プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2014/09/10 08:41 yuccalina

行事で憂鬱な秋とストレスの匙加減

「インドの生命医学・アーユルヴェーダ」は私にとってバイブル的書物なのですが、普段の生活でも意識しているのがストレスに関するお話です。

生体が生きていく過程にはストレスは必要なものでもあるのです。肉体的ストレスも、精神的ストレスもない状態では、人間の成長は逆に歪んでしまいます。
例えば、足が痛むからといって、その足を使わないでいると、筋肉が萎縮します。骨も細くなり、実際に歩けなくなってしまいます。その好例、宇宙飛行士です。重力というストレスが骨にかからないために、骨粗しょう症に類似した状態になってしまうのです。運動も、ある意味では肉体的なストレスです。運動を適度にすると人体が強くなります。
また、精神的ストレスにしても、いつもいいことばかりがあって甘やかされている人は、人格的には鍛えられません。要は適当なストレスが心身には必要なのです。

(「インドの生命医学アーユルヴェーダ」第1部、第8章より)


インドの生命科学 アーユルヴェーダインドの生命科学 アーユルヴェーダ
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上馬場 和夫、西川 眞知子 他

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肉体的にも精神的にも、嫌なこと、辛いことを経験して人間は成長して行くということですね。例えば乳児期、ある程度大きくなってきたら「外に出して寒さにあてた方が丈夫になる」とか「風邪をひいて治る度に身体が強くなる」とか言われてたのが、まさにそれなんでしょう。難しいのは”適度”なストレスの、”適度”の部分です。余りにストレスが重すぎて、体調不良から重い病気になってしまっては大変ですし。

何故この話をしたか言うと、新学期になってトモローのストレスが急上昇してるからです。春先もそうでしたし、毎度毎度、学校行事の前に食欲不振、排泄の不調、睡眠障害がセットでやってくるのは、まあ想定内なんですけど、今年は中学部に上がって、初めてのスポーツ大会があります。県内の特別支援学校中学部が一同に介しての球技大会。先日、事前学習で去年のスライドを見たそうで、それから様子がおかしくなってきました。

多分相当な人数で盛上ってたんでしょうね。人混みが怖いトモローには脅威だったかもしれません。春の運動会前にも外でランニング中、高等部のお兄さん集団が合流した途端に、座り込んで泣き出した、と先生が連絡帳で教えてくれたこともありました。実は運動会本番を見てた時も、思うところがありまして、徒競走にしろ玉入れにしろ、トモローは周囲のお友達が盛上ってくと、途端に怖じ気付くんです。同じクラスでも発達の良い子は、勝敗を理解してて、勝ちたい意欲満々です。徒競走の時にフラフラ歩いているトモローを見て「トモローくんガンバレー!」と声援を送ってくれた子がいたのですが、大声が苦手なトモローは両手で耳をふさぎ、目をつぶって「ひーー」という表情でした。小学校時代から毎年やってる運動会ですらこんな感じですから、知らない子達が大勢いる今度の大会には計り知れない恐怖心があるのでしよう。

そんな訳で、こういう場合に私が考えるストレスの適度とは、「参加できればOK」なんです。その場から逃げずに頑張れたら良しとしようと。ですから、毎年行事がある度に、「○○会に出られるだけで良いんだよ。前も大丈夫だったから、今度もきっと大丈夫」と声をかけるのです。

そのお蔭で?今のところ行事を休んだ事は一度もありませんし、不調の度合いも毎年軽くなってきてる様です。彼なりに打たれ強くなっていると思いたいです。そして、ストレス過多の時には出来るだけサポートしてあげたいです。それは、体をくっ付けてきたらそれに応えたり、音にも敏感になるのでテレビの音を下げたり、消したりする、その程度のことですけど。ダンナにも協力してもらって、週末のテレビを控えるようにしてもらっています。

そう言えば、ベタベタ体をくっ付けてくるのって、本当に減ってきました。辛い時なら、逆にもっとムギューってしてあげたいのになー。段々恥ずかしくなってきたのかしら。寝る時もそうですが、目が覚めてる間は、必ずダンナの方に体をくっ付けてるんですよ。

夜の寝付きが悪い分、この時期は昼寝することがあります。睡眠不足で体力が落ちれば、気分もさらに下がりそうですから、昼寝で補うのは良いみたいです。小さい頃は昼寝し過ぎて昼夜が逆転しそうになったり、焦ったものですが、最近はある程度の時間で自分から起きてくる様になりました。こんなところにも成長を感じます。

