プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2013/12/30 00:25 yuccalina

片足立ちのポーズ~体と心のバランス感覚

これが今年最後の更新となります。ヨガ日記と謳いながらも、気を抜くとヨガ&アーユルヴェーダのカテゴリーが滞りがちになってしまうので、来年はもっと増やしたいなーと密かに思っております。まー、ヨガもアーユルヴェーダも、余り専門的な事でなく、日常生活で身近に取り入れられるのがモットーなんですけど、看板が重いと言いましょうか、お笑いやロックの話よりも襟を正して取り組まねば、というのもあるんですよね。こちらの記事も1ヵ月前から用意してて、何とか年内に間に合いました。

今回はバランス系のポーズなぞを紹介するのですが、その理由として、以前「ホンマでっかTV」で池田清彦先生がこんなことを言ってたからです。

人は体でバランスを取ろうとすると、精神的にもバランスをとろうとするらしい。

その根拠として、女性はハイヒールを履いて買い物すると、買い過ぎたり変なものをつかまされたりしにくい、というデータがあるとか。なるほど、ヨガのレッスンでも「片足バランスのポーズは判断力、決断力を養う」と聞いたことがあります。要するに体がグラグラした時に、心もグラつかずにいる訓練と言うことでしょうか。いずれにせよ、池田先生の名言「脳は末端の奴隷」というのはここでも当てはまる訳ですね。体の状態が心に作用する、ということですが、ヨガの世界で言われてる「心と体は繋がっている」とも見事に符合するのです。

そんな訳で、優柔不断はワタクシは家でもなるべくバランス系ポーズを行うぞー、と自分の全くウツクシクないポーズを写真に収め、先ずは現状を受け止めるとこから始めようかと思います。

これは、ハーフムーン(半月)のポーズ。
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フィギュアスケーターが驚異的だと実感する形ですが、上げた脚から背筋、頭頂までが一直線になるのが理想。頭と上げた脚で引っ張り合い、両腕は均等に広げて上下に引っ張り合うように、力を4方向に分散してバランスを取るのです。

そして、こちらはポーズ名は分からないんですけど、フィギュアのスピンのポジションを思わせますね。汚いポジションですみませんが。

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胸が若干前に落ちているのが気になるところですが、こちらは片足バランスに上半身の捩じりが加わるので、デトックス効果も期待されるポーズになります。

以上の2つは、いきなり初心者には難しいかと思いますが、片足バランスは日常の動作に応用出来ます。そ、靴下の着脱を片足立ちでしてみるのはどうでしょうか。

この時、注意したいのは、左右の腰骨の高さを揃えて、立ってる方の足に全体重がかからないようにすることです。そして、腰から背筋を真っ直ぐに伸ばすことで、上半身の重みは腹筋で支えるようにします。

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要するに片足バランスとは、片足を踏ん張る力だけでバランスを取ってるのではないのです。上半身は腹筋の力で上に引っ張るようにし、骨盤の位置は両足で立ってる時と同じ左右のバランスに保っておきます。

という訳で、来年も引き続き、バランス系ポーズを強化して、精神のバランスも保っていきたいなーと思っておりますので、ブログの内容もバランス良く行きたいですわー。

さて、新年は3日間パソコンもスマホも触らずに過ごすのを目標としておりますので、再開は4日以降にしようかと思っています。その間は訪問返しもしない予定でおりますので、ご了承くださいませ。毎日更新を目標にしてブログを書かれてる方もいるかと思いますが、私は逆というか一日一記事と決めてませんし、興味のあることは色々と同時進行で、記事をため込んでしまいます。没頭し過ぎるとヤバイことになっちゃうんですよ。ですからパソコンに触れない日を、意識的に作るようにしているのです。出来ればテレビも見ずに、新聞・雑誌も読まずに、情報をシャットアウトする「ニュース断食の日」(←アンドリュー・ワイル博士推奨)を作りたいんですけど、それは中々難しいとこですね。

それでは皆さま、良いお年を~。



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タグ: ホンマでっかTV 池田清彦

テーマ:ヨーガ(ヨガ)と健康 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

2013/08/26 10:30 yuccalina

夏休みの宿題とお手伝いの記録

今週で夏休みも終わりですね。毎年のことなのですが、トモローの生活リズムがやっと整ったと思った頃に、夏休みが終了、という感じです。新学期が始まれば、また暫くは落ち着かない日々がくるのかなー、と今から心配してもしょうがないんですけどね。

