プロフィール

yuccalina

Author:yuccalina
自閉症の息子(14才)と、エンジニアの夫との3人暮らしのアラフィー主婦です。45才でヨガ指導者スクールを卒業し、現在地元で極々細やかな教室を開催。

一方、トランシルヴァニア(カロタセグ地方)の伝統刺繍、イーラーショシュのステッチを用いた雑貨『Yuccalina Erdő=ユッカリーナ・エルドゥ』の制作も行っています。

ミンネ・ギャラリーにて作品展示中。

ブログでは主にハンドメイド、ガーデニングに加え、10代から親しんできたロック音楽に、映画、本等について綴っています。

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ユッカリーナのヨガ的雑記帳


2017/01/12 09:30 yuccalina

シド・バレット評伝とディスりたい人達の話

去年読んで、ブログにどう書こうか、ずっと迷っていた本がこれ。

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Amazonで中古が安かったんで買っちゃった。DVD『シド・バレット・ストーリー』を先に見てたし、ナルホドナルホド、とすらすらと読めた感じですが、ショックな話も多いです。

情緒不安定からか、シドは歴代の彼女を殴ってたらしい。暴力はいかんよねえ。

それと、気になったんが、ケヴィン・エアーズが『O Wot A Dream』(1973年Bananamour収録)を歌った時の話として、

「シドとは会ったことないが、、」

と話したというくだりは、おやおや?

では1969年『Joy Of A Toy』時にあったとされるセッションは偽物なのかい?まあ、多分本にある発言が間違いか、ケヴィンの記憶違いってことすかね?

しかしですねっ!一番びっくらこいたのは、序文をこの人が書いてたことですっ!

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ジュリアン・コープ

また、お会いしましたわね。そういや、ジュリアンの自叙伝、まだ、じぇんじぇん読んでませんわあ。

とか思ってるそばから、最近、パティ・スミスの『M Train』も買っちゃったのよね。



そう言う訳で、

今年の抱負は、溜まってる本を読む

です。

最後にまたシド・バレット評伝に話を戻します。シドとは関係ない話ですがが、ロジャー・ウォーターズの父親がイタリアで戦死したという記述にも、おやおや?

「俺の父親は日本兵に殺された」

初来日のインタビューでの開口一番がこれ!

と言うのは渋谷陽一がラジオで言っとった。以来、

ロジャー・ウォーターズって見た目だけじゃなくて中身もブスっぽいな。

と思ってた私ですがが、さらに嫌いになりますたwww

イタリアで亡くなったのなら日本兵はありえませんねえ。多分恨む相手、ディスる相手として、

イタリア人<日本人

の方が都合が良いから、勝手に脳内変換したのでしょうか?

とか、どーでも良いことに突っ込んでごめんなさいね。

そう言えば、ジュリアンが日本贔屓の理由として、

「敗戦でボロボロになったのに、立ち直ったのが素晴らしい」と言ってましたが、彼がクラウト(ドイツ)・ロックのファンでもあったのは、そう言う意味もあるのでしょうか。ウォーターズとは世代が違うので、感覚も違うんでしょうねえ。昔見た『孤高の警部ジョージ・ジェントリー』というちょっと恥ずかしい邦題の刑事ドラマは、60年代のロンドンが舞台だったんですが、ドイツ人が嫌われ者として登場してたのを思い出します。

「戦争に負けた国の奴の方が金持ちなのが納得いかん」

とか恨まれていた。ちなみにジェントリーの亡妻はイタリア人だった、という設定でした。60年代はまだ戦争の影が色濃かったのでしょうか。ジョン・レノンとオノ・ヨーコにイギリス中がヒステリー反応を起こしたのも仕方ないのかなあ。

ちなみに、ジョンの最初の妻シンシアが

「ダンナを寝取ったのはヨーコではなく歌手のアルマ・コーガン」

にしたかったのも、ウォーターズと似たような心理を感じずにはいられませんぐ。日本人に負けたのではない!と言いたかったのか?まあ、ジョンにとってヨーコが特別な存在であることが面白くないので、ちょっとでも価値を下げたくて必死な感じ~~www

別にどっちが先でも構わんとです。肝腎なのは、ジョンが女性達にインスパイアされて書いた曲がどんなものなのか、です。そして、お生憎様、それを書き変えるに足るエピソードではなかった様です。
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タグ: シド・バレット ジュリアン・コープ ケヴィン・エアーズ 60年代