と言う訳でこちらはトモローさんの最新寝顔。

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これまで寝顔フォトは色々撮ってきましたが、ベストショットはこちら。

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当時4才です。両手の位置が可愛過ぎる~!とバカな親が撮りますた。

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むかーし、ミュシャの画集にあったドローイング”Sleeping Boy”を見た時、「こんな格好で眠る奴見た事ないわっ!」と突っ込んだワタクシも、「ここにおったんか~い!」と感動したのでした。

なぞと言う親バカ話の後はこれくらいにして、最後はストレスと味覚について。多分「ホンマでっかTV」で見たと思うのですが、ストレスを感じてる時は味覚が鈍るんですって。聴覚は過敏になりますが、逆なんですね。濃い味を欲するそうで、高速道路のサービスエリアで売られてる食べ物は、概して普通の飲食店よりも濃い目であると。運転もそうですし、狭い空間に長時間いること自体が、ストレスの原因になるのでしょう。トモローさんにも見事にその傾向が表れております。やっと食べられるようになってきたお米は勿論のこと、パンや麺等炭水化物を余り食べずに、おかずや具ばかり食べています。まあこれも、気持ちが落ち着けば元に戻るでしょうから、好きにさせております。


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タグ: アーユルヴェーダ ホンマでっかTV

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2014/08/26 11:40 yuccalina

関ジャニ大倉くんと浅田真央ちゃんに見た~カラダの姿勢はココロの姿勢

子供の頃からジャニーズタレントには全く興味のなかったワタクシですが、今何故かとっても気になる人がいます。それは関ジャニ8の大倉忠義くん。いつだったか「ホンマでっかTV」で人間性診断をした時に、あ、この子凄く良い子じゃないの~?と思ったのがキッカケです。



主演映画「エイトレンジャー」のキャンペーンでの様子を、ホンマでっかの御用専門家がチェックしたところ、大倉くんは、

1.立ち姿勢では殆ど体の軸がブレずに、お客さんの方を向いていた。
2.メンバーの発言に一つ一つリアクションしていた。
3.座った時は両手を腿に置いて喋っていた。

という特徴があり、それらが意味するのは

1.お客さんへ気持ちが向いていて、
2.メンバーへの共感性が高く、
3.本当のことを話そうとしている、


ことの表れなんだそうです。まー、テレビ自体積極的に見てない方なので、週に1度でも目にするくらいですが、たまたま関ジャニが出てた時は、大倉くんの姿勢や目線なぞを見て、「よしよし、今日も安定してるな~!」と確認するのでした。

そんで、私はふと思い出したんですよ。浅田真央ちゃんがフジテレビの特番でインタビューを受けている時の姿勢!私は以前、そのスッとした姿勢と背中の美しさについて書いたことがある(記事はコチラ)のですが、そうなんです両手を腿の上に納めたままで、話をしていたんですよ。

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ホンマでっかTVでは心理学の植木先生がこう言っていました。

「人はこの姿勢ではウソをつくことは難しい。逆にウソをつく時は髪をいじったりしがちになる」

って。あ~、「ホンマでっかTV」で、やたら髪いじりながら喋ってるのに、「私は真実を話したい」っていってる某女子を思い出してしまいました~。テレビに出てるのに、「テレビなんか」と見下すような発言も、炎上商売の為のウソだったとかあるんでしょうかね。

と、話がズレましたが、真央ちゃんも大倉くん同様に、いつも体の軸がしっかりしてますよね。体をくねらせてるのも見た記憶がありません。各々のココロ姿勢がカラダの姿勢にも現れてくるんでしょうね。

ところで、私は林修先生って、あまり好きじゃないんですけど、以前子供の教育について母親達に講義する番組があって、ちょっと感心したことがあるんです。

「子供に勉強させたかったら、一番大事なのは正しい姿勢を教えることです。多分貴女達のお子さんも姿勢は良くないでしょうね。お母さん達が人の話を聞くのに、頬杖をついたり脚を組んだりしてるんですから。」

みたいなことを言われて、慌てて姿勢を正す母親達。そう、姿勢とは相手への敬意をも表すものです。そして、ヨガでいつも言われている、心と体の繋がりを考えた時、先に姿勢を正すことで、気持ちの方が後からついてくることもあるのですから、林先生が言ってたことは正当だと思いました。