さて、トモローの通う特別支援学校では、これまで長期休暇中の宿題は殆どなかった(希望者には別途用意されていた様)ですが、今年は1つだけ課題を出されていました。夏休みの思い出を絵日記的なもので残しましょうと、枠だけ印刷されたプリントを1枚貰いました。一人で出来ることが殆どないトモローにとって、それはイコール親への宿題でもあります。内容はまあ、普通の子にとっては大したことではないんでしょうが、トモローは絵が描けないので、写真を貼って、何をしたか私が一言書けばよいと。

当ブログを読んでいただいてる方には、既にバレてるかと思いますが、大したことない事を、大した事のように扱うのは私の得意技。全然苦にはなりませんが、今年は旅行も行かなかったし、プールには一度行きましたが、私も一緒に入ったので写真は撮れませんでした。ただ、何かお手伝いをしてもらった時は、殆ど写真に撮っておくことが出来たので、さて、どれにしようか迷うところです。

キッチンとバスマットを朝干して夕方取り込むのは、ほぼ毎日やりました。最初は私が手を添えて洗濯バサミを挟ませていたのですが、いつのまにか一人で出来るようになりました。

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トモローのお気に入り手作りおやつ「チーズスティック」作りのお手伝い。生地を伸ばすのを一緒に行いました。

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意外と好評だったのがお風呂掃除です。水を使うのが楽しいみたいですね。

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これで撮った写真の3分の1くらいです。後はいつもの掃除機や雑巾かけ、ペットボトル潰し、アイロンかけなどです。トモローに初めてお手伝いを教えたのは、確か小2の時だったかと思います。PTA主催の講演会で某施設の所長さんが、家庭でのお手伝いをさせて、と仰っていたからです。集団生活の中で、自分が役に立っていることを認められたり、感謝される喜びを家庭で育んでください。障害の為に何でも直ぐに出来ないと諦めず、ほんの小さなことでも探して始めてくださいと。そんな訳で最初にやってもらったのは、食べ終わったお皿をキッチンの洗い桶まで運ぶことで、手の力が弱かったトモローを背後から支えつつ、一緒に運ぶところから始めたのでした。今では自ら汚れ物を片付けてくれることもあり、そんな時は「チョー嬉しいんですけどお~」とウルウルしてしまう私なのです。

それと、なるべく手を使わせたいので、お手伝いを通して色んな手指の動きを学んで欲しいと思っています。先の洗濯バサミも、かつては力が弱くて全く開けなかったんですよね。かつて「ホンマでっかTV」で、池田清彦先生が「脳は末端の奴隷」と言ってましたが、それはつまり、手先を使う事で脳が活性化するとか。不器用でも少しずつ色んな事にチャレンジせてみようと思っています。

と言ったところで、話を宿題に戻します。後は写真をチョイスして、一言添えるだけと言う段階で、その1枚を中々決められなくて~。ってな感じで、まだ終わってないんですよね。子供時代は宿題をギリギリまでやってなかったタイプの私は、大人になってもやはりグズグズしております。


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テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

2013/05/17 08:10 yuccalina

中川家の親戚のオッサンから同性婚と「アホの極み」

2001年M-1(漫才No.1決定グランプリ)王者の中川家が、2012年漫才王者ハマカーンの冠番組「ハマ3」に出演していたときのこと。トークテーマは「中川家が見た!本当にいた大阪のオッサン」。その中に、彼等の親戚(父親の弟)のオカマというのがありました。大阪でタクシー運転手していて、襟足が死ぬほど綺麗だけど、今日日のオネエみたいに小奇麗ではなく、昔ながらのオカマのオッサンだそうです。現在67歳で74歳の彼氏と長らく同居してたが、他界されて今は大きな枕で1人寂しく寝ている。なんてプチ情報も、ちょっぴり切ない可笑しさがあったりしました。漫才ネタで聞いたのか、どこかのトーク番組だったのかよく覚えていないんですが、この叔父さんの話は聞き覚えがありました。確か「一族の恥みたいに言われてた」そうです。でも、甥っ子がお笑い芸人になり、ネタにされている現在、彼の扱いが変わってたら良いなー、とか願ってるのは私だけでしょうか?ネタにしてる段階で、既に中川家の2人にとって彼は、愛すべき親戚のオモロいオッサンであり、幼少の頃からそういう目で見ていたに違いない、と私は思うのですが、どうでしょう?また、親戚から不当に扱われてるのを可哀想に思ってたかもしれません。

