしょうと思いました。また、母がキレた時に、丁度カエルちゃんが遊びに来ていて、母の叫び声を聞いた途端、ササッとを閉め「近所に聞こえると福祉課の人が来ちゃうから」と言うシーンなど、以前は全く気に留めてませんでした。スウェーデンは昔から福祉先進国でしたから、子供への暴力が疑われたら、福祉課に子供を取り上げられちゃう、って意味だったんでしょうね。

そして、当時スウェーデン語なんて全然分からんと思ってましたが、結構英語っぽいことにも気が付きました。「おいでー」が「コーム!」って言ってるみたいなんです。Comeに近いのかな?そう言えば、原題のMitt Liv Sum Hundも

Mitt→My
Liv→Life
Sum→Same (as aと同義)
Hund→Hound (Dogと同義)

と、かなり英語と近いんですね。ってか、そもそも見た目からしてドイツ語っぽいのかな?詳しいことは良く分かりませんが。

ちなみに、サガという女の子の名前は、一般的なのでしょうか?やはり北欧伝説のサガから来てるんでしょうか?ご存知の方、是非教えてくださいませ。

と言ったところで、最後にもう一つ、イングマルが預けられたのは、ガラス製品で成り立っている村で、グンネル叔父さんとその妻ウラ叔母さん、お友達の親など皆同じ工場で働いています。真冬でも中では半袖で凄し、敷地内には浴槽があって、遊んで泥だらけになった子供達が自由に入ってる、そんな環境。で、ふと思ったんですね。ガラス工芸とか陶磁器とかは、寒い国で作った方が効率が良いから発達したんだろうなって。常夏の国の繊細なガラス細工、陶磁器って聞いたことないです。そして北欧諸国は、寒さで室内にいる時間が長いから、インテリア等にこだわるのも当然。テーブルウェアも居心地の良い空間を作るために、大切なアイテムなんでしょうね。

わが家にスウェーデンのガラスはありませんが、お隣フィンランドのイッタラ製グラスを愛用しております。

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シンプルな形ですが、薄くて滑らかで、とても繊細さを感じます。口当たりが良いので、どんな飲み物でも美味しく感じられそう。そして寒い国の暖かいガラス工場を創造しつつ、緑茶を飲むのでした。


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タグ: 犬好き 北欧

テーマ:★北欧映画★ - ジャンル:映画

2015/01/24 10:35 yuccalina

女性のファッションを創造し時代を変革した『イヴ・サンローラン』

このところ映画の話題が続いていますが、今回も『ジョン・レノン、ニューヨーク』『オーケストラ!』と同様、年末にBSプレミアムで録画したものです。

『イヴ・サンローラン』はフランスのファッションデザイナーのドキュメンタリーです。ややこしいですが、去年日本公開されたジャレル・レスペール監督の伝記映画『イヴ・サンローラン』とは別の作品。過去の映像や関係者のインタビューで綴られていますが、幼少期の話は殆どなく、サンローランがディオールの後継者となり、生涯の恋人だったピエール・ベルジュと出会ってからのエピソードが中心となっています。

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そのベルジュがナレーション及び案内役を務めているのですが、映画はサンローランが2002年に引退した時の会見でスタートしました。

サンローランなんて、当然服は無縁ですし、化粧品も香水も持ったことの無い私ですが、この会見を見ていたら、彼が自分の人生とは全く関係の無いフランス人!とは言い切れないところがあるから面白いです。ちょっと長いですが全文を書き起こしてみました。