浅田真央ちゃんに憧れる子供が多いことは、そう言う意味でも素晴らしいことです。多くの子供達が彼女の美しい姿勢をも見習って、中身も美しく育っていって欲しいものです。


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タグ: 浅田真央 ホンマでっかTV ヨガ

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2014/06/21 10:55 yuccalina

ママカースト、O先生の思い出と浅田真央~スワディヤーヤ(自己の探求)について

毎度、忘れた頃にやってくる、ヨガ&アーユルヴェーダ関連記事です。年初の誓い?として、ワタクシが掲げた、日常生活で実践したい「ヨガの約束事10項目」は以下(記事はコチラ)の通りなんですが、

1. ヤマ=禁戒、してはいけないこと
  ①暴力・暴言をふるわない(アヒンサー)
  ②ウソをつかない(サティヤ)
  ③盗まない(アステーヤ)
  ④性欲に溺れない(ブラフマチャリヤ)
  ⑤貪らない、集めたり貯めることにとらわれない(アパリグラハ)

2. ニヤマ=勧戒、したほうが良いこと
  ①体と心を清浄に保つ(サウチャ)
  ②知足、満足すること(サントーシャ)
  ③熱心、厳しさ、苦行(タパス)
  ④自己の探求、教育(スワディヤーヤ)
  ⑤神への献身(イシュワラ・プランダーナ)


その中から、ニヤマの4番目、スワディヤーヤ=自己の探求、教育についてお話をしようかなと。これまでどおり、B.K.S.アイアンガー師の書「ハタヨガの真髄」の言葉を、引用(赤字で表記)したいと思います。

ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典
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B.K.S. アイアンガー

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とか言いつつ、いきなり違う話から入るのですが、世間には「ママカースト」というものがあるそうです。ここ数年で「ホンマでっかTV」と言う番組の中で度々紹介されてて知ったのですが、どうやらダンナの収入とか子供の成績によって、ママが格付けされるらしい。私にもママ友と呼べる人は何人かいます。トモローと同じクラスのママ達、同じマンションで一緒のバス停から特別支援学校に通ってる子供2人のママとか、会えば普通に話します。でもそもそもママ友って、友達ではなく、知人でしかないと思う。だからって、そこに上下関係があるのかと言えば、全く意識したことがない。そんな私にとって「ママカースト」とは、全く得体の知れない世界なんですが、ふと高校時代の恩師の言葉を思い出しました。

英語のO先生は担任でもなかったし、特に可愛がってもらったわけでもありません。第一私は学校をサボりがちで成績はいつも下位グループでしたから。ただO先生が授業時間の殆どを雑談に費やしていて、その話がどれも面白かったんですよ。「ベルイマンの「ある結婚の風景」を見なさい、男女のことが分かるから」と言ったのもO先生でしたし、結構影響を受けてたと思うのです。その中でも一番印象的だったのは、女性の生き方について。

同窓会に呼ばれて、かつての教え子に会うと
女子はつまらない子ばかりだ。
ダンナの自慢か子供の自慢しか、話すことがないから。
ダンナや子供はどうでもいいよ、君は何をしてるのか?
と聞いても話すことが何もない。
キミたちはそういうつまんない女になるなよ。


と女子生徒に向かって言うのでした。多分10回以上は聞いたと思います。そして、いつしか「そういう女には絶対ならんぞ」と、私の胸に刻まれたのかもしれません。

それが、ヨガを通じて、O先生の言った言葉の意味が分かってきました。別に社会的地位の高い仕事につけと言ってた訳ではないと思うのです。それは、常に自分を高めるために学ぶ姿勢を持てと、スワディヤーヤを実践せよと言う意味だったのではないかと。私が通う綿本スタジオでも、度々耳にするのですが、スワディヤーヤとは、別に机に向かって勉強しろということでなく、本を読んだり、お芝居や映画を見たりでも、それらを通して自己と向き合い、成長できればそれで良いと教えられています。確か美輪明宏さんも同じようなことを、「悩みのるつぼ」で書いていたような気がします。