<「ハマ3」でオカマの叔父さんのモノマネをする礼二>
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という訳で?今回の話題は同性婚です。とは言え、小難しいことを書くつもりも、正義を振りかざすつもりも、ましてや茶化すつもりもありません。ただ、自分の知り得る範囲で、こういう考え方もあるんだよ、ってとこを書いていきたいと思います。

恋人が他界してしまった中川家の叔父さんも、日本にパートナーシップ法があったら、その後の生活も違っていたかもしれない?なんて余計な事考えてしまった私ですが、お笑いの世界においてオカマのネタは、漫才でもコントでも、かなりポピュラーですよね。私がそれを見て笑うのは、嘲るのでなく、軽蔑するでもなく、意外と親しみが湧いてくる要因になってるなーと感じています。2011年のTHE MANZAIで千鳥がブレイクしたキッカケになったキャラ漫才は「紅引きの白平(べにひきのはくべい)」でした。そうなんだー、昔は「紅引き」なんて呼ばれたのね。趣きあるじゃないのー、と私は感心して聞き入ったものです。今日日テレビで活躍しているオネエタレントの皆様も、バラエティでの活躍が目立ちます。海外でもオネエでスタンダップコメディする方が多いですよね。私は一度シンガポールのクラブで見たことがあります。

とまあ、お笑い好きとして、オネエは愛すべき存在、と思っている私。その一方で、ロックカルチャーを通じて、様々な才能溢れるアーティスト達を見てきたので、いつも応援したいなと思っているのですよ。トム・ロビンソン・バンド(TRB)やヴィレッジ・ピープルの曲を初めて聴いた時、私は中学生でしたから。また、ロックが人種や性といった差別を訴える音楽であったこととも、関係しているかもしれません。

<Top of the PopsのMCが胸にTRBバッジを付けてるのに注目>


さらに付け加えれば、ヨガやアーユルヴェーダの考え方をもってすれば、男女のこうあるべき姿なんて、大した意味あるのかな?と思えてしまいます。このブログでも再三繰り返し書いてますが、この世は絶対的価値観でなく、相対的なものでしかありません。何でも白黒ハッキリしたい、杓子定規な人の中には、「男なんだか女なんだか、ハッキリしないのが気持ち悪い!」と思う人も多いんでしょうけど、それを絶対的正義として振りかざしす人には、閉口してしまうのですよ。

かつて当ブログで取り上げた竹内久美子先生(本人は異性愛者だが、フレディー・マーキュリーの大ファン)の著書「同性愛の謎」。そこでは、生物学的に不都合な事って、淘汰される場合が多い中、子孫を残せない不利な同性愛が、何故無くならないのかが科学的に論じられていました。その深い謎に畏敬の念すら感じていて、私も「人間の不思議」を感じてるんですよね。同性婚に反対してる人は、男女が愛し合うのは自然で、同性だと不自然と思っているのでしょうが、同性愛が不自然なら、何故自然淘汰されないのか?一定のパーセンテージで存在し続けるのは、実は自然の摂理なんではないか?と思うんですよね。

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「ホンマでっかTV」でパネリストをしている池田清彦先生も、生物学的見地から、ジェンダー問題に斬り込んだエッセイを度々書かれています。マツコ・デラックスと共著(マツ・キヨ)を出してることからも分かりますが、かなりリベラルな考えの持ち主です。週刊朝日での連載をまとめた「アホの極み」(ハマカーンの漫才とは一切関係ナシ!)の中で、面白いことを書かれていたので、紹介したいと思います。

本人の性アイデンティティーや性的な指向性は脳によって決まるので、男女の二分法を前提としている社会システムの下では、体は男、脳は女といった人は生き難い。
本人が苦しいと訴えているのを病気と定義すれば、確かに性同一性障害と言えるかもしれないが、この障害の原因のひとつは男女の二分法を絶対の正義とみなす社会のシステムにある。

男か女かのどちらかを選べ。それ以外の選択肢はないと社会から強要されるので障害が起こるのだ。

解決するのはとても簡単。

戸籍をはじめ、公的な書類に男女の別を記するのをやめればよいのだ。そうすれば、誰と結婚するのも自由になる。

「アホの極み」~“男でも女でもなく行きたい”より

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「戸籍から性別を無くしちゃえば良い」は、逆転サヨナラ満塁ホームランみたいー。凄い発想ですが、いきなりこっちの方向に来る可能性は低そう。私が生きてるうちに、ここまで到達する国を見るのは難しいかな?先陣を切るのはきっと北欧でしょうけど、中でも苗字を持たない国、アイスランドが一番近い位置にいそうです。確か女性首相が同性愛者でしたよね。