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2016/09/30 15:55 yuccalina

黒っぽさとアンダーグラウンドの狭間で『夢博士の告白』

ケヴィン・エアーズの初期作品5枚組ボックス、最後は右下『夢博士の告白 The Confession of Dr. Dream and Another Stories』です。

これ、一番好きかも、と言うくらいツボな曲ばかりなんで、全曲動画を貼りたいくらいなのですがが、重たくなるのも嫌なので、涙ながら(ウソ)にチョイスしますた。

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オープニングは、チョー低音ヴォーカルがドクター・ジョンかと思ったよ。



っつーくらいファンキーな『Day by Day』で、続く『See You Later/Didn't Feel Lonely Till I Thought Of You』も、ジャクバンドっぽいコミカルなオープニングとロックなギターサウンドのコンビネーションがお素敵なんです。



全体的に黒っぽさを感じるのは、バックコーラスの女性ヴォーカリストに負うところもありそう。前作に続き参加のドリス・トロイに加え、ロゼッタ・ハイタワーも結構なキャリアの方なんですね。とにかくカッコええ~のなんのって~!

そして、ここでは紹介出来ないのですが、○○ブルースと称されるスローナンバーには、ジングル的効果も感じられて、非常にバランスの良さを感じます。

さて、レコードだと丁度B面になるのが『夢博士組曲』

(a) Irreversible Neural Damage
(b) Invitation
(c) The One Chance Dance
(d) Doctor Dream Theme






ですが、動画だと4本でブツ切りになってしまうがのがちと残念です。初っ端からNicoが歌う(a)が異彩を放ち、ジングル的インストの(b)に続く(c)が意外と私のツボだったりしますです。何ですかね、

ララランラン♪ララランラン♪

とタイトル通り?ご陽気にダンスするよなスキャット。

しか~し、後ろから重なってくる

オ~~ラ~~イ~~~!!

の雄叫びに一瞬ビビる。いや~~気になって仕方ないんですの。ホントに大丈夫なのケヴィンさんっ?って心配になりますわよwww

それにしても、このアルバム聴いてると、何かシド・バレットよりも、キャプテンビーフハート臭(=牛臭い訳では決してない)を感じてしまう私なんですが、ケヴィンが影響受けてたって話はあったりするんかしら?ご存知の方は教えてくださいまし。

そして、ラスト『Two Goes Into Four』はちょっとジョン・ケイルちっくな曲だな~、と思いますた。



黒っぽさとヴェルヴェッツ感が混じり合ったこのアルバムを好きにならずにはいられんよ、そりゃあ、、。

ところで、今回パーソネルをチェックしてたら、気になる名前が沢山出てきますたよ。

スティーヴ・ナイってペンギン・カフェの人じゃん?ルパート・ハインはハワード・ジョーンズのプロデュースで名前を知ったんだっけ?何気にジョン・ぺリー、ジェフリー・リチャードソンのキャラヴァン組も気になるぞ。リチャードソンはペンギンカフェ絡みでもあるのね。キャラヴァンはドイツの伝説的ロックTV『Beat Club』で初期のVTRを見て、結構気になってたんよね。

そんなこんなで音楽の旅(記事)は今後も続きますがが、ケヴィン・エアーズCD BOXシリーズはこれにて完結です。


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タグ: ケヴィン・エアーズ 70年代

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2016/06/17 09:03 yuccalina

ケヴィン・エアーズはバナナがお好き?

Kevin Ayersの初期アルバム5枚組BOXを順次紹介しております。今回は4枚目の『いとしのバナナBananamour』です。

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タイトルとジャケットで直ぐにお分かりとは思いますがが、下段の左ですね。

前回で既にブルース臭をクンクン嗅ぎ付けてるブログ主ですがが、今回は更に黒っぽさを増しておりますわな。『すにーかーぶるーす』よりもブルースっぽいのわ当然の『Shouting in a Bucket Blues』



何気にギターがブッ飛んでてカッコいいっすね?と見てみたら、スティーヴ・ヒレッジだったわい。でも、彼のソロもゴングも聴いたことがありませんぐ。なので余計なことは言わんとこ。前回の『Champagne Cowboy Blues』はモロに脱力系ですたが、こっちは、結構、決めるとこは決めたる!でメリハリな感じが良いのだわ。