アイアンガー師は

教育とはその人の中にある最上のものを引きだすことである

と書いています。

スワディヤーヤを通じて体得した尊い思想は、血管と神経に入り、その人自身の生活とその生命の一部となるのである。スワディヤーヤを実行するものは、人生という自己自身の本を読み、同時に書き改訂していくから、生活様式にも明らかな進化が自然に表れてくる。

書物を読んだりして得た知識は、ただ知っているだけでなく、普段の生活で実践することが大切です。

われわれは世界中の聖なる書物を学ぶことによって、困難に直面したとき、それを解くことのできる能力者になることができるのである。

だから、知識とは自慢するものではないんですね。なにせ、

知識には始まりはあるが終わりはない

のですから。まあ、ヨガの世界では人と比べたり、競争することに価値を見出してませんので、当然「ママカースト」なんざ成り立たないんですけど、スワディヤーヤを実行する人は、常に学び続け、慢心することはないのでしょう。

で、話は変わりますが、そこで思い浮かんだのが浅田真央ちゃんなのでした。3度の世界女王にして、現在唯一のトリプルアクセルジャンパーでありながら、決して高慢にはならない彼女。それは勿論、本人の人徳もあるでしょうが、フィギュアスケートを愛し、探求し続けている姿勢がそうさせるのかも?なぞと思うのでありますた。

ってな訳で最後にオマケ。下の画像はMansikka様のブログ「キッサンケッロ 猫の鐘」で紹介されていたものです。オーストリアのファッションブランドのデザイナー兼CEOのAlexaさんが、HPに真央ちゃんの動画を貼っていたそうで、

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巻きますinウィーン/プル様、ディズニーランドへ行く、など 「キッサンケッロ 猫の鐘」より



Work hard, stay humble.=「努力せよ、謙虚なままで」
という言葉がまるで真央ちゃんの生き方そのものみたい!と評判になっておりますよ。


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タグ: ホンマでっかTV 浅田真央

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2014/03/20 10:03 yuccalina

トモローのケガと各々の思春期

火曜日の夜のこと、私の入浴中にトモローがケガをしました。ソファの背もたれに上ってた時に足を滑らせて、キャビネットの角で顎を打ったそうです。小さく三角形にえぐれるようなキズが、ちょっと深かったのか、中々血が止まらず、ダンナは狼狽えてましたが、もしかしたらテレビに夢中で、トモローが危ないことしてるのに注意しなかったのかもしれません。その辺りを突っ込みたかったのですが、トモローを落ち着かせて止血する方が優先。精神的なショックもあるのか、変にテンション高くて、絆創膏を貼ったそばから剥がしては、傷を触ってしまいます。可哀想だけどここは心を鬼にして、「触りません!」とキツめに言って代わりに手頃なおもちゃを持たせておきました。

<絆創膏が気になる~>
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痛い思いをした上に叱られて、相当頭に来てたんでしょうね。翌日、水曜に利用したデイサービスでは、かなり荒れ模様だったそうです。実は火曜日の昼間にも、デイサービスでお弁当屋さんに連れてってもらい「お昼用に買った弁当が想像してたのと違って怒ってた」後で、私が用意してたおやつのお菓子が、施設の手違いで行方不明になり、代わりに食べなれないものが出されて、更に不機嫌だったそうです。そういったついてないことが続いた後でのケガでしたので、相当腹立たしかったんでしょう。

とは言え、最近はちょっとしたことでも、とっても怒りっぽいんですよね。思春期やプレ思春期のお子さんがいる人なら、覚えがあるかもしれませんね。数か月前、トモローと同い年の男の子(健常児)のママが、「突然人が変わった様に怒り出すことがある」と言ってて、私は正直安心してしまいました。そーか、トモローだけがおかしい訳じゃないのね。

また、同じ自閉症でも小さい頃から多動が激しい子だと、生傷が絶えないと聞きますが、トモローはあまり動かない子だったんで、ケガは少なかったんです。ケガをするのも色々と出来るようになった証拠でもあります。でも、痛い思いをして少しは学習してくれたら、とか期待するのはちょっと難しいかな?

それにしても、ホルモンのバランスが変化して、気持ちをコントロールしにくくなるのは、私自身も身に覚えがありますな。「ホンマでっかTV」で聞いたことあるのですが、出産後の母親はホルモンのせいで怒りっぽくなるそうです。赤ちゃんを守ろうと気持ちがピリピリしてるって。

確かに~!まだ、数時間おきに授乳してて、睡眠不足で疲れてたせいもあるんでしょうが、ダンナのちょっとした言動にピリピリしておりました。トモローが泣いてる横で平気でイビキをかいて寝てたりすると、「なんて冷たい人なんだ」と、無性に腹立たしかったあの頃。これから春先は子育て中のカラスが人を襲ったりしますが、あれもホルモンのせいなのかしらー?