お集まりの皆様、今日私は心からの想いを込めて、重大な発表をいたします。私の人生および職業に関することです。私は18歳でディオールのアシスタントになり、21歳で後を継ぎました。そして、1958年最初のコレクションから、成功に恵まれました。あれから44年が経とうとしています。以来ずっと、仕事にすべてを捧げて生きてきました。誇りに思います。世界中の女性がパンタロンスーツやスモーキング、ショートコート、トレンチを着ています。私は現代女性のワードローブを創造し、時代を変革する流れに参加したのです。うぬぼれるようですが、私は昔からかたく信じていました。ファッションは女性を美しく見せるだけではなく、女性の不安を取り除き、自信と自分を主張する強さを与えるものです。人は生きるため、とらえがたい"美"を必要とします。私はそれを追い求め、とらえようと苦しみ、苦悩にさいなまれ、地獄をさまよいました。恐れや耐えがたい孤独に怯え、精神安定剤や麻薬に頼ったこともあります。神経症に陥り、更正施設に入ったことも。でも、ある日迷いから覚めて、立ち直ることができました。プルーストは書いています。"極度に神経質な、痛ましくもすばらしい一族に属する"と。望んだ"一族"ではないですが、そのおかげで、私は"創造の天国"に昇れたのです。ランボーが言う"火をおこす者たち"と接し、自らを見いだし知りました。人生で最も大切な出会いは、自分自身と出会うことなのだと。しかしながら、私は今日心から愛したこの職業に別れを告げます。

マルセル・プルーストやアルチュール・ランボーを引き合いに出すところは、いかにもフランスのインテリゲンちゃんなとこですが、特に私が共感したとこを大文字にしてみました。

最近ではパンタロンという呼び方が無くなったのは残念です。私は1965年生まれですので、子供の頃にはパンツでなくフランス語のパンタロンが普通に使われていて、それはサンローランが流行らせたからであったと。ファッションは「不安を取り除き、自信と自分を主張する強さを与えるもの」というのは、川久保玲や山本耀司も同じような事を言っていた気がします。勿論それは、ココ・アヴァン・シャネルからの遺産とも言える訳ですが、サンローランが果たした役割は大きく、自分と全く無関係ではない気がしてしまったんです。そして、「自分自身との出会い」というヨガ的な発言にも共感したのでした。

60年代のVTRには、アンディ・ウォーホルやミック・ジャガーと一緒に写ってたりしてビックリでしたが、この映画を見れば彼のアートへの造詣の深さがよく分かりました。この映画のお蔭で、自分が持ってたウォーホルのポストカードの絵が、実はイヴの愛犬ムージクだったと分かったり、発見も沢山ありましたよ。

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裏面には”Dog”としか書いてありません。

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YouTubeで動画を検索したら、ムージクが一緒写ってるインタヴューがありましたわ。少年時代の思い出を語るサンローランの回りをウロウロするムージク。その様子だけでも、愛敬があって可愛らしいです。



さて、映画の内容はファッションに纏わることだけでなく、サンローランとベルジュが一緒に暮らしたパリの家、仕事場、マラケシュの家が紹介され、そこに置かれた膨大な美術品やアンティークが紹介されています。ベルジュはそれをクリスティーズのオークションにかけて、全てが落札されるところで映画は幕になります。彼は、自分が全て抱え込んでおくよりは、元気なうちにしかるべきところへ”嫁入り”させた方が、イヴの為にもなるだろうと考え手放したのです。

その家の様子が収められた動画がありました。



最後のマレケシュの家のBGMが何故かハンガリーの歌姫、マルタ・シェベスチャーンなのが不思議ですが、それほど違和感はないかしら。パリの家は、サンローランのコレクションのモチーフにもなったモンドリアンとか、マチス、ピカソ、フェルナン・レジェ、ブラック等の絵画に、骨董品の壺やらで溢れていますが、1:32あたりで、高く天井に伸びる彫刻が目に入ります。

このブログではお馴染み?なルーマニアの彫刻家、コンスタンティン・ブランクーシの柱なんです。この動画ではスルーされてますけど、映画の中では、ベルジュがこの彫刻を見つけた時の感動を語っておりました。やはり捕えがたい美を追い求める人々に、こうしたアート作品によるインスピレーションは欠かせないものだったんでしょうね。