で、このアルバム、なじぇにバナナをフィーチャーしてんのか、気になりますわね。WikiによればBanana Folliesなる芝居の為の音楽、とか書いてあるのですが、そのお芝居がどんなものかは不明なんです。やっぱアンディー・ウォーホル及びヴェルヴェッツの影響なのか?単なるバナナ好きなのか?幼少期を南国(マレーシア)で過ごしたこととか思えば、ごく自然な成り行きかな。そう言えば、私が初めて聴いたアルバムは、89年のベスト盤『バナナ・プロダクションズ』であったなあ。ともあれ、バナナ好きを全面に出すのって、やりチ○武勇伝を持つケヴィンらしい、と言えなくもないのか?ってお下劣なこと書いてスマンのう。

で、ですね、御下劣と言えばブルース。このアルバムで一番ブルース臭が強いなーと思った曲は『When Your Parents Go to Sleep』です。



ケヴィンのヴォーカルにも、珍しく気合が入ってるような?かっちょいいホーンセクションに負けないぞ~!と頑張ってる感じがして良いわ。そんで、当然バックの女性ヴォーカルが、ファーストなんかとはじぇんじぇん違う訳です。これが70年代ソウルな匂いなんか?

とか思いつつ、パーソネルをチェックしてみますた。バリー・セント・ジョンと共に名を連ねるドリス・トロイと言う方のWikiがあったので開いてみましたよ。

するとー、何か凄い有名な黒人歌手だったのですね!恥ずかしながら私は全く知らんかった。アポロシアターでジェームス・ブラウンに発掘され、1963年自身の作品でもある『Just One Look』が全米10位のヒット。同曲はホリーズ、ブライアン・フェリー、リンダ・ロンシュタット、アン・マレー等にカバーされる。バックコーラスとしては、ローリング・ストーンズ、ハンブル・パイ、ジョージ・ハリスン、ニック・ドレイクにピンク・フロイドの『狂気』等レコーディング多数。で、彼女の生涯はミュージカル『Mama, I Want to Sing』となり、映画化もされておると。

『Just One Look』のヒットの後、イギリスに渡ってアップルと契約し、ジョージ・ハリスンやエリック・クラプトン等錚々たるバックを得てアルバムも出しておりますたわ。ここで、ケヴィンとは関係ないけど、彼女の曲をブチ込んでしまおう。



カッコええのう~~!ソウル系ビートルズカバーでは、ウイルソン・ピケットの『ヘイ・ジュード』と同じくらい好きだわ、これ。ギターはジョージが弾いてるんかな?

と、話が逸れますたが、この贅沢なバックヴォーカルにも、ケヴィンのブルース志向が出てるんかな?と嬉しくなったのですた。その一方でニコに捧げられた『Decadence』なんてのもあったりしするのも、また嬉しいのよねっ。



トータルでも、一曲一曲を抜き出しても、良いアルバムだなーと思いますです。

で、やはりこれに触れない訳にはいかん、シド・バレットに捧げられたと言う『Oh Wot A Dream』なんですがが、そのジャグ・バンドっぽさに、つい、ジョン・セバスチャンの顔がチラチラと目に浮かんでしまうワタクシ。しかし、Old Grey Whistle Testで、こんなことやってたよ。



かぶりもの~~w

これじゃジョンセバよりもひょうきん族だわね~~!

前のエントリーが丁度ひょうきん族の話だったですが、、思い出してしまった。オリジナルアルバムには入ってないけど、シングルの『Caribbean Moon』のPVを初めてみた時、私はひょうきん族のフラワーダンサーズチームを思い出したのだったわ。



カリブ音楽ならウクレレぢゃなくてバンジョーの方が良いんちゃう?と言ういつもの突っ込みを入れつつも、バックダンサーの踊りは何気にしっかりしてて、もしやプロのバレエダンサーだったりするのかな?腕の使い方とか矢鱈綺麗なのよねん。

カリビアンムーンは黄色~~♪と歌ってるケヴィン。黄色と言えば、とここにもバナナ好きが出てんのかしら?