さらに、現在ワタクシは「オトナ思春期」ですからね。母子でホルモンバランス総崩れ期な訳です。先日買った「大人のおしゃれ手帖」に特集組まれてましたが、つまり更年期ってやつです。まあー、都合の良い言葉を作ったもんですが、この歳で「思春期」ってのも何か気持ちわりーかにゃー?んで、火照りや頭痛等のキツイ症状は無いものの、やっぱりイライラすることが増えましたね。そんな時は

あったまきた、足は南、どーもコンパスおじさんです!

と流れ星ちゅうえいの一発ギャグで乗り切ろうとするユッカリーナ、もうすぐ49歳。怒りはユーモアに変えませう、をモットーにオトナ思春期もとい、更年期と付き合う所存にござります。


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タグ: ホンマでっかTV

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

2014/01/30 08:02 yuccalina

ヨガの約束事サウチャ(清浄)とトランシルヴァニアの「清潔の部屋」

年末にもちょっと書きましたが、今年はもっとヨガやアーユルヴェーダについて書きたいなーと思っています。でも余り専門的にならず、ヨガをしてない人達にも、もっと身近に感じてもらえる話題を提供したいなーと。何故って、ヨガもアーユルヴェーダも、その教えは昔から言われてること、とても当たり前なことが多いからです。

ヨガには8つの決まり事があり、八支則(はっしそく)、サンスクリット語でアシュタンガと言います。それは「自己コントロールの習得法でして、要するにヨガのポーズ(アサナ)は、体をコントロールすることで、心のコントロールをすることなのです。ポーズ(アーサナ)と呼吸法(プラナヤマ)はその習得法の3番目と4番目に位置していますが、つまりそれ以前にすべきことが2つあると言うわけです。それは日常的におこなうべく戒律とゆーか、道徳みたいなもの。便宜上、サンスクリット語もカッコ内に併記しておきますが、肝心なのはその名称より内容です。

1. 禁戒、してはいけないこと(ヤマ)
  ①暴力・暴言をふるわない(アヒンサー)
  ②ウソをつかない(サティヤ)
  ③盗まない(アステーヤ)
  ④性欲に溺れない(ブラフマチャリヤ)
  ⑤貪らない、集めたり貯めることにとらわれない(アパリグラハ)

2. ニヤマ=勧戒、したほうが良いこと
  ①体と心を清浄に保つ(サウチャ)
  ②知足、満足すること(サントーシャ)
  ③熱心、厳しさ、苦行(タパス)
  ④自己の探求、教育(スワディヤーヤ)
  ⑤神への献身(イシュワラ・プランダーナ)


全部で10項目あります。どんなにポーズがキレイでも、暴言を吐く人はヨギ、ヨギーニではありません!ってことですね。つー意味では私もまだまだ、ヨギーニを自称できる身分ではございませんが、要するにそれだけ、分かってても実行するのが難しいことが多いのです。例えば、1の③の「盗まない」とは窃盗に限ったことではなく、陰口を言うことは人の評判を盗む事とか、時間を守らないのは他人の時間を盗む事、と捉えたり出来ますので、日常的にやってしまってることは結構あるかも、、。また、2の⑤は特定の信仰がなくても問題ありません。元々全ての事象に神が宿るという教えのバラモン教と関わりが深いので、例えば自然を崇拝することに置き換えても大丈夫だと思います。

で、今回取り上げたいのが2の①、サウチャ=清浄です。先日、息子トモローの話で「今年はお掃除頑張るぞ宣言」をした背景について書こうかなと。以前どこぞのテレビ番組でIKKOさんが「部屋をキレイに出来ない女がいくら着飾ったところで、美しくない」みたいなお話をされてて、確かに~!と思ったのです。部屋や家といった自分を育んでいる環境を清潔に美しく保つことは、心を清らかに保つことに繋がると思うのです。