最近、フランスが同性婚を認めた為、賛成と反対で国が真っ二つとか、オバマ大統領が同性婚支持表明とか、あちこちでニュースになってる影響なのか、ネット上にこんなのがありましたよ。
同性婚にあなたは賛成?反対? ゼゼヒヒインターネット国民投票

覗いてみたら、今のところ、賛成90%、反対10%と圧倒的に賛成は多数で、しかも理由のツイートをざっと見たところ、反対派には婚姻制度そのものへの疑問も多くて、同性愛へのバッシング的な意見はさらに少なかったです。

その同性愛バッシングの意見にしても、「神が作ったルールに反する」と「同性婚は近親婚や重婚と変わらない重罪」「少子化を助長する」等々、どちらも想定内かつ、到底妥当とは思えない理由でした。もっと「これは!」と考えさせられる反対理由がないからこそ、「取りあえずの賛成票」も多い気がします。

さて、先の竹内久美子先生の「同性愛の謎」によれば、パートナーシップ法は中国・台湾では検討中だが、日本では検案にも上っていないとのことです。以前どこかのTVで「おネエだって子育てしたい」と訴えてる方がいました。ヨーロッパでは、既に同性愛カップルが養子縁組も出来ることを踏まえての発言だったと思います。現在日本の同性カップルの方々は、養子縁組と言う形で、法律的に家族となり財産分与の問題はクリアできますが、パートナーとして法律で認められたい、という気持ちが強いのは理解出来ます。ただ日本の法律制度の問題とか根本的なとこから考えて、どうするのが最良の方法なのかは、不勉強な私にはよく分かりません。先のアンケートの反対票の中にも、婚姻制度に組み込むのではなくて、社会的権利をカヴァー出来る法を追加すれば良い、とか書いてる人もいましたしね。

それと、少子化を盾に反対してる人が多いようですが、「アホの極み」の中に、こんな話がありましたよ。

生態学的見地に立てば、人口が減るのは喜ばしいことだ。
1人当たりの資源量が増加するからである。

世界人口が30億人程度で安定していれば、世界は今よりずっと平和で、生物多様性を保全するのもずっと簡単だったに違いない。

だから理想的には、世界人口が30億人程度で安定するように、社会や経済のシステムを変えてやればよいという話になる。システムを変えるのが容易でないことはわかる。

たとえば、日本では年金システムを守るために少子化が問題だという議論をしている。

しかし、考えるまでもなく話は逆なのである。

「アホの極み」“人口が減るのは喜ばしい”より



日本が少子化で大変だと騒いでるのは、年金制度が立ち行かなくなるから、ってのが大きくて、システムを変えるのは大変だから、それよりも人口増化で何とかしのぎたい?そーよね、自然環境保護だとか、電力などのエネルギー不足とかに対しては、人口減少が悪い事じゃなさそうだし。さすが生物学者の言うことは違うわ、と感心。

てな具合に物事にはすべて一長一短がある訳で、異性愛と同性愛も、どっちが正義でどっちが悪と決める問題ではないと思うのです。私は、同性婚モンダイもそういう目で見守って行きたいのです。

という訳で、お笑いからロックに生物学と、様々な要素を内包する同性愛~同性婚モンダイですが、中川家の叔父さん一度見てみたいですね。ちなみに、うちのマンションで宅配クリーニングを担当しているMさん(推定年齢70歳)は、誰が見ても立派なオカマな方で、「こんにちは~、クリーニングで~す」としおらしい声で訪問し、ドアをあけると内股で上品に立っています。かれこれ10年の付き合いですが、トモローにもとっても優しく接してくれて、私はMさんを見るとちょっとホッします。



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2013/03/08 09:20 yuccalina

成長と性徴~もうすぐ6年生

もうすぐトモロー11歳の誕生日です。先日、今年度最後の身体測定があり、この1年で身長が6㎝、体重5㎏増えました。早生まれと言うこともあり、クラスの中ではオチビさんの135㎝です。

自分の身長が伸びているのは、明らかに認識しているようです。今まで届かなかった場所に手を伸ばしては、嬉しそうにしています。マンションの通路の壁から頭が出るようになって以来、背伸びしては壁の向こう側を覗くトモロー。その後には必ず、足を溝にピタッと入れて楽しんでおります。