と言う訳でこのままひょうきん族の話で終わるのも何なので、最後は癒し系な『Hymm』をどうぞ。



最初の『When Your Parents Go to Sleep』とは別人のような、優しい歌声~~!
またもや素敵なアルバムで、私は大満足でありました。


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タグ: ケヴィン・エアーズ

テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

2016/04/14 08:30 yuccalina

ケヴィン・エアーズのブルー・スウェード・シューズにジョンセバを添えて

ケヴィン・エアーズの初期作品5枚組ボックスを順番に紹介しております。3回目ですが、今回はやはりブルースとの絡みを書いておきたいです。

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既に何度も繰り返してますが、、、

ブルースはルーツ=根っこで、他の音楽はフルーツ=果実である。

というウィリー・ディクソンの名言は、様々な場面でふと頭を過ぎるのです。ケヴィン・エアーズもやはりブルース無くしては語れないのではないか?

とか、特に4・5枚目になると、かなりサウンドが黒っぽくなってるのですがが、その兆候はこの3枚目『Whatevershebringswesing』(上段右)にも、既に出ている訳ですね。

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では早速曲紹介。 ドラマティックなプログレ的組曲『There is Loving/Among Us/There is Loving』に、癒し系な『Margaret』に続く3曲目、『Oh My』がツボでした。



こ、これはなんだかラヴィン・スプーンフルっぽくないかと。リズムの刻み方とか、ジャグ・バンドってやつ?まさかケヴィンとジョンセバに通じるものがあったとは、これまで思ってもみなかったんで、なんだか嬉しいんです。

そして、タイトル曲の『Whatevershebringswesing』がねえ、これ、前にも紹介したことある曲なんですが、また貼っちゃうぞ。昔聴いてたら、きっと眠たいだけだったかもしれんけど、今はこのレイドバックがたまら~~ん!訳ですね。バックの女性ヴォーカルも、これまでとはちょっと違ってるような?



当時ケヴィンはまだ20代半ばの筈なのですが、何すかこの渋い感じわ?

マイク・オールドフィールドによるイントロのベースソロも渋いよね~!
って、マイクはケヴィンよりもさらに若かった(ティーンネイジャーだった)筈ですがが~~!

ワイン飲んで、楽しく過ごそう
So, let's drink some wine
And have a good time.

とか歌ってる訳ですが、おフランス好きだから、ビールやウィスキーよりもワインなのかに?

なぞと突っ込んでたら、曲順的には前後するのですが、ずばり『Champagne Cowboy Blues』なんてのもね。タイトルにブルースが付いてるし、カウボーイだし、アメリカ~~ンなモチーフ。だのに、飲むのはシャンパンなのよ。



最後の方で『Joy of A Toy』のイントロがコラージュされてるのも素敵だす。

そして、私が一番好きな曲が、『Stranger in Blue Suede Shoes』



ブルー・スウェード・シューズ、と言えばやはりプレスリー(又はカール・パーキンス)の名曲を思い出す訳です。若者の反抗を象徴するアイテムなのでしょうが、同時にブルースに根差した音楽を象徴してるような気もする。歌詞の内容としては、ブルー・スウェード・シューズを履いたよそ者が拒絶される話(He said, "we don't serve strangers in blue suede shoes;)なのですが、、。

最初に聴いたときは、単純にヴォーカルがルー・リードみたい~!くらいにしか思っていなかったんですが、ブルー・スウェード・シューズと言うワードに、何かしらの思いが込められてるのでは?とか思ってしまいますた。

ちなみに、ジョンセバのソロ作品『Rainbows All Over Your Blues』の中には、

クローゼットへ行ってブルースウェードシューズを取り出して
You better run to your closet
and fish out your blue suede shoes

<こちらはウッドストックでのライヴ映像>

と言う一節があるのですが、これは自分らしく行けよ的励ましの印象なんです。ポジティヴな意味で使っております。同じワードでも個性が出るものですが、やはりその前提として、あの有名な歌があるからなんでしょうねえ。

で、オリジナルアルバムには入ってませんでしたが、シングル『Stranger~』のB面だった『Fake Mexican Tourist Blues』はタイトルにブルースは付いてるけど、



80年代のファンカラティーナサウンドを思わせる、オサレな曲なんです。流石ですわ。

そして最後はブルース色抜きですが、インストゥルメンタル『Lullabay』は美しい、ちょっとエリック・サティっぽい曲です。



ケヴィンって水音が好きみたいで、あっちこっちで使ってますね。やっぱ海の近くで育ったからなんでしょうか。

つー訳で、大したことも書かずに、3枚目が終了しちゃいましたが、ここまで私的ハズレはありません。どれも大好きで、リピートしておりますが、残りの2枚もこの調子で、マイペースで紹介致しますです。


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タグ: ケヴィン・エアーズ イギリス R&B

テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

2016/01/23 07:05 yuccalina

ケヴィン・エアーズ!萩原朔太郎!石原裕次郎!