確か「ホンマでっかTV」でも、散らかった部屋にいると夫婦喧嘩が増える話をしてましたが、やはり汚い環境は精神に影響するようです。心理学の植木先生が言ってましたが、メンタル疾患にはカウンセリングよりも掃除の方が効くとまで言われているそうですし、掃除はお寺での大切な修行の1つです。集中することで瞑想状態が得られるかもしれません。

なーんて、年末にトモローと床に雑巾掛けをしながら、ふと思ったのです。磨かれて綺麗になった床を見ながら、気持ちもどこかスッキリとした自分がいました。アサナの練習も良いけど、お掃除することもヨガなんだなーと。

<拭き掃除をするトモロー>
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先の10項目は、各々が深く関わっていると思うのですが、サウチャを実践するのに私が大切にしたいのが、1の⑤貪らないと2の②知足。この二つは常にセットで考えていて、足るを知ってれば、自然と貪らなくなりますが、それが日常で実践できてれば、余計なものを買ってしまい、部屋が散らかったりしないのではないかと。本当に自分に必要なものを考えて購入し、そしてそれらを大切に用いることを意識していきたいなーと思うのです。

そこでふと思い出したのです。私が20代で出会ったトランシルヴァニアのカロタセグ地方にある素敵なお部屋を。それが「清潔の部屋(tisztaszoba)」と呼ばれているとは、つい最近、谷崎聖子さんの本で知りました。カロタセグ地方の村にホームステイさせて頂いた時、どこも木造の質素なつくりのお家の中に、煌びやかな調度品で飾られたお部屋がありました。

カロタセグのきらめく伝統刺繍: 受け継がれる、ハンガリー民族のきらびやかな手仕事カロタセグのきらめく伝統刺繍: 受け継がれる、ハンガリー民族のきらびやかな手仕事
(2013/09/23)
谷崎 聖子

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右の棚には、民族衣装がしまわれていて、左上段に緑色の男子の帽子とビーズの飾りが見られます。「清潔の部屋」は普段は使わずに、特別なお客様をもてなす為の空間だそうです。

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飾りベッドにうず高く積まれた枕や布団のカバーは、全て手で刺繍されたもの。それらは子供の為に母親が手作りする民族衣装と同様に、暖かい心と美意識が込められた品々です。

<民族衣装を着せてもらったところ。飾りベッドの前で>
tisztaszoba1.jpg

さて、心と体の清潔を保つ為に必要なのは、部屋を綺麗にすることだけではありません。食事がとても重要です。アーユルヴェーダでは身土不二と言って、地元で採れた旬の食物を取る事をすすめていますが、トランシルヴァニアでステイしたお家で頂いた食事が、正にそうでした。家の畑で採れた野菜と、育てていた鶏を使った、見た目は地味でも手間暇をかけてダシをきかせたような、シンプルでも深い味わいの煮込み料理。そして、地酒の赤ワインとパーリンカというプラムの蒸留酒。それらをテレビもないお部屋で、ゆっくりと感謝しながら味わいました。私は当時何故あれほどトランシルヴァニアに惹かれたのか、自分でも良く分かってなかったのが、段々と謎が解けてきたような気がします。情報にまみれて薄汚れた生活をしていた私には、とても清らかに写ったのでしょうね。ヨガを学びはじめてから、トランシルヴァニアへの思いが深くなったのは、そんな理由なのかもしれません。

ヨガを学んでいると、様々なことが繋がって見えてくるのですが、例えば、漫才やコントを見て笑うことも、私にとってはサウチャの1つです。ハーブティーを飲んで体の中の悪いものを排出するのと同じように、私にとってお笑いはストレス解消し、心のデトックスには欠かせないものなのです。でも、貪るようにテレビばっか見まくらないようにしなくちゃね。アイアンガー師の「ハタヨガの真髄」によると、ヨガとは、、、

とらわれず、偏らず、バランスのとれた生き方をしなさいとの教えである。バランスのとれた生き方の工夫と努力をするとき、アンバランスと不自然の産物である苦痛と哀しみを追い払うとこができる。

ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典
(2004/12)
B.K.S. アイアンガー

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とあります。何事もバランス良くでございますね。それまでロック・カルチャー一辺倒だった私が、トランシルヴァニアと出会ったことで、ちょっとバランス良くなったのかな?とも思えたりします。そして、様々な繋がりに気付かせてくれるヨガのお話は、これからも色んな話題の中で伝えて行きたいなと思っております。


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タグ: ホンマでっかTV トランシルヴァニア

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