2016.06/23 [Thu]
リネン生地のテーブルセンターと一本線の図案
- ジャンル:[趣味・実用]
- テーマ:[北欧・東欧のかわいい雑貨]
トランシルヴァニア(ルーマニア北西部)の伝統刺繍イーラーショシュの作品を紹介するハンドメイド報告です。
先日ちょっと書きましたが、不安定な思春期の息子のお蔭で、ガーデニングと共にチクチクと刺繍をする時間が、ワタクシにとって癒しの一時となっております。
今回はオーダー品と言いましょうか、ユッカリーナ・エルドゥのロゴ制作をしてくれた友人のM子がギャランティーを受け取ってくれないので、代わりに現物支給を私から申し出て作ったものです。M子の希望は、
生成り(ベージュに近い少し濃いめのもの)のリネンに白糸でランチョンマット
で、柄はお任せでした。
刺繍に合いそうなリネンで、希望通りの色が見つからなかったので、代わりにベージュの細かい格子柄を選びました。そして、折角なので図案も考えてみましたよ。谷崎聖子さんの本にあったアールデコ調のチューリップと、大きなお花を組み合わせたものです。
と、ここで、もう一つ今回のチャレンジを発表致しま~~す。ワタクシ晴れて一本線の図案デビューを致しました。
、、、って何のこっちゃ分からん方の方が多いと思いますが、下の画像にある下絵と見比べてみてくださいませ。
こちらは初心者用の二本線の図案です。二本線だと線の上に針を刺すのですが、一本線だと、線の外側を目分量で刺していくんですね。
これが実に作ってて楽しかったんです。刺しながら自分の感覚で修正を加えられるのが良いです。今後は一本線で行こうと思います。
で、完成したのがこちら。
しかし、真ん中に折りたたんだ皺が残ってた~~!さらの状態で写真撮っとくの忘れて、失敗だったな~~!
と思いつつ、もっと失敗だったのでは?と青くなったのが、
これランチョンマットとしてはどうなの?
と言うことでして、簡単にセッティングしてみますた。
ガガ~~ン!
刺繍が全部隠れてしまうではないか~~?
ランチョンマットの何たるかを分かっておりませんですた。
って、そんなの作る前に考えとけよ!
とか、自分に突っ込みながら、送る前にM子へ言い訳メールをしたのは言うまでもありませんぐ。
すると、
「勿体ないからランチョンマットにはしないつもり」
とのお返事が。あーー良かった。その後無事M子の手元に届き、テーブルセンターとして落ち着いたそうです。
と言う訳で、最後は恒例の裏面。
現在は今後の制作に向け、一本線の図案を色々と描いてるところでして、トリさんバッグシリーズの次回作は、一本線で行くぞ~~!と意気込んでおります。でも、出来上がったら、あんまり差は分からないか?
一本線なのか二本線なのかは、私だけが知ってるどーでも良い秘密ですな、フフフ(Madcap Laughs)
お読み頂きありがとうございました。
↓宜しかったらポチお願い致しますm(__)m
先日ちょっと書きましたが、不安定な思春期の息子のお蔭で、ガーデニングと共にチクチクと刺繍をする時間が、ワタクシにとって癒しの一時となっております。
今回はオーダー品と言いましょうか、ユッカリーナ・エルドゥのロゴ制作をしてくれた友人のM子がギャランティーを受け取ってくれないので、代わりに現物支給を私から申し出て作ったものです。M子の希望は、
生成り(ベージュに近い少し濃いめのもの)のリネンに白糸でランチョンマット
で、柄はお任せでした。
刺繍に合いそうなリネンで、希望通りの色が見つからなかったので、代わりにベージュの細かい格子柄を選びました。そして、折角なので図案も考えてみましたよ。谷崎聖子さんの本にあったアールデコ調のチューリップと、大きなお花を組み合わせたものです。
と、ここで、もう一つ今回のチャレンジを発表致しま~~す。ワタクシ晴れて一本線の図案デビューを致しました。
、、、って何のこっちゃ分からん方の方が多いと思いますが、下の画像にある下絵と見比べてみてくださいませ。
こちらは初心者用の二本線の図案です。二本線だと線の上に針を刺すのですが、一本線だと、線の外側を目分量で刺していくんですね。
これが実に作ってて楽しかったんです。刺しながら自分の感覚で修正を加えられるのが良いです。今後は一本線で行こうと思います。
で、完成したのがこちら。
しかし、真ん中に折りたたんだ皺が残ってた~~!さらの状態で写真撮っとくの忘れて、失敗だったな~~!
と思いつつ、もっと失敗だったのでは?と青くなったのが、
これランチョンマットとしてはどうなの?
と言うことでして、簡単にセッティングしてみますた。
ガガ~~ン!
刺繍が全部隠れてしまうではないか~~?
ランチョンマットの何たるかを分かっておりませんですた。
って、そんなの作る前に考えとけよ!
とか、自分に突っ込みながら、送る前にM子へ言い訳メールをしたのは言うまでもありませんぐ。
すると、
「勿体ないからランチョンマットにはしないつもり」
とのお返事が。あーー良かった。その後無事M子の手元に届き、テーブルセンターとして落ち着いたそうです。
と言う訳で、最後は恒例の裏面。
現在は今後の制作に向け、一本線の図案を色々と描いてるところでして、トリさんバッグシリーズの次回作は、一本線で行くぞ~~!と意気込んでおります。でも、出来上がったら、あんまり差は分からないか?
一本線なのか二本線なのかは、私だけが知ってるどーでも良い秘密ですな、フフフ(Madcap Laughs)
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