いきなり妙なタイトルですみませんぐ。
こりは、『新春脳内変換クイズ』です。

ケヴィン・エアーズ
萩原朔太郎
石原裕次郎


の並びを見て、何のことか分かった方、

おぬし出来るなっ!

ってか、まあ、ケヴィンのファンなら大抵すぐ分かるかも?
早速答え合わせどす。

月に撃つ!(Shooting At The Moon)
月に吠える!
太陽に吠えろ!


、、、( ̄▽ ̄;)

まあ、萩原朔太郎は単なるつなぎでして、別にオジー・オズボーンでも良かったんですけどね。

はい、ケヴィン・エアーズと言えば、昨年ふと、超お買い得な5枚組CDボックスを買ってもーた話をしますたが、まあ、その続きなんです。

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セカンドアルバム、邦題は『月に撃つ』(上段の真ん中)のお話をしようかしらと。

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前回(記事はコチラ)も触れたケヴィンの南国好き、マレーシア歌謡的のほほんなテイストは、このアルバムでも炸裂なんで、大好きなんだわわわ。

わっわっわー、わがみっつ

とか、ブログ友達のpipco1980さんが教えてくだすったCMソングも頭に浮かんできますがが、冒頭の波の音からしてお素敵な1曲目『May I?』は既にコチラの記事で紹介しちゃったんで、『The Oyster And The Flying Fish』から行きましょか。



ま、これは南国気分よりはフォークテイストかしらん?でも

ウラーウラララ

とゆースキャットのトーンがやっぱりお寒い国の人とは一線を画してる気がするのですわ。

間に挟まれた即興性の高そなアバンギャルドな曲は、ポップでトロピカルな作品を高めてるようで、中々良いバランスなのではないでそか?

とか偉そうなこと書いておりますが、動画はやっぱポップな曲が良いですわねの『Clarence in Wonderland』。



波音の次は鳥の声が来ましたよ。そして相変わらずの

ラララーラーラ

ご陽気なスキャットも忘れておりませんグーググー!(エドはるみ)

それに続く『Red Green and You Blue』も素敵なんです。この曲が一番トロピカルかな?



なんて単純に思ってたら、間奏部ロル・コックスヒルの(ソプラノか?)サックスが何だかジャジーな良い雰囲気でカッコええのう。

しかしですね、何と言ってもワタクシがノックアウトされたのが、ラストのタイトル曲『月を撃つ(Shooting At The Moon)』なのでございますです。



ここで、冒頭の脳内変換クイズに戻りませう。

先述の通り萩原朔太郎は一切関係ないですけど、『太陽に吠えろ』はちょっとあるんです、関係が。

ケヴィンの『月を撃つ』と『太陽に吠えろ』のテーマにはタイトル以外に類似性が感じられるんだわ。で、この二つを繋げているのは、萩原朔太郎ではなく、スプリームスの『キープ・ミー・ハンギン・オン』。





『太陽に吠えろのテーマ』が『キープ・ミー・ハンギン・オン』のリフを拝借してる話は、以前コチラで書きますたが、『月を撃つ』にも、その臭いを感じてしまった。

『キープ・ミー・ハンギン・オン』のパクリとは言わんけど、影響が感じられるリフが出てきます。それを、全面に出さずに裏っかわに使ってるのがミソですな?着物の表地より裏地にこだわるオサレな江戸っ子みたいじゃーん!かどうかは知らんけど、リフがいつの間にやら不協和音になってて延々続くから、曲全体としては全く違う様相を呈してる訳ですな。なので、曲自体が似てるとは決して思わなんだが、もしやこれは、

ケヴィンもやっぱモータウン好きだったんかーい?

と思えて、何だか嬉しゅうございますた。

というだけの話だす。どーも、すみません。

ちなみに、ケヴィンの不協和音好きは、やっぱガムランとか東南アジアの影響を感じますな。

と言ったところで、ケヴィンのCDボックス、当初は全部紹介するつもりも無かったのですが、折角なんで、サードから5枚目までも、何かしら書いてみようかと思っているところです。

また、お会いしませう。


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タグ: ケヴィン・エアーズ

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