最後に、インスピレーションと言えば、サンローランにバレエ・リュス・コレクションなるものがあったんですね。初めて知りました。YouTubeに動画はあったんですが、共有不可になってましたので、リンク先だけ貼っておきます。

イヴサンローラン - バレエ・リュス・コレクション(1976/77秋冬)動画へのリンク

バレエ・リュスと言えば、昨年展覧会に行きこのブログにもいくつか記事を書きました。

バレエリュス展とカフカス文化、パラジャーノフの世界
バレエリュスのインスピレーション~触発し合うアートとファッション

で、カフカス地方やペルシャなどを舞台にしたものの、エキゾチックな衣装が目を惹いたのですが、コレクションもやはりそのテイストが強いですね。まあ、20年代のテイストを好んでたサンローランなら、バレエ・リュスも当然なチョイスだったのかもしれませんが。

という訳で、この『イヴ・サンローラン』はファッション好きのみならず、アート好きな方にもオススメです。また、サンローランとベルジュの関係は、とても胸に迫るものがあり、遺品を整理するベルジュには、今もなおサンローランへの深い愛を感じたのでした。


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タグ: フランス 60年代 70年代 犬好き

テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

2014/09/12 09:20 yuccalina

犬好きでロック好きなあなたへ「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」

最近映画のエントリーが増えております。理由はCSの映画専門チャンネルをチェックして予約録画出来るようになったからですが、余り沢山録っても見る時間を確保出来ないので、月2・3本が限界でしょうか。

で、今回はベタなやつ行きます。日本でもかなり話題になりましたね。「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」は邦題の”おバカ”にクレームが付いたとか、付かなかったとか?でも、原題のMarley & Meを直訳して「マーリーと私」じゃあ味気ないですし、「教えてくれたこと」と言う表現は映画の内容と合っていると思います。私自身、昔実家でおバカなビーグル犬、名前はホルガー、を飼っていたおバカな飼い主だったこともあり、この邦題に悪い印象はありませんね。第一映画の中のセリフでマーリーは、「World's Worst Dog=世界一サイテー(又は最悪)な犬」と呼ばれてますので、サイテー、最悪に比べたらおバカの方が日本語的に良いと思うんです。

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で、余りに有名な映画なので、今更詳しくストーリーとか書きませんけど、おバカでキュートなラブラドール犬で、何故かボブ・マーリーから名前頂いたマーリーが、飼い主のジョン&ジェニーとその子供達に教えてくれたこと、それは、

犬は高級車も豪邸もブランド服も求めない。
枝が1本あればそれで十分だ。
あなたが金持ちでも貧乏でも、利口でも鈍くても、犬は気にしない。
愛すれば、必ず応えてくれる。
人間はこれほどまで、あなたを純粋で特別な気持ちにさせるだろうか。
 

純粋で特別な気持ちとは、無償の愛だと思うんですが、自分の中からそれが引きだされるのは、犬が飼い主に無償の愛を示してくれるからでもあるんですね。だからこそ、どんなにおバカで他人からどう見られようと、「ウチの犬が世界一!」と飼い主達は思うのでしょうし、それが一番素敵な関係だなと思ったのでした。

そんな訳で、久しぶりに愛すべきおバカ犬ホルガー(1985~2001)の写真を載せたくなりました。

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そう言えばホルガーもマーリーと同様に「セールわんこ」でしたが、その理由は尻尾が折れていたからなんです。マーリーの場合は見た目の問題はなさそうでしたので、子犬の段階でブリーダーさんが「躾し辛そうな子」って分かってたんでしょうかね。

それでは最後に音楽の話を少々。REMのオープニング「Shiny Happy People」の他、ザ・ヴァーヴにベン・フォールズなどオルタナティヴ系有名どころが揃ってたんですね。



ブルース・ラッシュの「Lithium」はカート・コバーン(ニルヴァーナ)の作品。



等々、懐かしさもあり、そう言う意味でも楽しめる映画でありました。

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タグ: 犬好き

テーマ:洋画 - ジャンル:映画

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