<ワーイ!外が見えたぞ~>
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<そして溝にハマるの図>
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この儀式?のせいで、毎度自宅へ戻るまでに矢鱈時間がかかってしまうんですが、特に迷惑行為でもなさそうなので、急がない限りは好きにさせております。丁度、今週のホンマでっかTVで、俳優の沢村一樹が、「皆には見えない直線が見える」とか「横断歩道を渡る時、白い部分に足を当てないと気が済まない」話をしていましたが、多分似たようなことなのでしょうね。池田清彦先生が共感覚の話に触れつつ、「我々が見えているものは、人それぞれ少しずつ違っていて、その最大公約数が常識となってるにすぎない」みたいな話をしていましたが、トモローに見えてる景色と私が見ているものは、実は違っていて当たり前なんですよね。最近見た映画で、アスペルガーの青年が黄色いものを見ると爆発している様に見えて脅えてしまう、というのがありましたが、それについては、また別の機会に書きたいと思います。

さて、先月にあった保護者会でのこと、ママ達の話題は子供たちの「二次性徴」についてが多くなってきました。確かにトモローも、鼻の下の産毛が少ーし濃くなってきましたよ。実際、「濃くなったから、ダンナが剃ってあげてた」という人もいたり、「オチンチンに可愛いげが無くなってきた」という意見も。まだ、トイレやお風呂の介助が必要な子が多いですからね。ウチは去年の4月から、お風呂は一緒に入らないようにしていますが、トモローもまだ一人では洗えないので、見ない訳にはいかないという感じです。

それでも、学校の連絡帳に「今日は怒りっぽかった」と書かれる日が増えてきたようです。「トモロー君もお年頃ですから」と書かれて時には、何だかドキッとしてしまいました。嬉しいような、悲しいような、複雑な気持ちなのです。そう、これからの時期は性ホルモンのバランスが変わることで、怒りっぽくなっているのかもしれません。思春期の子供達が攻撃的になるのは、そういうことなんでしょうね。

で、思い出したんですが、昨年偶々テレビで「俳句甲子園」というのを見た時の事です。句を詠んだ後にディベート(討論)する高校生達を見て、俳句を詠むと言う趣きある行為と、互いの粗を探し合うディベートに、とっても違和感を感じて、何だか見る気が失せてしまったんですよね。でも、会場は凄く盛り上っていたんです。攻撃し合う生徒達を囲んで興奮してる同級生達、みたいな構図。それはつまり、思春期ってとても傷付きやすいくせに、残酷性を持ってて、皆競争したがってる事を示しているんでしょう。そんな時期だからこそ、いじめも起きやすいんでしょうかね?

まー、自分を省みても、中学高校時代はつまんないことにも一々腹立ててたかもしれません。誰もが通る道ですもんね。トモローも4月から6年生。小学生最後の年も、元気に楽しく過ごして欲しいものです。


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2013/02/14 15:13 yuccalina

ヴァレンタインにラグノオ「ポロ・ショコラ」と、愛についての考察

本日は聖ヴァレンタインの日と言うことで、売れ残ったチョコレートは明日から大安売りかどーかは知りませんが、ウチはダンナが甘党なんで、毎年何かしら買ってますよ。ここ数年はデパートでお高めのを購入してましたが、「イマイチ良さが分からん。値段に見合う舌じゃないな」と自覚しているようなので、今年はこんなのにしてみました。

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ラグノオのポロ・ショコラは、予めカットされたチョコレートケーキが5切れ入って一袋348円也。生協の宅配サービスで購入しました。ラグノオは、以前「丸ごとりんごパイ」を紹介したことがある(こちら)、青森のお菓子メーカーです。地元の青森県は勿論東北の名産品を使ったお菓子を作っているようで、秋田のお米を使用した「もちっとダクワース」なんてのもありますが、この「ポロ・ショコラ」は北海道シリーズの1つです。興味のある方は、下記のリンクへどうぞ。

ラグノオ北海道シリーズ

2日前に生協から届くと、その辺は全くテキトーな私はサッサと渡し、ダンナも早速食べていました。

して、そのお味は?「これ無茶苦茶ウマイよ~!」と今だかつてないリアクション。なるほど、庶民には丁度良い美味しさなのかもね。そらー、ブラックサンダーに比べたら、十分高いんだろうけど、ゴディヴァなら一粒にもならないお値段?で、こんだけ喜ばれるなら十分じゃないでしょうか。

さて、こっから先はちょっとマジメな話。ヴァレンタインと言えば、「愛の告白」ですが、ホントは「愛」じゃなくて「恋」と言う方が正しい気がします。愛と恋とは似て非なるもの。簡単には説明出来ませんが。少なくとも私は「愛」って、告白する必要の無いものだと思っています。私はこんだけあなたのことを思ってると、気持ちを押し付けた時点で、愛ではないなと。

ヨガの世界では7つのチャクラ(エネルギーポイント)において、この2つはハッキリと分けられています。肉体的な結び付きを司るスヴァディシュターナ・チャクラは陰部にあり、愛と平和のチャクラ、アナーハタは胸の中心部。池田清彦先生が「恋愛はビョーキだ」とどこかのエッセイで書かれていましたが、似たような話が「ワイル博士のナチュラル・メディスン」にも出てきますので、ちょっと紹介したいと思います。これまではハーブの話題で度々引き合いに出してきた本ですが、心の健康を保つための「つながりをもとう」という章の中で、愛について言及されていました。

ワイル博士のナチュラル・メディスンワイル博士のナチュラル・メディスン
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アンドルー ワイル

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ポピュラーソングで歌われている愛は、つながりとしての愛ではなく、恋愛の喜びと苦しみについての歌である。

愛と恋愛とは、似て非なるものなのだ。

恋愛は他人に夢中になってわくわくする冒険である。

恋をしている状態は、どんなドラッグにもまさる強力な刺激を受けている状態。だから、ドラッグと同じく、恋に落ちて得たハイは長続きしない。必ず終わりがくる。

そして、恋の終わりの悲しみは恋のはじまりの喜びと同じだけ激しいものになる。

「ワイルの恋愛法則」 J+P=0

Jは恋愛初期の喜びJoy、Pはその終わり苦しみPain。JとPの和は常にゼロになる。

愛することはトリックではない。それには終わりがない。愛とは自己の内にある愛の源とつながり、それを無条件に、見返りを求めることなく外側に向かって輝かせることである。

「ワイル博士のナチュラル・メディスン」第1部・第8章「つながりをもとう」より


ロキシー・ミュージックの名曲「Love is the Drug」の邦題が「恋はドラッグ」なのは全くもって正しいですね。てな話はどうでも良いのですが、ワイル博士の言う愛とは、やはりヨガの世界で言われているのとイコールであるようです。繋がりから生まれ出た、見返りを求めない心からしか、湧いてこないものであると。

さて、愛という言葉が恋愛の意味ばかりで乱用されているのは、アメリカだけではありません。J-POPでもそうですよね。かつて三島由紀夫が、インタビューで愛について語っていました。私は特に熱心な三島ファンではありませんが、その肉声を聞いてみたくて買ったカセットブックがこちら。

<昭和63年発行の新潮カセットブック>
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現在は絶版でCD化もされてないのですが、YouTubeにありました。

<自作品の談話と朗読に続いて、愛について語るのは33:00あたりからです>


自作についての談話と朗読と共に、短いインタビューの中で、美と愛につい質問に答えています。私はこれを聞いて初めて 「エロス」と「アガペー」という言葉を知りました。三島の言う通り、アガペーはキリスト教の精神と繋がる部分が多いのでしょうが、「恋があるだけで愛は無い」と言い切っちゃったのには、違和感があります。ヨガのアナーハタチャクラが司る愛は、様々な繋がりから紡ぎ出されたもので、個人的な欲求に近い恋とは別のものと、私は理解しているからです。ただ、キリスト教徒には、愛についてとても身近に語れるバックボーンがありそうです。先日見に行った「中原淳一展」で、こんな文章を読みました。

もしこの世の中に「愛する心」がなかったら

人間はだれもが孤独です。

中原淳一


三島が「愛という言葉は嫌い」と言い切ったのには、当時(インタビューは1967年)の世間一般的な意識の違い、時代背景もあるんでしょう。その一方で、クリスチャンだった中原淳一は、心から「愛」という言葉が自然に出てきている気がしたのでした。

しかし、チョコレートが恋の告白に添える食べ物として選ばれたのは、カカオに含まれる薬物成分テブロミンが、カフェインと同様に向精神物質、興奮剤的要素を持っているから?最初に売り出した人は、それを知っていたのかどうか、ちょっと気になるところです。


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タグ: 東北 ヨガ 池田清彦

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